※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ﾌﾞﾛｸﾞ
現行ｽﾚ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
ﾚｽ
【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[563]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/09/05(土) 17:18:43 ID:??? 陸路と違い、海路ではマケドニアやグルニアの待ち伏せする兵も少ない。 あらかじめ部隊を分けた後、３隻の船を借り、進軍… ディール要塞に辿り着いた後、スムーズに進撃できると言う寸法である｡ しかし…戦というものは相手国の兵士だけが敵ではない。もっと漠然とした… 個人の力ではどうにも出来ないものが邪魔をする。そういうものなのである。 第八章『プリンセス・ミネルバ』 マルス「森崎、部隊分けはもう決まったかい？」 森崎「ん？おお、マルスか」 港の前の倉庫を借りて、森崎たちは念入りに作戦を立てていた｡ 一度海上に出てしまえば部隊を入れ替えるのは非常に手間がかかってしまう。 無駄な時間をかけない部隊を作るよう、森崎は注意深く部隊表を見直していた｡ 森崎「めんどくせぇなぁ。なんで一つの船に全員乗れないものなのかねぇ」 マルス「船のサイズもあるしね。それに、あらかじめ部隊を分けておけば上陸した際にすぐに攻撃に移れるし」 モロドフ「戦力の分散は少し怖いですが…『どれかの船に戦力を固める』のは やめた方がいいかもしれませんなぁ。途中なにが起こるかわかりませんゆえ」 マルス「まさか…海域が荒れたりしてるのかい？」 モロドフ「最近ペラティ海域の火竜が多数目撃されているらしいですな。 運が悪ければその火竜に遭遇してしまうかもしれませぬ」
[564]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/09/05(土) 17:20:15 ID:??? ジェイガン「海中に火竜が！？それはまことですかなモロドフ殿」 モロドフ「うむ。噂ではペラティ王が自ら戦局を見極めるため部下を引き連れて 海底を這いまわっているらしいですぞ。メンバーは気をつけて選びなされ、森崎殿」 森崎「お、おう。任せておけ」 カシム「（森崎君、どうしたんだろう。いつもの元気がないな。なんだか心ここに非ずって感じだけど…）」 メンバーを決めるのもそうだが、森崎の心の中で一つ気がかりなことがあった｡ それが心に引っかかっており、なかなか選考の考えがまとまらない。 そんな森崎の思考を鈍らせている悩みの種とは… ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ☆森崎の悩みの種とは？ Ａカルツが言っていた全日本の研修騒ぎ Ｂいつまでも治らない傭兵への苦手意識 Ｃ険悪なムードが続くオグマとバーツのこと Ｄカチュアにぶたれたことによる女性への恐怖 Ｅなんだか態度がよそよそしいゴードンのこと ２票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[565]森崎名無しさん：2009/09/05(土) 17:21:45 ID:Wkvhu68M D
[566]森崎名無しさん：2009/09/05(土) 17:23:02 ID:EZS7oT6o E
[567]森崎名無しさん：2009/09/05(土) 17:41:57 ID:21ON9ojo E
[568]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/09/05(土) 18:09:54 ID:??? ＞Ｅなんだか態度がよそよそしいゴードンのこと 森崎「あの試合の後…なんだかゴードンの態度がおかしいんだよなぁ…」 試合後、観客席で応援していたマジたちと合流した後のことである。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ マジ「森崎、ご苦労さん。いい試合だったぜ」 ウェンデル「次の試合はぜひとも我々も勝利の輪の中に入りたいところですなぁ」 森崎「おう！だが次の試合はいつになるか分からんぜ？アカネイアパレスを取り戻すまでは 当分試合をする暇なんてできなさそうだしなぁ」 ジュリアン「いやー！それにしてもやっぱりレナさんは最高だったぜぇー！」 マジ「はいはい。それはもう何度も聞いたから…」 ウェンデル「恋は盲目とは良く言ったものじゃのう」 レナのＭＶＰをとった姿に未だ興奮覚めやらぬジュリアンとそれに呆れるマジたち。 と、ここまでは特に気にすることはなかったのだが… リフ「ひとまずご苦労。しかし最後の蛮族との競り合いで負けたときにはもう駄目かと思いましたぞ。ホッホッホ」 森崎「（ぬ。いちいち癇に障ることを言いやがって…ん？）」 リフ「ゴードン殿。おぬしもそう思うじゃろう？カシム殿が必死に守ってくれたおかげで何とか ＰＫ戦に持ち込めたものの…やれやれ、本当にこの軍を任せるに値するか疑問ですなぁ」 ゴードン「………そ、そうですね…あ、いや、そんなことは…」 森崎「（ゴ、ゴードン！？）」
[569]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/09/05(土) 18:10:17 ID:??? リフの戯言に、あの饒舌なゴードンが弱々しく肯定するという微妙な態度を取った｡ 森崎の方を心配そうな目で見てはいるが、その瞳の奥には嫌疑の感情が僅かに見えた。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 森崎「あの糞坊主に何かを吹き込まれたか…？ゴードンはこのアカネイア軍の最古参の一人だし、 アリティア騎士団、そしてマルス王子とのパイプも繋がっている。下手に敵に回すと色々まずいかも…」 ☆どうしますか？ Ａゴードンに何かプレゼントをして機嫌を取ろう Ｂリフを呼んでこれ以上悪評を広めさせないよう教育だ Ｃリフとゴードンを呼んでまとめて問題解決だ Ｄマルスにゴードンを指導して貰うよう頼もう Ｅシーダにリフを指導して貰うよう頼もう Ｆいや、考えるだけ無駄な時間だ。早くメンバーを決めてしまおう ２票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[570]森崎名無しさん：2009/09/05(土) 18:11:18 ID:EZS7oT6o C
[571]森崎名無しさん：2009/09/05(土) 18:14:56 ID:jYj5QFzw Ｃ
[572]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/09/05(土) 18:32:00 ID:??? ＞Ｃリフとゴードンを呼んでまとめて問題解決だ 森崎「問題は溜めておけばおくほど取り返しのつかないことになる。 二人とも呼んでこれ以上被害が広まらんようにしておかなければ…」 カシム「も、森崎君、どうしたんだい？」 森崎「カシム、ちょっとリフとゴードンを呼んできてくれないか？ 部隊編成についてちょっと二人に相談したいことがあるんだが…」 カシム「あ、うん。わかったよ」 しばらくして。相変わらず森崎に対しては高慢な態度のリフと、少し緊張した面持ちのゴードンが現れる。 リフ「何の用ですかな？森崎殿。こっちは進撃の準備で忙しいんじゃ。早くしてくれんかのう」 ゴードン「こ、今度の戦い、僕たちを部隊に入れてくれるのかなー？あはは…」 森崎「（さて…どうしてくれようか？）」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ☆どうしますか？ Ａ素直に謝ってみる。心が通じ合えばきっと仲良くなれるさ Ｂ何かプレゼントして機嫌を取ろう Ｃ自分と同じ部隊に入れて機嫌を取ろう Ｄとにかく誉めて誉めて誉めまくって機嫌を取ろう Ｅまだるっこしいことはパスだ。拳で指導してやる！ ２票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24