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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[925]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:51:26 ID:??? >C敵将の待つ西の砦に攻め込むぞ!(崖を越えてジュ―コフとミネルバが待つ砦に攻め込みます) 森崎「そうだな、時間が惜しい。さっさと進軍するぞ!」 オグマ「お前ならそう言ってくれると思っていたぜ。それじゃあ早速出発しようぜ。 このままじゃあ体が鈍って鉄の塊みたいになっちまうからな」 ゴードン「崖越えか…ちょっと不安だね」 カシム「僕は軽装だからそこまで苦じゃないけど…重装備弓兵のゴードン君や リフさんには少し厳しいかもしれないね」 リフ「自分の手柄に目がくらみ仲間の事を顧ない、全く勝手な指揮官じゃ!」 カシム「そ、そこまで言わなくても…でも、本音を言えばちょっと休ませてほしかったかな。 オグマさんとかと違って、僕たちは体力にはそこまで自信がないし…」 ゴードン「うん…もしかすれば砦に何か行軍に役に立つものがあると思うんだけど…」 暗い表情で話し込むカシムたちを急かすように、森崎は叫ぶ。 森崎「おーい!もたもたしてると置いて行くぞ!さっさとついて来い!」 カシム「あ、うん!今行くよ!」 ゴードン「…ふぅ。仕方がないか、行きましょう!」 リフ「(まったく…これで移送中に何か事故でもおきたら全部あいつの所為にしてやるわ!)」 ※オグマの評価が少し上がりました ※カシム、ゴードン、リフの評価が少し下がりました ※森崎隊は崖を越えて西の砦を目指します
[926]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:51:50 ID:??? 〜ジューコフ隊〜 ジューコフ「なんだと?北の砦が奪われたというのか?」 重騎士「は、はい!さらに、要塞の第一関門も難なく突破されてしまったとのことです!」 ジューコフ「ぐ…ぐぬぬ…役立たずどもめ!何のために入り口に重騎士をたくさん配置したと思っているのだ!」 部下の報告に顔を険しくするジューコフ。それとは対照的にミネルバは静かにほくそえむ。 ミネルバ「(ふっ…カチュアの報告通り、アカネイア軍は実力者ぞろいらしい。 この分だとマリアを救出してもらうのも時間の問題だろうな)」 ジューコフ「くそっ!こうなったら竜騎士部隊を出撃させる。城の守りは薄くなるが致し方あるまい! よいか、ミネルバ殿。妹姫の命が惜しかったら…無様な姿は晒さぬようにな」 ミネルバ「……誰に対しての物言いだ?ジューコフ将軍。マケドニアの『紅い竜騎士』が そのようなことになるはずがなかろう」 ミネルバの整った顔がゆっくりと変わっていく。その美しいほど恐ろしい形相に気圧されたジューコフは うろたえながら出撃を命じるのが精一杯だった。 ジューコフ「くっ…い、いいから早く出撃するのだ!レフカンディのような敵前逃亡などするなよ…!」 ミネルバ「ふっ…貴殿はしっかりとこの砦を守ることだけを考えていれば良い。 よし、ミネルバ隊、出るぞ!」 竜騎士A「はい!ミネルバ様!」 竜騎士B「うおっしゃあ!了解だぜ!」 竜騎士C「……御意」
[927]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:52:52 ID:??? 竜騎士D「(やれやれ、ミネルバ様も人が悪いわね。でも、これでジューコフ将軍に気取られることなく アカネイア軍と合流することができるかしら)」 ミネルバ「さて、ジューコフ将軍。我々は何処から攻めていけばいい? 智将と名高い貴殿の素晴らしい策をご教授願いたいものなのだが?」 本心ではひとかけらもそんなことは思っていないであろうミネルバはジューコフに問う。 ジューコフ「むむむ…」 智将ジューコフの指揮→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→中央の要塞を攻めろ!後ろから仕掛けてやれ! スペード→北の砦を奪い返しに行ってくれ! クラブ→……やはり気が変わった。ミネルバ殿だけ残り、後の者は北の砦に特攻を仕掛けろ JOKER→ここはこの私が出撃しよう。この砦のことは任せたぞ
[928]森崎名無しさん:2009/10/02(金) 14:10:31 ID:??? 智将ジューコフの指揮→ ハート5
[929]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:36:11 ID:??? 智将ジューコフの指揮→ ハート5 >ダイヤ・ハート→中央の要塞を攻めろ!後ろから仕掛けてやれ! ジューコフ「(くっ…中央の要塞の小部屋には大事な人質であるマリア王女がいる… 彼女に何かあればマケドニア兵の多くを敵にまわしてまうことになってしまう…。 なにがあっても彼女を奪われるわけにはいかん!)」 意を決したジューコフは、ミネルバに中央の要塞への攻撃を命令した。 ジューコフ「(幸いマリア王女の居所はまだミネルバには気づかれてはいない。 邪魔なアカネイア軍どもを速いところ始末してもらわねばなるまい)」 ジューコフの指示を受けたミネルバは部下四名を引き連れて優雅かつ豪快に、 中央の要塞の入り口を目指して南の空へと飛んでいった。 ミネルバ「…全軍速度を落とせ。様子を見ながら背後を取る」 竜騎士A「はっ!」 バサバサッ!ブワッ… ミネルバ「(今のところ作戦は順調だな…あとはあのマルス王子がカギを握っているな…)」 マリア王女を救出させ、そのままアカネイア軍に合流を図る。 全てが上手くいけば、父の敵でもある兄ミシェイルへの反逆の足がかりにもなる。 国という一つの宝を自分の欲望で思うがままに弄ぶ愚かな兄を討つ為にも… ミネルバは高ぶる感情を抑えながら、愛竜と共に中央要塞を目指す。
[930]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:36:29 ID:??? 〜森崎隊〜 休憩無しにすぐに移動を開始したおかげか、森崎たちは既に西の砦が一望できる高台へ辿り着いていた。 森崎「あれが、俺達の落とすべき砦だな」 オグマ「ああ。あそこさえ攻め落としちまえば相手の士気はがた落ちだ。奇襲の見返りは大きいだろう。 それに道が悪い所為か、このあたりはあまり敵が配置されていない。一気に通り抜けるチャンスだぜ」 森崎「そうか…だが、一つ大きな問題があるんだよな…」 オグマ「ん?なんだよ、問題って」 森崎「あれだよ、あれ」 森崎は後ろを振り返り視線を向ける。そこには息を切らしながら崖を攀じ登ってくるカシムたち。 カシム「はぁ…はぁ…ゴ、ゴードン君もう少しだ、ほら、手を取って」 ゴードン「ぜぇ…ぜぇ…す、すみません…ほら、リフさんも」 リフ「ひぃ…ひぃ…ま、待ってくだされ…この老体ではこれ以上登ることは無理じゃあ〜!!」 オグマ「………随分ご苦労なこったな。どうする?この先は今以上に道が険しくなってくる。 いくら敵が少ないとはいえ、あいつらがちゃんと付いてこれるか不安だな」 森崎「うーむ、ここまで足並みが揃わないのは予想外だった。だが、ここで立ち往生するわけにも行くまい。ここは…」
[931]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:37:16 ID:??? ☆どうしますか? A無理をしてでも全員で進軍するぞ(森崎、オグマ以外に高確率でペナルティ発生) Bここからは俺とオグマだけで行こう(カシムたちを残して進軍します) Cここからは俺だけで行こう(オグマを警備に残して森崎だけで進軍します) Dここからはオグマだけで行ってくれ(森崎が警備に残り、オグマだけで進軍します) Eこんなときの『特効薬』だぜ!(カシム、ゴードン、リフの誰かの疲労を回復できます) ※現在『特効薬』は2個所有しています。 Eを選択する場合対象者の名前を最大『二人』併記してください。 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[932]森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:38:04 ID:niR6vBVE D
[933]森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:39:54 ID:XYon9WwM D
[934]森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:40:24 ID:??? ここからはリフだけで行ってくれ
[935]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:50:44 ID:??? >>934 リフ「貴様〜!もしもそれを自由選択肢に入れていたら悲惨な結末になっていたぞ〜!」 ============================= >Dここからはオグマだけで行ってくれ(森崎が警備に残り、オグマだけで進軍します) 森崎「これ以上こいつらを引き連れるのは危険だ。いざ戦うって時に 目を回して倒られちゃあこっちの身も危なくなるからな」 オグマ「じゃあどうするんだ?休憩なんかしてたら折角の奇襲のチャンスが丸つぶれだぜ」 森崎「そうだ。だからオグマ、ここからはお前一人で行ってくれないか?」 オグマ「ん?ほぉ…いいのかい?貴重な獲物を俺が独り占めしちまって」 森崎の指示をオグマは顎を撫でながら嬉しそうに聞き惚れる。 森崎「構わんさ。誰かがこいつらを守っておかないと取り返しのつかないことになるかもしれない。 それにオグマの実力なら一人でも楽勝だろ?」 オグマ「そこまで期待されちゃあ断ることはできんなぁ。よし、それじゃああいつらの世話はおまえに任せるぜ。 なぁに、すぐに制圧してきて今度はお前を暇にしてやるさ」 似合わないウインクをして、オグマは銀の大剣を担ぎながら意気揚々と進んでいく。 その頼りになる背中を見送りながら森崎は…
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0ch BBS 2007-01-24