※人気投票開催中※ 01/17(日)00:00-01/30(土)23:59 第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

※新板できました※ ダイス創作物語板

ﾌﾞﾛｸﾞ　現行ｽﾚ　投票　最新20

---

板 1- 前 次 新 ﾚｽ

【正美とマリー】キャプテン正美２【ふたりは（ry】

[706]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/25(金) 22:41:10 ID:??? ちょっと訂正します。 Ａ　�I正美が動くだけ。�D植草、�G瀬名の攻撃参加は必要なとき指示する。（実質３ボランチ） −−−−−　 �E−−−�F　�E片桐　�F白鳥 −�D�I�G−　�D植草　�I正美　�G瀬名 Ｂ　�G瀬名と位置を入れ替え、攻撃参加させる。 −−�G−−　�G瀬名 �E−−−�F　�E片桐　�F白鳥 −�D−�I−　�D植草　�I正美　 Ｃ　�D植草と位置を入れ替え、攻撃参加させる。 −−�D−−　�D植草 �E−−−�F　�E片桐　�F白鳥 −�I−�G−　�I正美　�G瀬名 Ｄ　ふたりとも攻撃参加させる。 −�D−�G−　�D植草　�G瀬名 �E−−−�F　�E片桐　�F白鳥 −−�I−−　�I正美　 Ｅ　その他、もっと細かく決めたいなどご意見ありましたらご自由に書いてください。 先に２票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 自由投票に同意する場合は、アンカーをつける等わかるように書いてください。
[707]森崎名無しさん：2009/09/25(金) 23:00:29 ID:nKMnAyU2 A
[708]森崎名無しさん：2009/09/25(金) 23:29:52 ID:mXiJRhKs A
[709]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 00:40:21 ID:??? ＞Ａ　�I正美が動くだけ。�D植草、�G瀬名の攻撃参加は必要なとき指示する。（実質３ボランチ） 正美「ほかのポジション移動はなしです」 坂本先生「ふむ。ま、いいでしょ。 山森さんならロングレンジのパスで中盤からゲームメイクできるでしょうし。 自分で攻めあがるにせよ、植草さん、瀬名さんの攻撃参加させるにせよ適宜指示してね」 正美「はい！」 坂本先生「それじゃ、今日はここまで。明日に備えてゆっくり休んでね。 相田さんもどうもありがとう」 みんな『はい！（ヤー！）』
[710]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:23:24 ID:??? 正美はその日の夕食後、正吾の部屋を訪ねてみた。 胸を高鳴らせながら、ドアをノックする。 正美「お兄ちゃん？」 コンコン… 正吾「どうしたんだい？」 いつもと変わらない、正吾ののんびりした声が返ってきた。 正美「ちょっと話していい？」 正吾「ああ…ちょっと待ってな」 ドアを開けて正美を招じ入れる正吾。 寝る前に読んでいたのだろう、ベッドにサッカー雑誌が広げられている。 正吾は自分はベッドに腰掛け、勉強机の椅子を正美にすすめた。 正美（…） 何を思ったか、正美は椅子には座らずベッドにあがり、 正吾のうしろにまわると、背中をぺたっとくっつけて座った。 正吾「おいおい…」 そのまま頭を正吾に預ける。 体重をかけても、もちろん正吾はびくともしない。
[711]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:25:09 ID:??? 背中に感じる正吾の体温が心地よい。 目を閉じてしばらくそのままでいると、やがて正吾が口を開いた。 正吾「正美、サッカー部は作れたのかい」 正美「うん、できたよ、作れたよ、サッカー部」 正吾「へえ、やったな」 正美「それでね、わたし、キャプテンになっちゃった」 正吾「そうか、すごいじゃないか」 正美「エヘヘ…」 正吾にほめられて頬がゆるむ。 正美「みんなのおかげだよ…あと、お兄ちゃんのおかげ」 正吾「そいつは光栄だな」 正美「ホントだよっ」 正吾「わかってるさ。ありがとう」 正美「ううん、わたしこそ。ありがとう、お兄ちゃん」
[712]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:27:28 ID:??? 正美「ねえ、お兄ちゃんがキャプテンになったときってどんなだった？」 正吾「うーん…すごい先輩たちの後を継いで、うまくやっていけるかって思ってたな… 不安ばっかりだったよ。不安でどうしていいかわからなかった」 正美「うそだあ」 正吾「うそじゃないさ…。 森崎先輩や翼先輩をはじめ、先輩たちは本当にすごい人ばっかりだったよ。 俺のせいで南葛が弱くなったって言われたらどうしようと思ってた」 正美「…」 正吾「俺がやっていけたのは、まわりのみんなのおかげさ、正美といっしょだよ」 正美「へえ…お兄ちゃんでもそうだったんだ…」 正吾「そうさ。俺なんかより正美のほうがずっとすごいよ。俺たちより先にワールドカップに出場するかもな」 正美「えー、そんなことないよう」 正吾「俺が小学生のころはてんでたいしたことなかったぜ。 中学でのデビュー戦も、先輩たちにぜんぜんついていけなくて、無我夢中で走ってただけだったしな」 正美「…」 正吾「それに比べれば、正美はずっと立派にやってるさ。 俺でもなんとかやれたんだ。正美ならもっとうまくできるさ」 正美「うん…どこまでできるかわからないけど、わたし、やってみる」
[713]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:30:15 ID:??? ・ ・ ・ 正美「それでね、明日から県予選がはじまるの」 正吾「そうか、俺も明日は試合だから応援には行けないけど、じゃあどっちが活躍するか勝負だな」 正美「うん！」 正吾「正美、それならそろそろ休んで明日に備えたほうがいいぞ」 正美「うん」 返事をしつつも正美は動こうとしない。 正吾「正美」 正美「うん…もうちょっとだけ」 正吾「しょうがないな…」
[714]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:31:26 ID:??? ふたりは話をつづける。 背中を合わせた姿勢のままで。 正美「お兄ちゃん」 正吾「なんだい？」 正美「ううん、なんでもない」 正吾「そうか」 正美「お兄ちゃん」 正吾「なんだい？」 正美「よんでみただけ」 正吾「そうか」 正美「お兄ちゃん。…お兄ちゃん」 ・ ・ ・ ・ ・
[715]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/09/26(土) 02:34:50 ID:PaVLrHT+ 翌朝、正美は自室のベッドで目が覚めた。 階下からお母さんの声がする。 お母さん「正美ー、そろそろ起きなさーい、お兄ちゃんもう出かけちゃったわよ」 正美「え…？」 正美は飛び起き、あわてて周りを見渡す。 正美（まさか、夢！？） 【分岐】 先着１名でこのスレに 夢か現か→!card と！の次のスペースを埋めて書き込んでください。マーク・数字で分岐します。 カードの数字が Ｋ→机に正吾がキャプテンのときのキャプテンマークが置いてあった。？？（内容不明）が身につきます。 Ｊ〜Ｑ→机に超森水マイルドが置いてあった。何かの能力＋基礎値がランダムでアップ。 ４〜10→机に一日分のべじいたが置いてあった。 Ａ〜３→夢オチでした。 ジョーカー→Ｋ＋全能力＆全基礎＋１。 ※今回の出会い判定はこれで代用します。 ※キャプテンマークは私物化できるのかどうか存じませんが、ほかに継承できるものが思いつきませんで。 タオルとかじゃちょっと弱いし。 というわけで本日はこれでおしまいです。 どうもありがとうございました。

---

前 次 写

---

0ch BBS 2007-01-24