※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【鏡の国の】キャプテン霧雨25【ミツル】
[395]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 23:50:47 ID:??? 姫様のご意見なり→ スペードJ
[396]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/01(土) 00:17:03 ID:??? 姫様のご意見なり→ スペードJ >>南葛って、ちょっと変じゃない? 輝夜「なーんか変だと思うのよね……」 ちょっとして呟いたのは、そんな一言だった。 変?と疑問符を浮かべる魔理沙に、輝夜はゆっくりと感じた不審な点をあげていく。 輝夜「最初に妙だと思ったのは、大空のヤツがドライブで決めたあの時。 他のチームなら、さすがにキャプテンに寄って先制点を喜ぶところじゃないかしら… でも、DFの2人がワイワイ叫んでいただけだったわ」 魔理沙「ま、まぁそれぐらいなら…」 輝夜「次に、井沢がねじ込みでシュートを決めた時。 あの時、誰よりも早くに大空は自陣に向かって行ったわ。滝や長野はハイタッチやらしてたのに」 冷静に言葉を続ける輝夜。その分析は、恐ろしいまでに的確に思えた。 というよりも、いつの間にそこまで見ていたのかという驚愕が大きい。 魔理沙「(……え、永琳じゃないよな!?輝夜だよな!?)」 輝夜「で、その後井沢がバナナシュートを止められてたわよね?」 魔理沙「あ、ああ……そうだな」
[397]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/01(土) 00:17:43 ID:??? 輝夜「あの時に、確かにあの10番はガッツポーズをしたのよ。味方が決めた場面じゃなくて、外した場面で」 魔理沙「!!!!!」 輝夜「そして、最後に。井沢は近くに大空がいたにも関わらず、パスを一回も出そうとはしなかった。 それから…魔理沙の最初のドライブでの得点の時の言葉を重ねて考えると…… 南葛は、一枚岩じゃない……少なくとも、そう見て取れるわね」 この輝夜の感想…いや、分析に驚いていたのは魔理沙ばかりではなかった。 近くで聞いていた永琳も、凄まじい驚愕の波に飲まれていたのだ。 永琳「(……そうなの…………ひ、姫様…まさか、そこまで読み取っていたなんて…… …本当に、成長の一言では済ませられないわね……)」 輝夜「……ま、私見だけれども。魔理沙の意見の助けになれば幸いね」 魔理沙「あ、ありがとうな……か、輝夜は本当に頼りになるな…うん、頼れ過ぎて怖いぐらいだぜ」 輝夜の意見に、魔理沙は頷くところがあった。というのも、以前の出会いの際に南葛の不和は見て取れたからだ。 もちろんその指摘はしたのだが……どうやら、それは治らぬままにプレイに影響するレベルものらしい。 魔理沙「(南葛の弱点…ってところか)」 永琳「(まだまだ姫様を侮っていたとは……天才の名が廃るわね…)」 ※色々上がりました
[398]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/01(土) 00:18:01 ID:??? アリス「……あれ、もうちょっとでハーフタイムは終わりになるみたいね」 魔理沙「ありゃ、本当だな。思ったより話し込んじゃったみたいだぜ」 霊夢「もぎゅもぎゅ」 魔理沙「(こいつまだ食ってるよ……さて、何しようかな)」 A とりあえず弁当を食べようかな ※行動ターンを消費しませんが、お弁当の作り手はランダムです B 飽きたので帰るかな C 日向のところでも行ってみるか D 最後も会話で締めるぜ!! E 少しばかり観客席をぶらついてみるかな F その他 ※したいことがあればどうぞ 現魔理沙ガッツ 650/850 行動ターン 2/3 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[399]森崎名無しさん:2009/08/01(土) 00:23:43 ID:+wqRZgS2 A
[400]森崎名無しさん:2009/08/01(土) 00:24:04 ID:j2bHBAHw D
[401]森崎名無しさん:2009/08/01(土) 00:24:57 ID:xK/DiuvI A
[402]森崎名無しさん:2009/08/01(土) 00:25:35 ID:??? F まだ食ってる人にちょっかいをかける
[403]森崎名無しさん:2009/08/01(土) 00:54:55 ID:I82KJcK6 A そろそろ食べないと痛むしな
[404]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/01(土) 01:08:33 ID:??? >>A とりあえず弁当を食べようかな 魔理沙「夏だもんな。弁当は食べないと傷んじゃうぜ」 そう言って弁当を取り出そうとして……魔理沙は気付いた。 瀬田は昨日から柴田たちバカを探していて、宿舎にはいないことを。 つまり弁当は昨日のように瀬田の手製ではない! 魔理沙「(……まぁ、さすがに死なないよ…な?」 死ねばいいのに〜とどこからか暢気な声が聞こえてきたような気もするが、きっと気のせいだろう。 ぶんぶんと頭を振って 射命丸「呼びました?」 魔理沙「呼んでない」 …ブンブンと頭を振って、魔理沙はとりあえず聞いてみることにした。 誰がお弁当を作ったの?と。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24