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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[250]森崎名無しさん:2009/08/02(日) 19:42:03 ID:??? タレントがもうちょっといれば別の方法もとれるんだろうけどね
[251]森崎名無しさん:2009/08/02(日) 19:45:58 ID:??? 藍の補強がボディブローのように効いてるな。
[252]森崎名無しさん:2009/08/02(日) 19:53:18 ID:??? これでプリズムリバーもいたら正攻法でも敗色濃厚だったな
[253]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:26:15 ID:??? >幽々子→ ダイヤK 西行寺無余回顧 64 +(カードの数値)=77 >にとり→ ハート10 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(河童のフラッシュフラッド+6)=70 >チルノ→ ハートJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=66 >椛→ ダイヤ3 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49 >大妖精→ スペード9 セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=59 >≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる ※幽々子がKを出して勝利したのでシュート+1、更に必殺フラグ(シュート)を取得。 ================================================================================================ 妖夢の上げたボールに対し、幽々子はこれでもかという程高く高く浮き上がる。 滞空時間、そして到達する高度――全てが段違い。 にとりらオータムスカイズDF陣は改めてその高度に対して驚きを見せつつもシュートコースに入るが……。 それを確認した瞬間、幽々子はその両手を広げて優雅に舞い始めた。 すると、どこから現れたか……蝶の形をした何かが幽々子の周りを囲み始める。 幽々子「願わくば、花の下にて……」 にとり「!?」 空中に飛び上がった幽々子がそう呟くと同時に幽々子の背後に扇状の何かが出現し……。 幽々子がにこりと微笑むと、瞬間、そこから数多の弾幕が展開されていく。 ジョン「で、出たァァァァァ!! 幽々子選手の十八番、西行寺無余回顧!! 果たしてオータムスカイズはこのシュートを止められるのか!?」 椛「なっ、何スかこれは!?」 にとり「椛、ごちゃごちゃ言わない! とにかく、止めるんだ!!」
[254]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:26:41 ID:??? ドオゥン! ドオゥン! という、豪快な音を立ててにとりらに接近する弾幕。 一瞬それがボールかと思って近づけば、即座に吹き飛ばされるのが関の山。 真実のボールを見極め、全力でブロックに行かなければ吹き飛ばされてしまうだろう。 桃色をした弾幕に四苦八苦をしながら、にとりは空中に浮かぶ幽々子を睨み返す。 にとり(いい笑顔をしながら、とんだ鬼畜さだね……まるで静葉みたいだ!) 思わずそんな事を考えつつ、にとりはようやく幽々子がボールを蹴り抜いたのを見つけた。 急いでそのボールへと飛びつきつつ、背後のリュックから水流を呼び出し。 お得意のブロック技――「河童のフラッシュフラッド」を使うにとり。 しかし、弾幕が邪魔をして思うように飛び込めずボールはにとりの横を素通りしてしまう。 その後ろからチルノが懸命に顔面ブロックに行こうとするも、ボールはやはりチルノの顔面を素通りするのみ。 椛が飛びつくも当然のようにボールを捉える事も出来ず。 拳を握った大妖精が大きくパンチングをしようとしても間に合わず……。 バシュウッ!! ピピィーッ!! ボールは無常にもオータムスカイズのゴールへと突き刺さり。 得点を告げる審判の笛だけが、フィールドに木霊した。 幽々子「ご馳走さま〜」 オータムスカイズ0−1西行寺快食の会
[255]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:26:51 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「流石ゆゆ様! お美しい弾幕です!!」「ゆゆ様ー!俺だー!!結婚してくれー!!」 「流石に西行の亡霊姫は格が違った」「これで勝つる!!」 幽々子「あらあら〜、うふふ。 どうも〜」 華麗なシュートが決まったところで観客達は一斉に幽々子に対して歓声を送り。 幽々子はどこから取り出したか扇を開いて口元に当てつつ、手を振って観客に答える。 ぺこりとお辞儀をしてある程度でそれを終え、自陣へと戻ろうとすると……。 横から、センタリングを上げた妖夢が近づいて一礼をし言葉を吐く。 妖夢「お見事です、幽々子様!」 幽々子「あら〜、ありがとう妖夢。 妖夢もいいセンタリングだったわ〜。 さっきのドリブルの失敗を帳消しに出来るくらいのね〜」 妖夢「うぐっ……」 先ほどの失態を突かれた妖夢は思わず呻き。 幽々子はそんな妖夢の様子がおかしいのかくすくすと笑う。 その後、自陣へと帰る途中で反町のマークについていた藍が幽々子に対して会釈をし。 幽々子もそれに対して返答をしつつ、ようやく自陣へと帰り着いた。
[256]森崎名無しさん:2009/08/02(日) 20:26:55 ID:??? こういう主力だけでゴリ押しするチームに勝って・・・ 幻想郷に革命を起こすのだ
[257]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:27:06 ID:??? 一方、オータムスカイズメンバーは急いでゴール前へと集まってきていた。 というのも、先ほどの幽々子のシュート――桃色の弾幕を多用したシュートを見た反町達は。 DF達にケガや何かが無いかと心配をしていたのである。 まだ試合開始から15分程しか経過していない。 この段階でDF達がケガをしてしまったら、試合を続ける事すら困難である。 反町「にとり、チルノ、椛……それに大妖精。 大丈夫か?」 心配するようにそう言う反町に対し、DF陣と大妖精は弱弱しく笑みを見せながら頷く。 唯一、チルノはあんな無茶苦茶なシュートは反則だ!などと言っていたが……。 そこはにとりと大妖精に抑えられ、何とか自重をしていた。 椛「ス……。 怪我とかは、別に無いッス。 あのシュート、威力というか破壊力自体はそれ程無いみたいッスから」 にとり「ありゃ元々の馬鹿みたいな高度に加えて弾幕で撹乱しつつ得るシュートのようだからね。 見た目はド派手だが、感じとしちゃ橙の赤鬼青鬼に似てるかもしれない」 反町「そうか……それなら、よかった」 不幸中の幸いというべきか、先ほどのシュートで怪我人は出ていない。 だが、それでも今の状況がマズいという事には変わり無い。 静葉「一樹君は藍さんにマークされ、相手はPA内をかなり固めて守ってきている。 ……私と橙ちゃんのドリブルに真っ向から挑もうとする訳でもなく。 確実に、勝利を狙いに来ているのね」
[258]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:27:23 ID:??? 点の取り合いになるかと予想された対戦だったが、前半15分だけでその認識はかなりあやふやなものになりつつあった。 ポイントゲッターであるリグルはPA内が固められた事により浮き球シュートを打ちにくくなっており。 同じく、反町は藍にマンマークをされてボールを受ける事すらままならない。 橙と静葉のドリブルでも、ゴール前の密集地に挑むのはかなり無謀。 攻撃面でもこれだけ問題があるのに、守備にしてもかなり難しい。 妖夢のサイドアタックを止めようにも、彼女にマンマークをつける事は不可能。 妖夢の俊足についていける者など、オータムスカイズには橙くらいしかいない。 かといって、橙をマークにつけてもディフェンスが苦手な橙ではまるで役に立たない。 幽々子の浮き球に対しても対抗出来るほどのつわものはオータムスカイズにはいないのだ。 メディスン「……攻撃を止めるなら、絶対にあの庭師のセンタリングがドリブル。 一度ボールを上げられたら、ほぼ止めるのは無理」 にとり「そうだね。 メディスンの言う通り、あの高いシュートを止めるのはちょいと厳しい。 ただ、ドリブルだって容易に止められないし、センタリングはそもそもカットが難しい。 高く高くボールを上げられちゃ、どうやったって止められないからね」 反町(名無しがゴール前を固めて、妖夢が突破。 そして、幽々子さんが浮き球シュートを打つ。 ……ゴール前を固める以外は、まるでウチの黄金パターンみたいだな) オータムスカイズの必勝パターンといえば、橙が右サイドを俊足を生かして突破し。 中央にいるリグルか反町にセンタリングを上げるというもの。 西行寺快食の会が使ってくる戦術に、確かにそれは似ている。
[259]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:28:32 ID:??? 穣子「それで、どうするの反町? ……まずは、一点取らなきゃいけないだろうし。 どうやって攻撃するか……そこを聞きたいわ」 反町「そうだな……」 A.やはり分は悪いが静葉さんのドリブルゴールを狙おう! B.やはり分は悪いが橙のドリブルゴールを狙おう! C.1対5でも相手が名無しならリグルで問題無い。リグルにセンタリングだ! D.ボールさえ貰えれば俺が決めてやる。何とか藍さんを引き剥がして俺が得点するぞ E.ここだ、ここで伏兵のメディスンによるミドルシュートだ! F.キックオフの笛が鳴った瞬間、俺がシュートを撃ってやる!フリーになるのはそこしかない! G.ブロックを無効化出来るオータムスカイハリケーンだ! H.橙のミドルシュートに期待をしよう I.にとりを上げて、ミドルを撃てる数を増やそう J.チルノだ。チルノの距離を無視したロングシュートを使おう K.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[260]森崎名無しさん:2009/08/02(日) 20:28:58 ID:1CLcijms F
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0ch BBS 2007-01-24