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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[598]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/08(土) 19:40:27 ID:??? >C.橙 ========================================================================================== 反町(そういえば……橙はどうしている?) この試合、人一倍気合を入れて臨んでいた橙の事が反町は不意に気になった。 自身の主人が参戦すると聞き。 いつも以上にやる気に満ち満ちていた橙。 しかし前半戦、無謀にも近いPA内のドリブルでボールを相手の名無しに奪われ。 藍との直接対決でまるで眼中に無いかのように振舞われて抜かされた。 気落ちをしてしまっていてもおかしくはない。 反町は周囲に目を向け、橙の様子を伺うと……。 先着1名様で、 がんばれ橙ちゃん→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→穏やかな自分への怒りで何かに覚醒。橙「私は……超橙だ!」 ダイヤ→むしろやる気に満ちていた! ハート→試合に臨む前と同じ程度のやる気はあった! スペード→少し自信喪失気味だったがまだ積極性は出せそうだ。 クラブ→凄く気落ちしてる……後半戦、積極性は期待出来そうにない。
[599]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 19:41:05 ID:??? がんばれ橙ちゃん→ スペード6
[600]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/08(土) 19:41:23 ID:??? がんばれ橙ちゃん→ スペードJ
[601]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/08(土) 19:53:06 ID:??? >がんばれ橙ちゃん→ スペード6=少し自信喪失気味だったがまだ積極性は出せそうだ。 ========================================================================================== 反町が周囲に目を向けると、すぐに隣のベンチで休んでいる橙の姿が目に飛び込んできた。 パッと見た感じ、決してそれほど落ち込んでいる訳ではなさそうだが。 かといって、完全に気落ちをしていないという訳でもまた無いようである。 それもまた当然といえば当然。 自身のアイデンティティとも言えるドリブルを名無しに止められ。 直接対決では主人にまるで見向きもされず突破をされてしまったのだ。 まだ完全に気勢を削がれた訳ではないが、かといって無視出来る程の失意という訳でもない。 反町「橙」 橙「あっ、反町さん……」 思わず反町が声をかけると、橙はふにゃりと少々緩めの笑顔を作って反町に返答をする。 見た目ただの笑顔に見えるかもしれないが、その実。 眉は八の字に曲がっており、その笑顔もかなり弱弱しい。 反町(完全に泣き顔になってるよりはマシだが……さて、どうしよう) A.落ち込む仲間を励ますのがキャプテンの務めだ! B.あくまでも落ち着きを取り戻すのは橙自身。ここは前半戦橙が気になった点を聞いておこう。 C.あえて触れないぞ。橙に幻想郷サッカー界の事について聞いてみよう。 D.あえて触れないぞ。橙に幻想郷の勢力図について聞いてみよう。 E.後半戦、橙を使っていくつもりだと発破をかけてみよう。 F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[602]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 19:54:04 ID:JWZY+8h+ E
[603]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 19:55:09 ID:ZnfacbF2 B
[604]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 20:01:15 ID:WrdvBJow A
[605]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 20:02:31 ID:uF8AdwNc A
[606]森崎名無しさん:2009/08/08(土) 20:03:30 ID:I3p2Sif6 B
[607]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/08(土) 20:06:19 ID:p/Qt1Gqk B
[608]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/08(土) 20:33:50 ID:??? >B.あくまでも落ち着きを取り戻すのは橙自身。ここは前半戦橙が気になった点を聞いておこう。 ========================================================================================== ここはあくまで橙には触れず、試合の事を話すのが一番だと反町は判断をした。 敗北を喫した橙の気持ちは、橙にしかわからない。 ならばここは橙自身が自分の気持ちに折り合いをつけなければ意味が無いのだ。 反町「橙、前半戦が終わって気づいた事とかは無いか?」 橙「にゃっ……。 そ、そうですね……」 反町にそう言われ、橙は慌てたようにわたわたと手足を振りながら。 しかし、懸命に頭を捻って前半戦を振り返る。 橙「……そう言えば、もう殆ど妖夢さんは疲れちゃってましたよね」 反町「ん……そうだな」 前半戦を振り返り、思い出したのは西行寺快食の会のFW――魂魄妖夢の姿。 華麗なドリブルなどを見せていた彼女だが……。 前半終了付近に差し掛かると、やはりシュートを撃ったせいだろうかかなり体力を消費していたように見える。 橙「それに……向こうも、攻撃はいつもワンパターンです! ゴール前で零れたボールは藍様や幽々子様に渡って、そこから中盤を突破して妖夢さんにパス。 それから再び中央に折り返して得点を決める、そんな感じです!」 反町「そうだな。 確かに、あちらにはそれしか攻撃のパターンが無いんだろう」 だが、それがわかっていても止める事が出来ないというのが事実だ。 反町(でも、向こうのFW――妖夢が動けないとなるとこのパターンは作り出せない? ……そうなると攻撃は封じられるかもしれないが……)
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0ch BBS 2007-01-24