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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[693]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 13:49:55 ID:??? 意味無いの。 わかる?
[694]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 13:54:09 ID:??? にとり→ クラブ5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
[695]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 13:59:57 ID:??? 一応このスレでは結果が確定しても全部引いてもらうようにしているのですよ〜。 以前にその辺の事で色々と手違いなどがあったのでそれの防止策です。
[696]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 14:00:38 ID:??? ああ、そうでしたか。 失敬
[697]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 14:19:11 ID:??? >バケバケJ→ ハートA ドリブル 39 +(カードの数値)=40 >椛→ クラブ4 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47 >チルノ→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56 >にとり→ クラブ5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=50 >≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。 ========================================================================== 椛「わふぉおおおおんっ!」 バケバケJ「っ!?」 ここは誰よりも早く自分がタックルに行くべき……と判断した椛は。 一気に飛び掛るようにしてバケバケJからボールを奪いに向かう。 思わず椛のその気圧に押されたバケバケJは自らボールを零してしまい、椛はそのボールを易々と奪い去る。 倒れこむバケバケJに目もくれず、ボールを奪った椛はすぐさま立ち上がりながら前線へと目を向けた。 椛(中央は……藍さんがいるッスね。 キャプテンにも、バケバケがマークについてるッス。 ここは確実に……) 椛「橙、一気にカウンターッスよ!!」 反町にはバケバケFがついており、静葉にパスをしようとしても藍は中央に未だにいる。 確実に渡せるように、と右サイドで完全にフリーとなっていた橙へ向けてパスを送る椛。 ボールを受け取った橙はこの絶好のチャンスを逃すものかと息巻きつつ、サイドを高速で駆け上がっていった。 藍(くっ……妖夢、今日は一体どうした!? ……ともかく、ここは私もゴール前で守備に参加するしかあるまい! ここで点を決められては話にならん!) 反町(マークがバケバケなら、ゴール前での競り合いに俺も参加が出来る! ゴール前に急ぐぞ!) 橙が上がるのを確認した藍は急いでディフェンスラインを下げつつ自身も全速力でゴール前まで戻り。 反町もまた、バケバケJを引き連れたままゴール前での争いに参加しようと一気に駆け上がっていく。
[698]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 14:19:52 ID:??? 一方、オータムスカイズのゴール前では一人。 悠然とその光景を見ながら、ちらりと妖夢に視線を送る者がいた。 西行寺幽々子――西行寺快食の会のキャプテンである。 幽々子(妖夢……これで、二度……いえ、三度の失敗ね) 一度目は前半戦でのショートコーナーからのドリブル突破。 完全に不意をついた作戦だったものを、妖夢は穣子に止められてしまった。 二度目は前半戦終了間際の妖夢自身が打ち放ったシュート。 威力こそ十分だったそのシュートも、しかし、河童のブロックの前には止められてしまった。 そしてまた、三度目。 再びサイドアタックを敢行した妖夢の前に立ちはだかった、穣子のタックル。 その前に再び妖夢は完全に抜き去る事は出来ず敗れ去ってしまった。 幽々子(調子が悪いのか、はたまたあなたが彼女達を舐めていたのが原因か……。 ともあれ……妖夢、あなたはここからどうするの?) 自慢のドリブルを止められ、呆然としていた妖夢。 幽々子は真剣な眼差しで妖夢の現在の顔色を見ようとすると……。
[699]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 14:19:59 ID:??? 先着1名様で、 みょん、立ち上がれるか?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→妖夢「もう駄目だ……おしまいだっ……!」 なんか泣いてた。 ダイヤ→すぐに立ち上がりダッシュで下がり始めた! まだまだやる気はあるぞ。 ハート→なんとか立ち上がり、歯を食い縛りながら下がり始めた。 まだ試合中である事はわかっているらしい。 スペード→よろよろと立ち上がり、ふらふらと下がり始めた。 体力・気力共にピンチだ。 クラブ→立ち直れず、立ち上がれず。
[700]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 14:20:23 ID:??? みょん、立ち上がれるか?→ ハート9
[701]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 14:21:18 ID:??? とりあえずお昼はここまで。 夜に改めて続きを書きます。
[702]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 14:22:07 ID:??? 乙でした
[703]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:23:51 ID:??? >みょん、立ち上がれるか?→ ハート9 = >なんとか立ち上がり、歯を食い縛りながら下がり始めた。 まだ試合中である事はわかっているらしい。 ======================================================================================== 先ほどまでは完璧なまでに落ち込み、手と膝をつき崩れ落ちていた妖夢。 しかし、それもまたしばらくすると収まり……。 幽々子が目を向け始めてから、すぐに両手を握り締めて立ち上がる事となる。 選手同士としての勝負は確かにあまりいい戦績とは言えない。 だが、それでもまだチームとしての戦いでは優位。 妖夢(……これくらいで落ち込んではいられませんね。 幽々子様を勝利させる事が出来れば、自分の勝利は二の次……。 チームさえ勝てば、個人の成績は……関係無い!) そう、あくまで負けたのは"妖夢"を個人として見た場合の事。 たかだかそれくらいで落ち込み、今現在のピンチに何も出来ず。 このまま同点……そして、逆転とされてしまう事こそが妖夢にとっては自身が負ける以上に問題。 自分が仕える西行寺幽々子を、敗者にさせる訳にはいかないのだ。 歯を食い縛り、拳を握り締め、妖夢は立ち上がるとすぐさま反転をして下がり始めた。 既に体力は残り少ない。 これが最後のプレイになるだろうが……しかし、ここで更なる失点を防ぐ事こそが自分にとって最後に出来る仕事である。 幽々子(まだ完全には折れていなかったのね……。 ……うん、それじゃあ私も戻りましょう) 妖夢のそんな後姿を見つつ、幽々子は苦笑を浮かべてそう心で呟くと。 自身もまたこのピンチを乗り切る為に、と自陣へと引き返していった。
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0ch BBS 2007-01-24