※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[792]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:39:48 ID:??? 観客席から起こる拍手と歓声、そして実況席の興奮した言葉。 それらには目もくれず耳も貸さず、ボールを奪った穣子はすぐさま立ち上がり。 そのまま一気にドリブルを開始。 一方、ボールを奪われた藍は思わず振り返り――その穣子の背中へと視線を投げかける。 藍(予想外に鋭い動きだ……なるほど、妖夢がボールを取られるのも無理無い事だな。 ……完敗だ) 不完全ながらも妖夢のドリブルを止め、今度は藍のドリブルを完全にとめて見せた穣子。 彼女の凄さを改めて再確認しつつ、藍は溜息を吐きながら……。 それでもまだ諦める訳にはいかない、と気持ちを切り替えて戻り始める。 ドリブルをしていた穣子はしばらく進むとようやく立ち上がり上がってきた静葉にボールを任せ。 自身はそのフォローにまわろうと静葉の背後に位置を移す。 橙、メディスンもまた上がり始めており、FW陣も穣子の作り出した好機を見逃さず全員がゴール前へと急いでいた。 当然ながら反町にもバケバケFがマークについていたが、絶好のチャンスである。 穣子「頼むわよ、姉さん!」 静葉「ええ……任せて頂戴、穣子」
[793]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:39:58 ID:??? 妹の励ましの言葉を受けて、ドリブルで上がり始める秋の姉。 薄い中盤での突破を邪魔する者はおらず、このまま一気にゴール前までボールを持っていけるかと思えたが……。 妖夢「……行かせない!」 静葉「っ!?」 しかし、その静葉の往く手を一人の少女が立ち塞いだ。 魂魄妖夢――左サイドから、藍がボールを奪われるのを見るや否や、俊足を飛ばして中央まで戻ってきていたのである。 既にその足はガクガクと震えており、全身にも汗が噴出している。 だが、彼女はまるで辛そうな顔を見せず……両手に刀を持ち。 静葉からボールを奪ってみせると息巻いていた。 妖夢(体力を考えるとこれが私の最後のプレイ……! せめて、零れ球にするくらいはしてみせなければ!) 静葉(穣子がくれたボール……絶対に失う訳にはいかない! ゴール前まで、しっかり運ばないと!) 先着2名様で、 静葉→ !cardドリブル 50 +(カードの数値)= 妖夢→ !cardタックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 静葉、妖夢を抜き去り前線へとパスを上げる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、静葉がフォロー、静葉と藍が競り合い) ≦−2→西行寺快食の会、ドリブルを阻止。 ※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合「落葉ターン」が発動し+2の補正。
[794]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:41:56 ID:??? 静葉→ スペード5 ドリブル 50 +(カードの数値)= 静葉「せめて我が奥義で葬ろう、妖夢!」 テーレッテー
[795]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:42:29 ID:??? 妖夢→ クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=
[796]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:43:27 ID:??? 妖夢→ クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)= 奥義だせよw
[797]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:43:55 ID:??? 妖夢と半霊が、今一つになった…!
[798]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:44:06 ID:??? みょんが例の分身する技を!?
[799]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:48:48 ID:??? 完全にシンクロしてるな。 クラブって事は反則覚悟か
[800]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 01:03:15 ID:??? >静葉→ スペード5 ドリブル 50 +(カードの数値)=55 >妖夢→ クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=51 >≧2→ドリブル成功! 静葉、妖夢を抜き去り前線へとパスを上げる ======================================================================================= 妖夢(ここだっ!) FWとして活躍をしている妖夢だが、彼女は決してタックルが苦手ではない。 ある程度のディフェンス能力は、当然のように持っている。 しかし、それでもそのタックルは決して静葉の華麗なドリブルには通用がしない。 刀を振りかぶり、静葉の足元を掬い上げるようにしてボールを奪おうとする妖夢。 だが、静葉はその空振りをまるで恐れもせず。 一瞬で軌道を読み切ると体を捻り、一気に妖夢の横を通り抜けて走り去っていく。 自身のドリブルにも決して引けを取らないその静葉のドリブルに……。 妖夢は刀を振ったその反動か、思わず倒れこみそうになりつつも刀を地面に突き刺して懸命に立ち上がった。 そして、弱弱しく振り返り静葉の背中に視線を向ける。 恨みでも辛みでもなく、ただ純粋なまでの嫉妬と尊敬の交じり合った念。 妖夢(総合的な能力ならば私達の方が格段に上……。 ドリブルやシュートさえ封じられればいけるかと思えましたが……そうでもなかったようですね) 苦笑をしつつも静葉に賞賛を浴びせる妖夢。 その更に背後から下がってきていた藍もまた、改めてオータムスカイズの戦力を分析する。 藍(単純に型にハマればそれだけ強いという事だろうな……。 こんな事ならば2点を先取した段階で、完全に私と幽々子様がDFになるべきだったか……)
[801]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 01:03:26 ID:??? 一方、そんな藍や妖夢に目を向けながら、一人前線へと向かう橙。 彼女の中でもまた、様々な複雑な思いが交錯をしていた。 何せ自分が目標とし、主として仰いでいる八雲藍。 そして、自分と同じく未熟者として幽々子に仕えていながらも、その実力は自分の数倍上を行く魂魄妖夢。 彼女達が、いとも簡単に穣子に止められ、失態を見せているのだ。 その心中、決して穏やかなものではないだろうが……。 先着1名様で、 橙、複雑な思い→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→橙「ヒャッハア!いつも偉そうにしてたからだ!これが報いだ!!」ブラック橙ちゃん降臨! ダイヤ・ハート→素直に穣子の凄さに感心をしていた! スペード→やっぱりちょっと複雑だった……耳が垂れ下がっている。 クラブ→藍が自分や紫以外からボールを奪われる所は見たくなかった。今にも泣きそう。
[802]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 01:05:58 ID:??? 橙、複雑な思い→ ダイヤ8 猫駆除ですね、わかります
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24