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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[905]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:12:16 ID:??? ベジータは2得点ですよ
[906]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:13:02 ID:??? うわ本当だ、失礼しました。訂正感謝です。
[907]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:40:57 ID:??? >B.明日の事を考えて流す程度にしよう(自動的に試合終了になります) ===================================================================================== 反町「そうだな。 確かに、明日の試合も視野に入れないといけない。 ここで全力を出し切って、明日の準決勝に敗退となればそれこそ本末転倒だからな。 残り時間は10分とない。 適当に流すだけにしておこう」 反町の言葉にオータムスカイズ一同は頷き、同意をする。 今日の試合が終わったところで、大会はまだまだ続いていく。 今日はまだ第二回戦。明日に準決勝、そして明後日には決勝戦が控えているのだ。 体力を温存するのも大会を制覇する上では必要な選択である。 そして、そんなオータムスカイズの言葉を聞いて小さく首を振る人物が一人いた。 西行寺快食の会陣地で聞き耳を立てていたその人物――八雲 藍。 既に満身創痍となっている彼女であったが、今、自身が立たされている状況を冷静に省みて。 ただただ、オータムスカイズの健闘に舌を巻いていた。 藍(侮りすぎていた……という訳ではないつもりだがな。 純粋に、奴らの実力が私達を上回ったというだけか……) 自分で自分が情けない、と息を吐く藍。 それとは対照的に、西行寺快食の会のキャプテン・西行寺幽々子は。 やはり先ほどのキックオフの時に見せた時のような、どこか楽しげな表情を浮かべている。 幽々子(個々の力はまだまだだけど……短期間でここまで成長したという事が、そもそも凄い事ねぇ。 もう一ヵ月後になれば、長所だけなら私や紫も脅かす存在に……なるかしら?)
[908]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:41:07 ID:??? その後、再度試合が再開となるものの。 もはや既に西行寺快食の会には攻める手立てが無かった。 体力が切れた藍はゴール前から動かず、不動の姿勢を決め込み。 幽々子が単独で突破しようにも、やはりたった一人では全員を抜きされる程のドリブル力は持っておらず。 簡単にボールを奪われ、オータムスカイズはボールを回して時間を流していく。 名無し達も奮闘をしようとするものの、それでも今一歩届かず。 ピッピッピィーッ!! 蒲公英杯、第二回戦第一試合。 オータムスカイズvs西行寺快食の会の試合は、オータムスカイズの快勝という予想外の結末に終わった。 オータムスカイズ4−2西行寺快食の会
[909]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:41:27 ID:??? ジョン「試合終了〜! なんっっっっという事でしょうか!! この大会がはじまるまでは全くの無名だったオータムスカイズ! まさか、まさかの快進撃! 地霊アンダーグラウンドに続き、西行寺快食の会をも見事破りました!」 南沢「これはもう先日の試合がマグレではなかった。 という事ですよね。 試合展開を見るからに、総合的な実力ならばこの大会No.1かもしれません」 ジョン「試合に勝利したオータムスカイズ、明日はシード枠で出場の歴史と半獣人里の会との対戦になります! こちらもやや守備を重視した総合力に優れるチーム。 果たして一体どのような試合になるか、実に楽しみです」 南沢「そうですね。 本当にその通りです」 ジョン「実況は私、ジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りしました。 それでは!!」 観客「うおおおお!本当に西行寺快食の会まで倒しちまったぜ!?」「嘘だあああ。俺のゆゆ様が負けるなんて嘘だあああ!!」 「おい今俺のゆゆ様って言った奴、ちょっと表出ろ。久しぶりにキレちまったよ」 「とにかくすげぇ!! こりゃ久しぶりに大会が面白くなってきたぜ!」 試合が終了した途端、まるで地鳴りのようにドームに響く歓声。 その声を聞きながら、反町は不意に紫の言っていた言葉を思い出していた。 反町(幻想郷を混乱……トップクラスにいるのがいつも同じメンバーでつまらない……か。 なるほど……こうやって、少しずつ勝ち上がって有名になっていけば……。 いずれ、その目的も達成されるようになるんだな) サンタナ「ぃよっしゃあああ!! あと2回勝てば、この大会も前に続いて優勝ね!!」 穣子「はぁ……試合が終わると、どうも疲れが一気に出てくるわ。 あいたたた……」 リグル(あ、あはは……きょ、今日は……あれだね。 うん、反町やサンタナに……そう! 花を持たせたんだよ! うん、うん! だから、別に、無得点だっていうのも全然おかしくないんだよ!! うん!!)
[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:41:57 ID:??? ある者は全身で喜びを表現しながらあたり一面を跳ね回り。 またある者は足を少し労わりながら少し苦い表情を浮かべつつ、それでも観客達に向かって手を振り。 またある者はどこか呆然としながらも、乾いた笑い声を上げている。 千差万別。 妖怪、妖精、更には神様に人間まで集ってしまったこのチーム。 全員が全員まるで性格も何もかもが違うが、それでも皆一様にこの時ばかりは喜んでいる。 二回戦を突破し、準決勝に進出。 普通の大会と言われている蒲公英杯であっても、ここまで勝ちあがるのは決して簡単な事ではない。 運、実力。共に備わっていてはじめて駒を進める事の出来る地位だ。 それぞれの整列が終わり、礼をし終わった後も、オータムスカイズメンバーの喜びの声は収まらない。 反町(明日は準決勝……! サンタナの言う通り、あと2回勝てば優勝だ! この前の地霊アンダーグラウンド戦、そして今回の西行寺快食の会戦で勝利した……。 俺達はそれだけの実力を持ってるんだ。 優勝だって、目じゃないはず!) 握りこぶしを作りながら、改めてそう考える反町。 しかし、不意に冷静になると周囲に向けて目を走らせた。 反町(っと……ここでこのままぼうっと突っ立っているのもアレだな。 さて、どうしようか……) A.チームメイトと喜びを分かち合いに行く B.西行寺快食の会に挨拶に行く C.折角だから一足先にロッカールームに行って着替えるぜ! D.応援してくれた観客達に挨拶だ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[911]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:48:13 ID:8Gxi6R3Y B
[912]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:49:54 ID:TPOd+Oao B
[913]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:00:32 ID:h1RmMVpY B
[914]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 19:32:16 ID:??? >B.西行寺快食の会に挨拶に行く ================================================================================ 反町(そうだな、やっぱりどんなときでも挨拶が大切だ!) 反町はそう考えると、足早に戻ろうとしていた幽々子を呼び止める。 一瞬、その隣に付き添っていた妖夢が懐疑的な目を反町へと向けたが……。 藍が妖夢が今にも振り下ろさんとする手を押さえつけ宥め。 幽々子はにこりと微笑みながら反町を見詰め返し、言葉を吐く。 幽々子「何かしら?」 そのしぐさが如何にも様になっており。 正に可憐な令嬢といった雰囲気に反町は一瞬戸惑うものの、小さく咳払いをして返答をする。 A.「m9(^д^)プギャー、さんざ大口叩いておいて負けてやんの」 思いっきり嘲り笑う。 B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。 C.「前半終了後に言った通り、俺一人を注意するだけじゃ駄目ですよ」 こちらもにこりと笑いつつ言い返してみる。 D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[915]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:34:34 ID:LuwPSCv2 B
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0ch BBS 2007-01-24