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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[909]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:41:27 ID:??? ジョン「試合終了〜! なんっっっっという事でしょうか!! この大会がはじまるまでは全くの無名だったオータムスカイズ! まさか、まさかの快進撃! 地霊アンダーグラウンドに続き、西行寺快食の会をも見事破りました!」 南沢「これはもう先日の試合がマグレではなかった。 という事ですよね。 試合展開を見るからに、総合的な実力ならばこの大会No.1かもしれません」 ジョン「試合に勝利したオータムスカイズ、明日はシード枠で出場の歴史と半獣人里の会との対戦になります! こちらもやや守備を重視した総合力に優れるチーム。 果たして一体どのような試合になるか、実に楽しみです」 南沢「そうですね。 本当にその通りです」 ジョン「実況は私、ジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りしました。 それでは!!」 観客「うおおおお!本当に西行寺快食の会まで倒しちまったぜ!?」「嘘だあああ。俺のゆゆ様が負けるなんて嘘だあああ!!」 「おい今俺のゆゆ様って言った奴、ちょっと表出ろ。久しぶりにキレちまったよ」 「とにかくすげぇ!! こりゃ久しぶりに大会が面白くなってきたぜ!」 試合が終了した途端、まるで地鳴りのようにドームに響く歓声。 その声を聞きながら、反町は不意に紫の言っていた言葉を思い出していた。 反町(幻想郷を混乱……トップクラスにいるのがいつも同じメンバーでつまらない……か。 なるほど……こうやって、少しずつ勝ち上がって有名になっていけば……。 いずれ、その目的も達成されるようになるんだな) サンタナ「ぃよっしゃあああ!! あと2回勝てば、この大会も前に続いて優勝ね!!」 穣子「はぁ……試合が終わると、どうも疲れが一気に出てくるわ。 あいたたた……」 リグル(あ、あはは……きょ、今日は……あれだね。 うん、反町やサンタナに……そう! 花を持たせたんだよ! うん、うん! だから、別に、無得点だっていうのも全然おかしくないんだよ!! うん!!)
[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 18:41:57 ID:??? ある者は全身で喜びを表現しながらあたり一面を跳ね回り。 またある者は足を少し労わりながら少し苦い表情を浮かべつつ、それでも観客達に向かって手を振り。 またある者はどこか呆然としながらも、乾いた笑い声を上げている。 千差万別。 妖怪、妖精、更には神様に人間まで集ってしまったこのチーム。 全員が全員まるで性格も何もかもが違うが、それでも皆一様にこの時ばかりは喜んでいる。 二回戦を突破し、準決勝に進出。 普通の大会と言われている蒲公英杯であっても、ここまで勝ちあがるのは決して簡単な事ではない。 運、実力。共に備わっていてはじめて駒を進める事の出来る地位だ。 それぞれの整列が終わり、礼をし終わった後も、オータムスカイズメンバーの喜びの声は収まらない。 反町(明日は準決勝……! サンタナの言う通り、あと2回勝てば優勝だ! この前の地霊アンダーグラウンド戦、そして今回の西行寺快食の会戦で勝利した……。 俺達はそれだけの実力を持ってるんだ。 優勝だって、目じゃないはず!) 握りこぶしを作りながら、改めてそう考える反町。 しかし、不意に冷静になると周囲に向けて目を走らせた。 反町(っと……ここでこのままぼうっと突っ立っているのもアレだな。 さて、どうしようか……) A.チームメイトと喜びを分かち合いに行く B.西行寺快食の会に挨拶に行く C.折角だから一足先にロッカールームに行って着替えるぜ! D.応援してくれた観客達に挨拶だ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[911]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:48:13 ID:8Gxi6R3Y B
[912]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:49:54 ID:TPOd+Oao B
[913]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:00:32 ID:h1RmMVpY B
[914]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 19:32:16 ID:??? >B.西行寺快食の会に挨拶に行く ================================================================================ 反町(そうだな、やっぱりどんなときでも挨拶が大切だ!) 反町はそう考えると、足早に戻ろうとしていた幽々子を呼び止める。 一瞬、その隣に付き添っていた妖夢が懐疑的な目を反町へと向けたが……。 藍が妖夢が今にも振り下ろさんとする手を押さえつけ宥め。 幽々子はにこりと微笑みながら反町を見詰め返し、言葉を吐く。 幽々子「何かしら?」 そのしぐさが如何にも様になっており。 正に可憐な令嬢といった雰囲気に反町は一瞬戸惑うものの、小さく咳払いをして返答をする。 A.「m9(^д^)プギャー、さんざ大口叩いておいて負けてやんの」 思いっきり嘲り笑う。 B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。 C.「前半終了後に言った通り、俺一人を注意するだけじゃ駄目ですよ」 こちらもにこりと笑いつつ言い返してみる。 D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[915]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:34:34 ID:LuwPSCv2 B
[916]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:36:58 ID:TPOd+Oao B
[917]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:37:45 ID:phmatrHQ C
[918]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:38:45 ID:8Gxi6R3Y B
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