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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[913]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:00:32 ID:h1RmMVpY B
[914]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 19:32:16 ID:??? >B.西行寺快食の会に挨拶に行く ================================================================================ 反町(そうだな、やっぱりどんなときでも挨拶が大切だ!) 反町はそう考えると、足早に戻ろうとしていた幽々子を呼び止める。 一瞬、その隣に付き添っていた妖夢が懐疑的な目を反町へと向けたが……。 藍が妖夢が今にも振り下ろさんとする手を押さえつけ宥め。 幽々子はにこりと微笑みながら反町を見詰め返し、言葉を吐く。 幽々子「何かしら?」 そのしぐさが如何にも様になっており。 正に可憐な令嬢といった雰囲気に反町は一瞬戸惑うものの、小さく咳払いをして返答をする。 A.「m9(^д^)プギャー、さんざ大口叩いておいて負けてやんの」 思いっきり嘲り笑う。 B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。 C.「前半終了後に言った通り、俺一人を注意するだけじゃ駄目ですよ」 こちらもにこりと笑いつつ言い返してみる。 D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[915]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:34:34 ID:LuwPSCv2 B
[916]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:36:58 ID:TPOd+Oao B
[917]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:37:45 ID:phmatrHQ C
[918]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:38:45 ID:8Gxi6R3Y B
[919]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 20:00:20 ID:??? >B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。 =================================================================================== 反町がそう言いながら頭を下げると、幽々子と妖夢はきょとんとした顔で反町を見つめる。 一瞬、反町は何かおかしな事でも言っただろうか……と視線を彷徨わせ。 唯一、この中でもまだ付き合いがある方の藍に目で何かやってしまったかと問う。 しかし、藍はただ苦笑をして首を振るだけで、特に慌てた様子も無い。 数秒ほど時は止まるものの……すぐさま、意識を取り戻したのはやはり幽々子であった。 幽々子は反町の言葉をゆっくりと噛み締めるように頷くと、くすくすと笑いながら自身も小さく頭を下げる。 幽々子「こちらこそ。 また機会があれば、試合が出来るといいわね」 反町「はい」 何ともさわやかな、試合後の風景である。 だが、この光景を見て更に目を丸くしたのはその幽々子の後ろに控えていた妖夢だ。 何故二人がここまで反町の態度などに驚いているのかというと……それは無論、この幻想郷特有の雰囲気が大きく影響をしている。 この幻想郷において、力を持った人間というのは往々にして皆、人の話を聞かず自己中心的な事が多い。 試合後の挨拶など、持っての外である。 妖夢「ら、藍さん……」 藍「うむ……まあ、彼はそういう人間らしい。 或いは、外の世界の人間は皆こうして謙虚なのかもしれん」 妖夢「……先ほどまで追い討ちをかけにきたものとばかり思っていた自分が恥ずかしいです」 二振りの刀を持つ手を緩めながら、そう溜息を吐きつつ漏らす妖夢。 妖夢(霊夢や魔理沙もこれくらい……いやいや、むしろこんな感じだと気持ちが悪いか) ※妖夢、藍の評価値が上がりました。
[920]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 20:00:44 ID:??? 西行寺快食の会への挨拶が終わると、反町は再び頭を下げてから自陣へと戻り。 チームメイト達と合流をしてから、一路ロッカールームへと向かう。 ロッカールームへと向かう道中、にとりや静葉からは幽々子に何かされなかったかと聞かれたが。 特に何も無かったと答えると、二人ともどこか安心をした様子であった。 静葉達がロッカールームに入るのを見届けた後。 反町は先日と同じように、ロッカールーム前の壁に寄りかかり。 皆の着替えが終わるのをただ黙って待ち続ける。 反町(……しかし、本当に俺の周りは女の人ばかりなんだなぁ。 穣子やサンタナ、リグルのお陰で意識はしないが……やっぱり男の仲間は欲しいなぁ) そんな贅沢な事を考えていると、不意に向かいの廊下から足音が聞こえてきた。 果たしてその足音の正体は……。 先着1名様で、 ロッカールームに近づく影→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→早苗「常識に囚われてはいけません!」 山の神社に帰ったはずの常識の無い巫女さんだ! ダイヤ→次の試合に参加するチームだ!(更に分岐) ハート→慧音さんとベジータさんだ! スペード→幻想郷サッカー組合事務局長の阿求さんだ! クラブ→しっとマスク「ムフフ……」 何だか怪しい動きをしたしっとマスクだ!
[921]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:02:41 ID:??? ロッカールームに近づく影→ スペードA JOKER それはJOKER
[922]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/16(日) 20:28:46 ID:??? >ロッカールームに近づく影→ スペードA =幻想郷サッカー組合事務局長の阿求さんだ! ================================================================================== 廊下の角を曲がったところで姿を現したのは、反町よりも若干低い身長に煌びやかに着物を羽織り。 洗礼された足取りでこちらへと近づいてくる、稗田阿求だった。 彼女がこちらに向けて頭を下げるのを確認すると、反町もまた慌てて壁にもたれていた体を起こし一礼をする。 阿求「どうも、お疲れ様でした。 二回戦突破おめでとうございます」 反町「ど、どうも。 ありがとうございます」 阿求「……丁度キャプテンの反町さんがいてくれて良かったですね。 明日の試合について、もうご存知かもしれませんが歴史と半獣人里の会がオータムスカイズの対戦相手となっております」 反町「あ、はい」 小さく見える割には威厳というべきか、どこかどっしりとした雰囲気のある阿求。 その雰囲気に飲まれつつも、反町はへこへこと頭を下げつつ返答をする。 反町(うーん……見た目的には同じくらいか年下に見えるんだけど……。 ……と、それはともかく。 何か話そうか……。 流石に事務的な話だけで、っていうのもそっけないし……) A.適当に世間話をしてみる B.Bブロックを勝ち上がってきたチームについて聞いてみる C.幻想郷の勢力図について聞いてみる D.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる E.あえて何も話さない F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[923]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:32:23 ID:h1RmMVpY B
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0ch BBS 2007-01-24