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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】
[296]創る名無しに見る名無し:2009/09/11(金) 23:46:08 ID:sAKlcLlz お帰りなさい! 続き楽しみにしてます!
[297]創る名無しに見る名無し:2009/09/12(土) 00:07:15 ID:iEsbe1Bn 森崎はガチ過ぎて、男が惚れる男なんだよ。 霞拳志郎みたいな。
[298]創る名無しに見る名無し:2009/09/12(土) 01:37:13 ID:11DCgaDr 2ねいさん、お帰りなさいませー 続き楽しみにしてます!
[299]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/12(土) 18:40:38 ID:rP1IvHKg ★森崎パーンチ!→( ハートK )★ ハート→HIT!だがトニーニョ達に止められる。 ----------------------------------------------------------------------------- バギャッ! エベルトン「うぐおわっ!?」 ドサッ! 油断していたのか、それともアルコールのせいか?エベルトンは咄嗟にガードしようとしたが間に合わず、 頬に森崎の拳をめり込まされ派手に椅子から転げ落ちた。 森崎「チャンス!」 トニーニョ「やめろーっ!」 ガシッ! 森崎「ぬがっ!?おいてめえら、何しやがる!」 トニーニョ「没収試合の危険性を減らしているんだ!バカなマネは止めろ!」 すかさずマウントポジションを取ろうとする森崎だったが、そこでトニーニョに背中にしがみつかれた。 更に近くに居たアレクセイとキーガンも横から捕まり、森崎の動きを封じた。 しばしもみ合いになった後、解放された森崎とトニーニョが睨み合う。 森崎「だったらお前は許せるのかよ。この非常時に酒なんか飲みやがった監督をよ!」 トニーニョ「許せる訳が無い。だがここで警備員が駆け込んできたら本当に没収試合になりかねん。 だったらまだ酔っ払っているのを放置する方がマシだ」 森崎「何時も何時も偉そうに言いやがる癖に行動は遅いな?」 トニーニョ「お前の様に先走る趣味は無いだけだ」
[300]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/12(土) 18:41:10 ID:rP1IvHKg 現キャプテンと元キャプテンの衝突がまたもや険悪な雰囲気を作り出す… かと思いきや、今回は予想外の出来事で場は収拾された。 サトルステギ「あの〜、二人とも」 森崎「ん?」 サトルステギ「監督、ノビちゃったんだけど…」 トニーニョ「…何?」 怖いもの知らずのサトルステギが冷静に水を差した通り、エベルトンは見事に引っくり返って 白目を剥いていた。森崎のパンチが良い所に入ってしまったのか、ピクリとも動く気配が無い。 ネイ「(あれ?監督ってもっと打たれ強いと思ってたんだけどな)」 森崎「あーあ、酔っ払い以下だなこれじゃ。それなら好き勝手にやらせてもらうか」 トニーニョ「…では、お前は後半どう戦うつもりなんだ?」 森崎「フン…」 A 「前半通りで構わん。俺たちの方がサンパウロより強いんだ!」 B 「お前とネイをサイドに散らして、攻撃のオプションを増やすぞ」 C 「MF全員で翼を封殺しろ。他の奴に撃たせて俺が止める!」 D 「俺のオーバーラップで局面を打開してみせる!」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243871260/l50にて ☆2009/9/12 19:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 12 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[301]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/13(日) 23:15:18 ID:GJGcvabu >B 「お前とネイをサイドに散らして、攻撃のオプションを増やすぞ」 ザワッ… トニーニョ「両サイド攻撃か…」 森崎「そうだ。フォーメーションはこうなる」 −J−H− Jオルヘス Hサトルステギ −−−−− I−−−G Iトニーニョ Gネイ −E−F− Eリンコン Fゲレーロ −−−−− −ADB− Aミラ Dアレクセイ Bブランコ −−C−− Cキーガン −−@−− @森崎 リンコン「え、俺たちが中央に!?」 ゲレーロ「…ツバサを抑え込める自信は無いぞ」 森崎「良いんだよ、それで。ネイとトニーニョも翼に対して無力だったからな」 ネイ「ハッキリ言っちゃってくれるな〜」 トニーニョ「…だが、この状況では守りを軽視してでも攻めねばなるまい」 サトルステギ「えっ?」
[302]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/13(日) 23:18:51 ID:GJGcvabu 言い争いをしたばかりなのにいともあっさりと森崎の案に賛同したトニーニョに視線が集まる。 だが彼はそれを全く気にせず力強く頷いてみせた。 トニーニョ「俺とネイのコンビプレイは使えなくなるが…手数は増やせるな」 森崎「(なんだ、思ってたよりアッサリと納得したな)決まったな。それならさっさと行こうぜ、 ”酔いつぶれて気絶した”監督なんか、居ても居なくても同じだしな」 キーガン「(ごく自然に自分の行動を揉み消した…)」 オルヘス「(モリサキって何だかんだ言って監督に似てるよなあ)」 ネイ「あ、俺トイレ行ってくる。先に行っててくれよ、皆」 森崎「早くしろよ」 不穏な空気が流れたもののスムーズに作戦が決まった後、パルメイラスの選手達は 戦場に再び向かった。唯一ネイだけは廊下の逆側にあるトイレに入り… 皆が行ったのを見計らってから相変わらずピクリとも動かないエベルトンが倒れているロッカールームに戻った。 ネイ「監督。最近はただの水をピンガって呼ぶんですか?俺の鼻は誤魔化せませんよ」 エベルトン「…気付いたんならさっさと行けよ。不自然な姿勢で倒れているのも楽じゃねえんだ」 ネイ「いやあ、その辛そうなポーズをもうちょっと眺めていたくて」 エベルトン「黙れこの女たらし。チームの士気は作り直されたんだろ?とっとと行け」 ネイ「ハイハイ、それじゃまた後で。でも俺は監督の事庇ったりしませんからね」
[303]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/13(日) 23:20:42 ID:GJGcvabu 短いですが、今日の更新はここまで。
[304]創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 23:28:29 ID:fnF5WFvA 後半絶対逆転乙でした
[305]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/14(月) 14:13:21 ID:d8xUeAdv *ミラの状態が軽傷LV1未治療から軽傷LV1治療済に戻りました。 *ハーフタイムで全員のガッツが200回復しました。 残り/最大 700/700 オルヘス 785/850 トニーニョ 605/800 サトルステギ 785/850 ネイ 700/700 ゲレーロ 700/700 リンコン 700/700 アレクセイ なおりかけ 655/700 キーガン 700/700 ブランコ 700/700 ミラ 軽傷LV1治療済 720/835 森崎 〜一方その頃、サンパウロのロッカールーム〜 改めて言うまでも無い事だったが、サンパウロの士気は高かった。 ドトール「前半は90点の出来だな。この調子で行けばなんら問題はあるまい」 アマラウ「ヘッヘッヘ、サトルステギの奴も大した事無いな!」 レナート「(勝ってるのは良いが、ほとんど目立ててない…畜生)」
[306]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/14(月) 14:15:31 ID:d8xUeAdv マウリシオ「後半は俺も1点位取りたいなー!」 ストラット「無理だろ。流石にモリサキはそこまで甘くないぞ」 ジウ「(だよなあ…ハァ)」 プラトン「(楽な試合で何よりっと)」 バビントン「(よし、テーピング完了。後半も頑張るぞ)」 ロベルト「(ハッハハハ!圧倒的ではないか我が軍は!いよいよ近づいてきたんだ、俺の栄光に満ち溢れた未来が! リオカップで優勝すればブラジルユースの監督にだってなれる筈!現役時代はなれなかった世界一になって夢を叶える…そう、 世 界 中 に テ レ ビ 放 映 さ れ る 中 で 、 全 裸 で サ ン バ を 踊 る ん だ ! ああ、想像するだけでキンモチィイイ!!ふふふ、ダメだ、まだ試合中なんだ、堪えろロベルト本郷、堪えるんだ…!)」 監督が不埒な野望に胸を膨らませつつ笑いを堪え、チームメイト達が光と陰に分かれつつも後半への戦意を高める中 翼は目を瞑りながらスポーツドリンクを啜っていた。それは他者にはただの精神集中の様子にしか見えなかった。 翼「(なんだろう、この気分は…なにもかもが上手く行っているのに、ちっとも嬉しくない)」 しかし実際は翼は今、得体の知れない不快感に悩まされていた。 翼「(後半油断してはいけないと言う緊張感だ。きっとそうだ…)」 両チーム共に様々な思惑が渦巻く中、いよいよ運命の45分が始まろうとしていた。
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0ch BBS 2007-01-24