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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】

[358]698 ◆wb0CAXq5IA ：2009/09/20(日) 23:26:37 ID:MrB0Atxl 本日18:00から20:30頃まで森崎板にアクセス障害が起きていましたが、現在は復旧しています。 ついでに折角なので告知宣伝を。 森崎板不具合時の状況確認などには、移転前の旧infoseekに避難所スレを用意してありますので、 こちらもご利用ください。 森崎板避難所トップ http://morosaki.hp.infoseek.co.jp/ また、避難所作りましたなど板全体に関する連絡や更新履歴等は通常、 森崎板の質問意見要望スレで行っていますので、平素からなるべく目を通していただければと思います。 質問・意見・要望スレ http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1208514179/l50 では今後ともよろしく…。
[359]創る名無しに見る名無し：2009/09/21(月) 21:14:20 ID:3ilijivD "../test/read.cgi/morosaki/1249004723/358" >>358 いつも乙です
[360]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/21(月) 22:40:31 ID:N5qEwf7y ★ストラット　メガロゾーンシュート　80+（ ダイヤ9 ）=89★ ★超モリサキ　がんばりセービング・改　83+（ ダイヤ2 ）=85★ 【シューター】−【キーパー】≧２→ストラットのメガロゾーンシュートがパルメイラスゴールに突き刺さる！ ----------------------------------------------------------------------------- ゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオ…！！ バッ！ ドガアアアッ！！ ドサッ！ バリィイイイイッ！！ ポン、ポンポンポン… 放送「決まったァアア！！ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオルゥウウウウウウ〜〜〜！！！ ストラットくんのメガロゾーンシュートが森崎くんを人身事故の様に吹き飛ばし、ゴールネットを紙の様に貫いた！ ハットトリック、ハットトリックです！後半６分、遂に３−０！チェザーレ・ストラットが伝説的な一撃を決めましたァア〜〜〜！！」 パルメイラス　０−３　サンパウロ 超モリサキガッツ・750→375 大会得点ランキング（表記はメインキャラのみ）： １４点　ストラット １１点　カルロス ９点　翼 ５点　サトルステギ ４点　ザガロ ３点　マウリシオ、トニーニョ ２点　ダ・シルバ、サンタマリア、ジェトーリオ、ネイ、ジウ、アマラウ １点　リベリオ、オルヘス 大会アシストランキング（表記はメインキャラのみ）： １０アシスト　翼 ８アシスト　サンタマリア ６アシスト　バビントン ２アシスト　ネイ、ジェトーリオ、リンコン １アシスト　プラトン、オルヘス、カルロス、マウリシオ、リベリオ、ゲレーロ
[361]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/21(月) 22:41:02 ID:N5qEwf7y 人はあまりにもショッキングな光景を見てしまうと言葉を失う。悲鳴も上げずに吹き飛ばされ倒れ伏した超モリサキを見た パルメイラスの面々は誰も何も言えなかった。観客もまた誰も予想していなかった一方的な展開、 そしてストラットのあまりの凄さに誰もが静まり返っていた。ただ二人、イタリアから駆けつけたミアータとバンビーノを除いて。 ミアータ「素敵よストラット！信じていたわ、貴方が世界一だって！」 バンビーノ「それでこそミランの、いや、イタリアのエースストライカーだ！」 沈黙が訪れたスタジアムによく響いたその声はしっかりとストラットに届いていた。 ストラット「（やった…やったぞ。もう今の俺は逃げ続けていた弱い俺じゃない。俺は今、勝つ資格があるんだ！…ん？）」 超モリサキ「ぐ、ぐぐぐ…」 喜びに浸る彼の目の前で超モリサキが痛みを堪えながら体を起こした。しかしその様は正に満身創痍であり、 まだ立ち上がれずストラットを見上げる事しか出来ない。誰がどう見ても勝者と敗者の構図だった。 ストラット「…どうした？笑えよ、モリサキ。まだ立ち上がれないのか？前半俺を嘲笑っていたお偉いＧＫ様は何処に行った？」 超モリサキ「て、てめえ…！」 ストラット「フッ…（感謝するぜ。お前から奪ったハットトリックはイタリア代表に返り咲く為の格好の手土産になりそうだ）」 超モリサキは何も言えなかった。己の胸を焦がす激情に弄ばれ、実に満足気に踵を返すストラットを見送る事しか出来なかった。 ＊森崎のストラットに対する感情が（恨み）に変化しました。 ＊ストラットの森崎に対する感情が（俺の勝ちだ）に変化しました。
[362]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/21(月) 22:41:31 ID:N5qEwf7y ストラットが超モリサキからハットトリックを奪った。この現実が染み透るに連れ、ピッチの外もじわじわと騒ぎ出す。 観客「こりゃあ、決まっちまったなあ…」「モリサキも案外大した事無かったな」「流石にここから逆転は無いだろ」 「なんか…やっぱり悔しいな」「ああ、どう見てもストラットの方がカルロスより上だよ。くそっ…」 カルロス「……………」 ジェトーリオ「（おー、悔しそう悔しそう）」 サンタマリア「（この程度で打ちのめされるタマでは無いとは思うが、少し不安だな…）」 ザガロ「クソッタレ！これじゃ俺達が揃いも揃ってただの引き立て役じゃねえか！」 ディウセウ「あのストラットって奴と戦ってみたかったな〜」 賀茂「３点目が入っちまったか…」 陽子「残酷な結果になってしまいましたね…」 ロベルト「ハッハハハァ！！笑いが止まらんとはこの事だーーー！」 サンパウロのベンチメンバーＢさん「（な、なんか監督の様子おかしくね？）」 サンパウロのベンチメンバーＴさん「（いくらなんでも興奮しすぎじゃ…）」 エベルトン「（………俺の夢がどんどん遠退いていくな）」 パルメイラスのベンチメンバーズ『（あれ、監督何時の間に戻ってきたんだ？）』
[363]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/21(月) 22:41:47 ID:N5qEwf7y 更にもう一人、不気味な沈黙を保っていた者が居た。 翼「………」 本来大喜びしていて良い筈の翼である。 翼「（なんなんだこのもどかしさは…なんでちっとも嬉しくないんだ…点を取ったのがストラットで俺じゃないから？ 違う、俺はこの試合を完全に支配しているし得点は無くても何度もゴールを脅かし、きっかけも作っている。 守備でも失態は無い。このスコアのままで終わっても俺には高い評価が与えられる筈だ… じゃあなんでこんなモヤモヤした気分になっているんだ。どうしてこんな心境に…）」 バビントン「…ツバサ？」 マウリシオ「どうかしたんッスか？」 仏頂面で黙りこくっているキャプテンを怪訝に思ったチームメイト達が近寄ってくる。 翼はハッとした表情になり、ぎこちないながらも笑顔を作った。 翼「あ、いや…ナイスゴール、ストラット」 ストラット「それにしちゃ随分難しい顔してたなオイ？」 翼「その…ここで油断して奇跡を許しちゃダメだと兜の緒を引き締めていただけだよ」 ストラット「そうか。だが流石にここからの逆転は無いだろう？１点位は意地で取り返されるだろうが、 ３点４点は確率論上無理ってもんだ。落ち着いてしっかりやっていこうぜ！」 翼「ああ…その通りだ（その筈なんだ…）」
[364]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/21(月) 22:42:04 ID:N5qEwf7y そしてパルメイラス側では。 ザッザッザッ… 遠くで励ましあうサンパウロメンバーの背中を忌々しげに睨みつけていた超モリサキの下にチームメイト達が集まってくる。 キーガン「モ、モリサキ…大丈夫なのか？」 超モリサキ「…大丈夫に見えるか？スッゲー痛かったぞ畜生め！」 リンコン「す、すまん…お前一人に泥を被せちまった…」 この展開は超モリサキのせい、とはサッカーの素人でも言わないだろう。だがそれでも大事な決勝戦で ３失点したキーパーとして記録が残る。リオカップの無失点制覇など最早忘却の彼方である。 超モリサキ「………」 Ａ　「てめえら、まさかもう諦めるつもりじゃねえだろうな？」 Ｂ　「全く、お前らがしっかりしていればこうはならなかったんだぞ…」 Ｃ　「こうなったら俺も最初からセンターサークルに上がるぞ！」 Ｄ　「作戦をやりなおすぞ。もう一度サイドアタックを仕掛けろ」 　　　　　　http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243871260/l50にて 　　　　　　　　　　　　☆2009/9/21 23:30:00☆　から投票期間を設けます。 　　　　そこから 　１５ 　票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は 　　　その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 　　　　　　　　　止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[365]創る名無しに見る名無し：2009/09/22(火) 23:23:13 ID:u1YFb+xP 超モリサキのせいではないが、ブラジルの名クラブ、決勝で後半自陣は無得点で三点差、控えが いる状況ではプロならなおさら交代させられてもおかしくない。
[366]創る名無しに見る名無し：2009/09/22(火) 23:34:21 ID:ClOW64ra ない、ないｗ 次の先発に控えGK使うならともかく、後半開始からGKで交代枠使ったら監督批判が凄いことになるよｗ
[367]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/09/23(水) 00:17:03 ID:4jaTW9/1 >Ａ　「てめえら、まさかもう諦めるつもりじゃねえだろうな？」 パルメイラスメンバー「………」「だって…」「もう、無理だよ…」 トニーニョ「試合時間は残り４０分少々…ここから逆転するには１０分で１点取らなければならない。 同点で延長に持ち込むのにも１３分に１点…それも相手がこれ以上得点しないと言う前提でだ。 ここまで不利になってしまっては、もう士気の源は何処にも無い…」 超モリサキの叱責に対しフィールダー達は誰もが目を逸らし口篭る。 トニーニョですら例外ではなく、淡々と現状を再確認しながらうな垂れてしまった。 パン！ そんな味方達を鋭く睨みつける超モリサキが己の右拳を左手に打ちつけた。 超モリサキ「良いご身分だな、オイ？」 ネイ「えっ？」 超モリサキ「良いご身分だっつったんだよ。羨ましいぜ、お前らフィールダーは。諦めるなんて贅沢が許されていてよお」 オルヘス「………」 超モリサキ「ウダウダ言ってんじゃねえよ！開き直りでも悔しさでも良いからもう一度キックオフしてこい！」 パルメイラスメンバー「あ、ああ…」「分かった…」 トニーニョ「（一体どういうメンタルをしているんだモリサキは。３失点のショックは無いのか？）」

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0ch BBS 2007-01-24