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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】
[695]創る名無しに見る名無し:2009/10/30(金) 09:36:57 ID:k4jpxXDJ 乙でーす この後の描写はさすがに難しいでしょうが頑張ってください 次の更新楽しみにしてます
[696]2 ◆vD5srW.8hU :2009/10/30(金) 10:54:56 ID:s+ROn/r2 皆さんこんにちは。何時もキャプテン森崎をご覧頂き有難うございます。 昨夜告知したトランプのカードを使用する判定システムからダイス二個を使用する判定システムへの変更ですが、 具体的には以下の通りにします。従来は一人の選手の一回の判定毎にカード一枚で判定していたのを、 今後は一人の選手の一回の判定毎にカード一枚+6面ダイス二個を使います。丁度こんな感じです。 ★森崎 パンチング (!card) 75+(!dice + !dice)=★ この場合、数値の前のカードを従来の通り ・技発動の判定 ・反則や負傷などの判定 ・ポストと枠外判定 ・JOKERの場合のみ後述の2D6を12として扱い(マークはダイヤ扱い)、一発覚醒 とし、ダイスはそのまま数値を最終値に足す他 ・11か12の場合(確率は1/12)従来のカードでKを引いた場合(確率は1/13)の様に成長が起きる ・スキル・ファンタジスタは3を出した場合11扱い、2を出した場合12扱いにする(成長は無し) と言う風に使います。 システムの複雑化と攻撃側と守備側の差が±1以内の”引き分け”の頻度アップなどの弊害もありますが、 6面ダイスを2個使う事で従来よりも確率論が重視された数値バランスになるので運の悪戯を予防しつつ 戦略性を高められると思います。 尚、ここからはしばらくプレイヤー側が選択肢を選んだりカードを引いたりする機会が減りますが、 NPCシーンも重要になってくるので辛抱強くお付き合い下さい。
[697]2 ◆vD5srW.8hU :2009/10/30(金) 11:46:52 ID:s+ROn/r2 放送「ゴ…ゴ…ゴーーーーーーール!!ゴールです、それも滅多にお目にかかれない超ド級のスーパーゴール!! トニーニョくんが放ったミラクルドライブですら世界でも一握りの選手しか放てない高難度の大技ですが、 なんと翼くんそれをそっくりそのまま自分のミラクルドライブで撃ち返すと言う神業を披露しました! あまりのスピードに誰一人近づく事すら叶わなかったシュートはグラウンドに窪みを作った後 逆サイドのサイドネットを突き破り、その後ろの広告看板に当たってようやく止まりました〜〜〜〜〜!! 4−1!4−1です!後半37分に残酷な追加点でサンパウロの4点目が入りました! そしてこの瞬間、翼くんがリオカップ史上初の10ゴール10アシスト達成!歴史が刻まれましたァアアア!!!」 ウォワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!! 観客「入ったァアア!!」「なんだアレ!なんだアレ!」「あんなのワールドカップでもチャンピオンズカップでも滅多に見られないぞ!」 「信じられないモノを生で拝んじまった…!」「とんでもねえな。これじゃこの先サンパウロの黄金時代が来るぞ」 「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」「ツバサ!」 ザガロ「だあああああああああ、うるせえええええええええええええ!!」 ディウセウ「うっひょーーー!オラおどれえたぞー!あんな事出来るなんて、ツバサって奴とんでもなくつええなー!」 メオン「バカな…あんなシュート、どうやって防げって言うんだ…!」 ジェトーリオ「反則でしょあんなの!これじゃ相手がシュート撃てないじゃん!」 サンタマリア「…カルロス…お前なら…?」 カルロス「出来る事は出来ると思うが、あの刹那に咄嗟に思いつくかどうか…」 賀茂「…これが大空翼、か…」 陽子「こんな結果、予想もつきませんでした…」
[698]2 ◆vD5srW.8hU :2009/10/30(金) 11:47:09 ID:s+ROn/r2 終盤になって劇的に飛び出したまさかのスーパープレイでマラカナン・スタジアムは文字通り割れんばかりの狂騒で揺れる。 だがパルメイラス陣営はそれを殆ど意識していなかった。あまりにも信じがたい現実に五感の全てを支配されていた。 超モリサキ「バカな…バカな…」 トニーニョ「うっ…」 ネイ「悪夢だ…」 サトルステギ「ウッソだーーーっ!?こんなの有り得ないよ有り得ないって!」 エベルトン「………俺の夢は、破れたか…」 そしてこのビッグシューの演出者たる翼は呆然と立ち竦んでいた。 まるで自分が成し遂げた事が信じられないと言わんばかりに彼はパルメイラス側を見つめていた。 翼「………」 放って置けばそのままずっと呆けて居そうだった彼に仲間達が手荒に群がる。 バシッ!ガシッ!ドサッ! 翼「うわっ!痛っ!」 ストラット「やったじゃねえかオイーッ!!」 最初に彼の肩を叩いたのはストラットだった。誰もが認める優秀なストライカーである彼は 翼の奇跡のカウンターシュートがどれ程の超大技であるかよく理解していた為、 普段ギクシャクした関係である事も忘れる程興奮し、喜び、はしゃいでいた。
[699]2 ◆vD5srW.8hU :2009/10/30(金) 11:47:51 ID:s+ROn/r2 ジウ「凄すぎるよお前!」 プラトン「負ける気がしないなァ」 バビントン「やったねツバサ!」 マウリシオ「アンタについてきてよかったぜ!」 ドトール「見事だ。ただその一言だ」 アマラウ「俺の会心のブロックを無駄にしてくれたな!」 マリーニ「つくづく敵じゃなくて良かったよ」 リマ「ホントホント」 レナート「まあどうせ俺が止めていたがな!」 バシッバシッバシッ! 翼「痛っ!痛いって!大げさだよ皆、もう一度やれって言われたら流石に自信は無いよ」 ストラット「あったり前だ!あんなのが毎回狙って出来るんだったらお前はDFになれっての!」 翼「それは嫌だな。俺はMFかFWの方が得意だし」 翼も含め、誰も口に出さなかった。だが翼も含め、誰もが気付いていた。 翼がサンパウロに来て以来、初めて本心からの笑顔を浮かべていた事を。 だから誰もが笑っていた。溢れる喜びに笑わずには居られなかった。 翼「(勝った。俺は勝ったんだ。憧れ続けてきたブラジルで、プロリーグへの登竜門となるこのリオカップで! 俺は森崎に勝ち、光り輝く未来を勝ち取ったんだ!それも今まで一度もやった事の無いスーパープレイで!…なのに)」 それでも翼は笑顔の裏で感じ続けていた。あの説明がつかない不快感を。 翼「(間違いなく嬉しいハズ、いや、嬉しいのに…なんでこのイライラは消えないんだろう…)」
[700]2 ◆vD5srW.8hU :2009/10/30(金) 11:49:47 ID:s+ROn/r2 一旦ここまで。
[701]創る名無しに見る名無し:2009/10/30(金) 17:28:11 ID:roWKN4Pf レナート「まあどうせ俺が止めていたがな!」 レナートくんがブースター一本止めただけで最優秀GK確定だと思って、調子乗っている件について
[702]創る名無しに見る名無し:2009/10/30(金) 17:32:18 ID:oiCpXwwQ レナート、お前はスペードのAだったくせに…
[703]創る名無しに見る名無し:2009/10/31(土) 00:40:53 ID:4d48rB94 すごく基本的な質問ですまないけど、2D6って何? ダイスを二回振って判定するシステムのことでいいのかな?
[704]創る名無しに見る名無し:2009/10/31(土) 00:47:54 ID:MLbWaKQG YES。 2→2個 D→ダイス 6→6面 つまり6面ダイスを2個振るって事。
[705]創る名無しに見る名無し:2009/10/31(土) 18:18:28 ID:j5/fUlNL "../test/read.cgi/morosaki/1249004723/701" >>701 でもレナートってこの大会、一失点だけなんだよな 記録だけ見ると大会No.1GKに選ばれてもおかしくないかも 森崎は一試合四失点だし・・・
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0ch BBS 2007-01-24