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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】
[938]創る名無しに見る名無し:2009/11/27(金) 07:13:10 ID:vkvn4PLw ライトニングタイガー以外は習得条件があるから下手すると習得せずにクリアしてしまうことがあるよな
[939]創る名無しに見る名無し:2009/11/27(金) 10:33:32 ID:wXAIkjNt そんじゃ2では日向は、タイガーオーバーヘッドを追加したということか?
[940]創る名無しに見る名無し:2009/11/27(金) 12:34:35 ID:YTmLzQDK 火野がでてきた時、日向と火野のツインシュートがドラゴンタイガーになるんだろうな〜と思ってた
[941]創る名無しに見る名無し:2009/11/27(金) 18:52:41 ID:iISdxvlo タイガーオーバヘッドって4からだった気がする(原作では中学で使っていたが) ついでにタイガーダイビングヘッドが5かな どっちも習得イベントがないから"../test/read.cgi/morosaki/1249004723/936" >>936に比べると存在感が薄いんだよな
[942]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:20:15 ID:8lpSQQzL 防戦を挑んできた南葛に対し日向も人数をかけて攻撃をしかけた。 そしてこのどちらのチームにとってももどかしい時間帯は割と早く終わりが訪れる。 業を煮やした日向が強行突破をしかけてきたのだ。 日向「臆病者どもが!そんなに縮こまっていたいのならそのまま引き千切ってやるぜ!」 ダダダダダダダダ!! 放送「日向くんドリブル開始!守りに集中している南葛をこじ開けるつもりです!」 山森「(来た!中里さんの直後に仕掛けるぞ!)」 中里「日向小次郎、いざ尋常に勝負!中の里が奥義が一、疾風迅雷脚!」 スタタタタタタザザザァアアアアアーッ!! 日向「(俺のパワーに対抗しようとして勢いをつけすぎだ!)」 ササッ!シャッシャッ! 中里「ぬぉう!?」 山森「(強引なドリブルじゃない!?…それならそれで!)」 グラッ。 放送「あーっと日向くんパワーではなくスピードで突破!中里くんは置き去りにされ、山森くんもバランスを崩して倒れ…」
[943]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:21:10 ID:8lpSQQzL 山森「ここだっ!」 ガシイッ! 日向「なにィ!?」 ドタッ。 放送「い、いや山森くん倒れながらかわされたと見せかけて軸足の後ろから足を出していた!転倒したのは日向くんだ! 相手のスピードに体勢を崩されたフリをして通り過ぎる瞬間にボールを奪うトリックプレイです!」 琴音「キャ〜〜〜〜〜、山森くぅうううううううう〜ん♪」 見上「あれは山森がV4を達成した時期に習得したディフェンステクニックだ!…しかしツメが甘いな」 ガッ! 山森「ああっ!?」 沢田「まだです!走って下さい日向さん!」 日向「タケシ!でかしたぞ!」 放送「しかしすぐさま沢田くんがフォローし、そのまま右サイドに流れていきました!これは南葛危ない!」
[944]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:21:33 ID:8lpSQQzL 観客「わああああ、やばいやばいやばい!」「しっかりしろ南葛〜!」「逆転されたりするなよ!」 南葛応援団「耐えろ南葛!ここをしのげばカウンターチャンスだぞ〜!」ドンドンドンドン 中山「岬!俺と一緒に日向についてくれ!」 岬「うん!」 日向「………」 吉良「甘いのう南葛よ。ワシが小次郎に教えたサッカーは…」 沢田「決めてください日向さん!」 高杉「くそっ!」 バコオッ! 放送「沢田くん高杉くんをかわしつつセンタリング!絶好の高い球が日向くんに向かっていく! そしてこれを岬くんと中山くんが止めに向かっていき…飛んだ〜〜〜!!」 バッ!バッ!バッ! ここでこの場の3人のとある能力を比較しよう。それはサッカーに置いて最も大切な物の一つ…当たりの強さ、通称フィジカルである。 サッカーはしばしば接触プレイが起きる。特にゴール付近では押し合い圧し合いになる事も珍しくない。 この為点を狙いに行くFWも、それに対抗するDFもぶつかり負けしない強靭な肉体を持っている事が望ましい。 日向小次郎に関しては言うまでもない。遺伝的に恵まれた体格、野性的な少年時代とその後の成長期の 金にあかせた贅沢なトレーニング環境、スパルタ的な師、そして本人の気性の荒さ…全てが驚異的なフィジカルを彼に齎した。 一方岬太郎は平均的な体躯な上、スピードを重視したテクニシャンである為余計な筋肉をつける事を避けている。 性格も力まかせを良しとせず、自分も含めて他者を合理的に利用する生き方の為力比べは苦手な方だ。 中山政男はどうか?彼の体つきはパワー、スピード、テクニックの全てを兼ね揃えられる理想的な物である。 性格も熱血漢と言えるタイプであり、必要とあらばぶつかり合いを怖がる選手ではない。
[945]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:22:04 ID:8lpSQQzL 三者三様のこの状況で各々が取った行動は以下の通りだった。 自分が接触プレイを挑んでも役に立たないと見積もった岬は日向の視界とシュートコースを減らす位置でジャンプした。 岬はそうするだろうと正確に判断していた中山は自らの役目を果たそうとオーバーヘッドキックでクリアを試みた。 そして日向は得意のタイガーオーバーヘッドのフォームで飛び上がり… スカッ! ”スルー”を行った。 中山「な…なにィ!?」 岬「そ、そんなァ!」 吉良「どんな事をしてでも勝つサッカーじゃ!例え己のプライドを投げ捨てようともなァ!」 ガチッ! ドサドサッ! ボールの無い場所で日向と中山の足が交差し、それに岬を巻き込む形で二人が倒れる。 そしてボールの行く末には…反町が居た。 反町「…!」 バッ! 井沢「うわああ〜!止めろ、止めるんだ石崎!」 新田「一条飛び込め!」
[946]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:22:21 ID:8lpSQQzL 石崎「分かってらァ!」 一条「日向じゃなければ…怖くない!」 反町「(悪いな南葛。俺に日向に逆らう勇気と力があったら…俺が高校からは南葛を選んでいたら… そんな事を一体何百回考えた事か。だが現実として俺は今ここで…東邦で日向とツートップを組んでいる)」 バッコォオオオオオオオオオオオン! 反町「(ストライカーとして…手加減は出来ない!どんな事情があってもだ!)」 バッシィイイイイイイイン! 石崎「はれっ?」 一条「ああああっ…!」 ズバアアアッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「…はっ?し、失礼しました!実況がおいつきませんでした!ひ、日向くんがなんとスルー! まさかのスルーで中山くんと岬くんを出し抜き、そして反町くんが地面に叩きつける得意のボレー、 人呼んでトクシックインパクトでゴール!2−1!逆転!後半26分、沢田くんのアシストで反町くんが逆転弾です!!」 南葛 1−2 東邦
[947]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/27(金) 23:23:47 ID:8lpSQQzL いったんここまで。
[948]創る名無しに見る名無し:2009/11/27(金) 23:25:25 ID:3M9h2uSC ひさびさにポイズンが活躍したな 嬉しいけどちょっと複雑な気分だぜ
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0ch BBS 2007-01-24