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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[366]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/31(月) 20:15:32 ID:b/L1MNc+ 霊夢「あっちゃー、これはもうダメかもね」 群衆に混じって観戦していた霊夢が見ていられない、とばかりに顔を覆う。 レミリア「（くっ、何故こうも上手く行かない……？）」 完全に勝利を確信したところでボールを奪われ、愕然とするレミリア。そして…… 七花「確保っ！」 パシィッ！ 実況「そしてこぼれ球はスカーレットムーンズの右ＭＦ、七花選手がキープ！ しかし、それに向かって同じくＭＦのメリー選手が一気に距離を詰める！」 ダッ！ メリー「ここで奪えれば！」 七花「わわ、ちょっとマズいかも……？！」
[367]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/31(月) 20:15:52 ID:b/L1MNc+ ------------------------------------------------------------------------- 先着順（順番通りじゃない書き込みは無効）で 七花→ !card ドリブル 40+（カードの数値）= メリー→ !card タックル 42+（カードの数値）= ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】 ≧２→七花、ドリブル突破！ ＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に （六花がフォロー）（中山がフォロー）（メルランがフォロー） ≦−２→フォーレスツボールに 【補足・補正】 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[368]森崎名無しさん：2009/08/31(月) 20:18:48 ID:??? 七花→ スペードQ ドリブル 40+（カードの数値）=
[369]森崎名無しさん：2009/08/31(月) 20:19:07 ID:??? 七花→ クラブ6 ドリブル 40+（カードの数値）=
[370]森崎名無しさん：2009/08/31(月) 20:24:49 ID:??? メリー→ クラブ7 タックル 42+（カードの数値）=
[371]森崎名無しさん：2009/08/31(月) 20:24:56 ID:??? メリー→ クラブ4 タックル 42+（カードの数値）=
[372]森崎名無しさん：2009/08/31(月) 22:01:39 ID:??? 七科ってそこまでドリブル得意じゃないんだね
[373]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/31(月) 23:54:32 ID:b/L1MNc+ 七花→ スペードQ ドリブル 40+（カードの数値）=52 メリー→ クラブ7 タックル 42+（カードの数値）=49 ≧２→七花、ドリブル突破！ 七花「（……でも、確かメリー様ってあんまりサッカーやった事無いんだよね。 それなら私のドリブルでも何とかなるかも……？）」 急なプレスに一旦は焦った七花だったが、相手が素人のメリーだったこともあり、ある程度の冷静さを取り戻す事に成功する。 メリー「（とにかくここで奪わないと……！）」 一方、初陣のメリーにそんな余裕があるはずも無い。七花の持つボールを奪おうと、ただただ愚直に間合いを詰める。 ……その両者の余裕の差、そして経験の差が、今回の勝負の全てを決定した。 七花「六花ちゃん！」 相方の名前を呼び、七花が視線をそちらへと向ける。 メリー「パス？ 出させないわよ！」 バッ！ 勝負を避けてきたと思い込み、急いでメリーが六花へのパスコースを塞ぎにかかる。しかし…… 七花「まだまだ甘いですね、メリー様！」 メリー「……っ？！」
[374]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/31(月) 23:54:58 ID:b/L1MNc+ 笑いながら、パスを装って振りかぶった足をピタリと止める七花。 ダッ！ メリーも騙された事に気付くが時既に遅し。 ……強引に正面に戻ろうとして姿勢を崩した彼女に、既に七花を止める術は存在しなかった。 実況「抜いたァ！ 素早くチェックについたメリー選手に対して、七花選手は華麗なフェイントで見事に突破！ ドリブルが上手いとは決して言えない七花選手ですが……いやいや、コレはいいものを見せていただきました！」 中山「しまった！ これは不味いか……？」 レティ「（あの位置でメリーが抜かれた……という事は）」 六花「やったでございますね、七花！」 後方から七花の横まで上がってきた六花が相方のファインプレイを祝福する。
[375]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/31(月) 23:55:11 ID:b/L1MNc+ 七花「うん！ 六花ちゃん、このまま一気に……！」 六花「ええ！」 お互いに視線を交わすメイドコンビ。……そう、七花はただフェイントのためだけに六花の名を呼んだのではなかった。 ダッ！ 実況「さぁ、七花選手の横にピタリと六花選手がつきます！ 位置は丁度ＰＡの少し手前と言った所！ これはまさか……？！」 七花「少し抜け駆けした気分ですけど……覚悟してくださいね、森崎様！」 森崎「（メイドコンビか……よし、来い！）」
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0ch BBS 2007-01-24