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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[815]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 00:01:07 ID:qO29ugcQ H 何やらおろおろしているG番に話しかける 森崎「(咲夜か、それともミスティアか……って、なんだありゃ?)」 周囲を見回していた視線をある一点で止める森崎。その先には、明らかに挙動不審なG番の姿があった。 森崎「(……仕方ない、ほっとく訳にもいかないしな)おーい!」 メイドG「う?! ひゃ、ひゃぃ?!」 森崎の呼び掛けに、ビクッ! っと大げさに震えてから振り返るG番。余程意表を突かれたのか、既に舌が回っていない。 森崎「……なんだ、また緊張してるのか?」 メイドG「も、森崎様……えっと……」 相変わらず挙動不審に目線を動かしながら答えるG番の姿を前に、森崎は前大会決勝戦の試合前の事を思い出していた。 森崎「(そういや、前にも似たようなことがあったな……。よっぽど気弱なのか、それとも自分に自信が無いのか……)」 メイドG「そ、その……今回はお嬢様とパチュリー様が相手ですし…… それに、咲夜様や中山様に比べたら、私なんて全然お役に立てなくって……数合わせだっていうのは判ってるんですけれど……」 森崎の問いかけに対し、顔の前でブンブンと両手を大げさに振りながら慌てて答える。 やはり緊張しているのか、その口から出る言葉はイマイチ要領を得ない。
[816]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 00:02:12 ID:qO29ugcQ 森崎「(重症だな……基本的に勝負事向いてないんじゃないか、こいつ。まぁ、それはさておき……)」 A 「……前の試合でも咲夜と戦っただろ?」 ツッコミを入れる B 「誰が数合わせなんて言ったんだ? 俺はお前にも期待してるぞ」 鼓舞してみる C 「まぁ、お前がそれで良いならずっと悩んでたら良いんじゃないか」 突き放す D 「そんなに自信がないなら、俺が自信をつけさせてやる」 練習に付き合う約束をする E その他。何かあればどうぞ *00:05:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *00:05:00になってから、投票を行ってください。なお、00:05:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。 *先に「3票」入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人の自由選択を支持する場合は>>○○のように安価をつけるか、同一意見と判るようにしてください。
[817]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:05:01 ID:mV8qNbgk D
[818]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:07:08 ID:ZTqNhISY B
[819]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:07:55 ID:1ui4NQkw D
[820]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:08:32 ID:wNWv/SOw B
[821]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:18:02 ID:DpZuiDY+ D
[822]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:19:45 ID:??? メイドブリーダー再び
[823]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 01:45:01 ID:qO29ugcQ D 「そんなに自信がないなら、俺が自信をつけさせてやる」 練習に付き合う約束をする メイドG「……へ?」 森崎「まぁ、確かに今のお前じゃ中山や咲夜には遠く及ばん。 キツい言い方になってしまうが、今お前がスタメンに入っているのも数合わせの面が大きい」 メイドG「……ぅ」 森崎の発したあんまりといえばあんまりな言葉に、顔を俯かせるG番。 森崎「だが、良く考えろよ。今はあっちのチームで活躍してる六花や七花……朔夜だって、 最初はお前と同じぐらいか、下手したらそれ以下の実力しか無かったんだぞ」 メイドG「でも、それは……六花ちゃん達には才能があったってだけで、私には……」 G番の視線が、一瞬スカーレットムーンズ側のベンチの方へと向く。 森崎「それはそうかもしれんな。確かに、あいつらの成長速度には目を見張る物がある。 加えてお前にそれほどの才能が無いってのも……まぁ、そうなんだろうな」 だんだんと口調が投げやりになっていく森崎。 南葛中の小田もそうであったが、彼は基本的にこのようなネガティブ思考が嫌いである。 森崎「だからまぁ、諦めるってんならそれでも良い。どうせ、凡人がいくら努力しても俺みたいな大天才には勝てないだろうしな。 だが、もし諦めずに頑張るっていうのなら……その時は俺が練習に付き合ってやる。チームの戦力アップにもなるしな」
[824]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 01:46:03 ID:qO29ugcQ メイドG「そ、そんな、わざわざ私のために……」 森崎「俺のためでもある。……もう一度聞くぞ。やるのか? やらないのか?」 メイドG「や……やりますっ! やらせてください!」 普段の彼女に似合わない、大きな声で答えるG番。 その珍しい出来事に、耳ざとい蓮子などは何事かと森崎達の方へと視線を向けた。 森崎「そうか。じゃあまずはこの試合、パチュリー達に全力で当たってみることだな。 俺も後ろから見て指導の参考にするからな。……良いか、上司だからって手を抜くんじゃないぞ」 メイドG「は、はい……まだ少し怖いですけど、やってみます」 僅かに声に力を込めて答えるG番。その表情を見るに、試合に対する不安も僅かながら拭い去れたようだ。 森崎「よし、それじゃあ今からでも体を休めとけ。もうすぐ後半が始まるからな」 森崎に促され、G番は休憩用の椅子が置いてある方へと歩いていく。だが、少し進んだ所で再び振り返り…… メイドG「あ、あの……森崎様」 森崎「何だ?」 メイドG「……森崎様って、天才なんですか?」 森崎「当たり前だろ。それ以外の何に見えるっていうんだ?」
[825]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 01:49:29 ID:qO29ugcQ ☆ハーフタイムで休憩し、全員のガッツが200回復しました。 FW ミスティア 370/620 リグル 540/600 MF メルラン 650/680 メリー 830/830 中山 600/730 咲夜 540/810 蓮子 820/820 DF 中里 660/750 レティ 720/720 メイドG 600/600 GK 森崎 720/850
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0ch BBS 2007-01-24