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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[828]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 06:10:09 ID:??? めざせ!メイドマスター
[829]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 07:13:36 ID:??? とりあえず随分忘れてたから練習試合の最初から読んでるんだが おぜうがやらかすのを見て2828してたら会心のシュート打ってきたり 敵味方の覚醒ラッシュとかこの試合凄いことになってたんだなあ
[830]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:16:58 ID:??? がんばれ! 超頑張れ! ケルゲレンk… G番さん!
[831]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 22:58:03 ID:??? すみません、今日は無理っぽいです。また明日に……。
[832]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:03:58 ID:??? 乙無理せず!待ってますぜ
[833]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 12:40:52 ID:??? よし、みんなきけ! ぜんいん はだかでたいきだ!
[834]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/27(日) 23:02:01 ID:9qnOgdkY 一方、その頃。 パチュリー「結局、前半は1−1ね。……まぁ、そこそこって所かしら?」 森崎達が居る場所の丁度反対側にあたるスカーレットムーンズのベンチでも、 レミリアとパチュリーを中心とした作戦会議が行われていた。 レミリア「個人的には、もう少し攻めておきたかったんだけれどね。 流石に守っているのが咲夜と森崎じゃ一筋縄ではいかないわ。……それに、あの10番」 前半開始直後の事を思い出したのか、レミリアが忌々しげに表情を歪める。 パチュリー「10番……中山ね。試合での顔見せはこれが初めてだったと思うけど。実際に戦ってみて、どうだった?」 視線を移し、レミリアの横に控えていたメイドコンビに話をふるパチュリー。 六花「そうでございますね……。 流石は森崎様が最も信頼なさるお方と言うべきか、攻守ともに卓越した技術とセンスを持ったお方でございました。 いかなパチュリー様とはいえ、油断なさるとと足元を掬われる事になるでございましょう」 六花が、ちらっとフォーレスツ側のベンチを伺いながら言った。 七花「うーん……でも、特別凄かったって訳でも無かったような……。 どちらかというと、攻撃より守備の方が得意そうな感じがしました。攻めもパスが中心でしたし」 レミリア「森崎の友人だし、本職はDFっていう可能性もあるわね。それにしては妙にゲームメイクが上手いのが気になるけれど。 ……まぁ、彼の話題はこのぐらいにしておいて。そろそろ、我が紅魔館の頭脳様に後半戦の戦略を伺っても宜しいかしら?」 茶化しながらも、レミリアが話を本筋へと戻す。
[835]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/27(日) 23:03:50 ID:9qnOgdkY パチュリー「そうね。まずは私のポジションだけれど、これは予定通りに左のFWとして出るわ。 あとは……」 ------------------------------------------------------------------------- パチュリーの戦略→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します JOKER→「美鈴も前に出して、一気に勝負を決めにかかるわ」 ダイヤ・ハート→「レミィ、貴方はしばらくの間下がってなさい」 スペード・クラブ→「特に無いわね。美鈴もまだ動かす必要は無いし」
[836]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 23:04:13 ID:??? パチュリーの戦略→ クラブ8
[837]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:47:58 ID:7Yeg42ng スペード・クラブ→「特に無いわね。美鈴もまだ動かす必要は無いし」 レミリア「確かに、まだ賭けに出るのは早いわね。……朔夜、美鈴。引き続き守備は任せるわ。 あなた達には私の背中を預けているのよ。しっかりやりなさい」 美鈴「あ……はい!(前半は一点取られたけど、後半こそは……)」 朔夜「お任せください」 レミリアの言葉に畏まるディフェンス組の二人。 レミリア「皆、他には何も無いかしら? ……何も無いなら解散ね。 後半開始までは自由にしていて良いわよ。……ただし、試合に影響しない程度にね」 言い終えると、さっと手を振って解散の合図をし、自身も立ち上がるレミリア。 チームメイトから離れて一人になった彼女の目は、グラウンドの反対側をただ真っ直ぐに見据えていた。 ……… …… …
[838]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:50:16 ID:7Yeg42ng 実況「さぁハーフタイムももう終了間際! 両チームとも既に全員ポジションへとつき、開始の笛を今か今かと待っている状態です! ……尚、スカーレットムーンズは大方の予想通り後半戦から切り札のパチュリー選手を投入! これに対して、フォーレスツ側はフォーメーションを3-5-2とスカーレットムーンズと同じ形へと変更! 果たして今から始まる後半戦、この作戦が一体どういった結果を生むのでしょうか?」 観客「おお、パチュリーだ! 確か、この前の大会で森崎から一点奪ったんだよな?」 「くっそー、フォーレスツにも何か隠し玉は無いのか?!」 「アイスー、アイスクリームはいかがですかー?」 レミリア「(そこで待ってなさい、森崎。すぐに……)」 パチュリー「(再戦、案外早かったわね。少し条件がフェアじゃない気がするけれど……手加減はしないわ)」 森崎「(レミリア、パチュリー……来るなら来い。だが、今度はそう易々とゴールは奪わせん)」 後半開始直前。拡声器越しの文の声がフィールド上に響き渡り、それに応じて観客の興奮も高まってゆく。 センターサークルの中にはミスティアとリグル。彼らも含めたフィールドの全員が、審判に一挙一動を静かな緊張を持って見守る。 やがて、笛を持った審判の右手が徐々にその口へと近づいていき…… ピィィィィィィィィィィィィィィィッ!! 実況「後半開始! ボールに触ったのはリグル選手! 一度ミスティア選手へと渡し……そして後ろの中山くんへ!」 バッ!! レミリア「貰ったわ!」 中山「くっ、いきなりか……蓮子さんっ!」
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0ch BBS 2007-01-24