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【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
[111]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 20:42:43 ID:??? ビッグ・シールド・ガードナー→ 地味なパンチング 28 + クラブ3 =
[112]森崎名無しさん:2009/08/12(水) 21:11:30 ID:??? 攻撃陣は剣士さん以外にもいることを証明できたな
[113]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:36:33 ID:??? > ガイア→ シュート 25 + クラブQ + (フリー +2) =39 > ビッグ・シールド・ガードナー→ 地味なパンチング 28 + クラブ3 =31 > ガイア−ガードナーが≧2→ ガイア、殊勲の勝ち越しゴール! * * * * 闇遊戯「このカードをデッキに入れるかどうかで徹夜しちまったぜ」 遊戯「でもやっとボク達のデッキが完成したね! これなら誰にも負けないよ!」 闇遊戯「ああ!」 とある大会に向け、遊戯と闇遊戯は夜を徹してデッキの調整に勤しんでいた。 そして試行錯誤の末、二人の信じる最強のデッキが組みあがった。 ……しかし当然の事ながら、新たに追加されたカードがあれば排除されたカードもある。 その排除されたカードの中には、準エースとして活躍していたガイアとデーモンの姿もあった―― * * * * ザシャッ…… ガイア「あ……」 ボールがゴールネットに突き刺さる様を、ガイアはどこか遠い目で眺めていた。 シルバーファラオからリストラされてはや1年。同じくリストラされたデーモンと共に、 いつの日か遊戯を見返すことを目標に頑張ってきた。 その望みがついに叶ったということを、直後に鳴り響いた笛の音によってガイアは知った。 ピイイイイイイイイイイイイイ!
[114]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:36:45 ID:??? 河豚田「ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル! 前半28分、ガイアくんのミドルシュートでアモロスターズ勝ち越し! シルバーファラオ相手に再びリードを奪いましたァ!!」 青眼3「強力なシューター二人に気をとられて、ガイアへの注意がおろそかになってたわね。 まあ決めて当然の場面だけど、追いつかれた直後に突き放したのは見事ね」 興奮気味にまくしたてる河豚田に、辛口の ボッシ「ハッハハハ! やったなガイア!」 炎の剣士「決闘王の前でいい所を見せられましたね!」 BMGinベンチ「ガイアさんかっこいー! お師匠サマの次くらいに!」 ガイア「……」 仲間たちの歓声に感極まったのか、ガイアの頬を熱いものがつたう。 声を出さずに体を震わすガイアの肩に、デーモンがそっと手を置いた。 デーモン「泣くな。泣くのは勝ってからだ」 ガイア「……そうでしたね。すみません」 デーモン「なに、ナイスシュートだったさ」 ぽんぽん、と軽く肩を叩いてデーモンはガイアの功を労う。 こうして静かに喜び合うリストラコンビを遠めに見やりながら、遊戯は少々残念そうな顔で考え込んでいた。 遊戯「うーん、失点してもいいとは思ってたけど、いざ失点すると悔しいなあ。 残りはロスタイム入れても5分程度…… どうしようかな」
[115]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:37:47 ID:??? 先着で 遊戯の判断→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 1点差なら想定内。無理せずに前半はもう流す。 スペード→ 少しは反撃の姿勢を見せておこうか クラブ→ 舐められるわけにはいかない。残り数分、全力で点を取りに行くぞ! JOKER→ キックオフシュートだァ! *今日はこれだけ、すみません。暑いのは本当に苦手です。 あと明日からお盆で帰省しますので、金・土とお休みします。 日曜の夕〜夜に再開しますのでよろしくお願いします。
[116]森崎名無しさん:2009/08/13(木) 20:47:31 ID:??? 遊戯の判断→ ダイヤK
[117]森崎名無しさん:2009/08/14(金) 00:59:13 ID:??? いい話や…
[118]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:36:47 ID:??? > 遊戯の判断→ ダイヤK > ダイヤ・ハート→ 1点差なら想定内。無理せずに前半はもう流す。 遊戯「ここで手の内を全て見せるのも馬鹿馬鹿しいね。反撃は後半のお楽しみにしとこっと」 その後の数分間、シルバーファラオは攻めはするものの全力で点をもぎ取りに行くというほどではなく、 アモロスターズの守備を崩しきれないままに残り時間を消化するのであった。 ピイイイイイイイイイイイイイ 河豚田「前半終了! 準決勝第二試合はアモロスターズが1点リードで後半戦へ突入します! 解説の青眼3さん、この展開は予想外だったのでは?」 青眼3「まあね。でもシルバーファラオがこのまま終わるわけないわ。 こっちが絶対有利な状況に「それはどうかな」の一言で何度引っくり返されたことか…… ああもう、思い出すだけで腹立たしいわ!」 河豚田「そ、そうですか。それでは後半戦のシルバーファラオの反撃に期待しましょう。CMです!」 * * * *
[119]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:08 ID:??? ボッシ「ワイト、スープくれスープ! 大盛りな!」 デーモン「シルバーフォング、腰をマッサージしてくれんか? 久々のスタメンで疲れがたまってしまっての」 クィーン「炎の剣士、足は痛うないか? わらわの真心の治療を」 炎の剣士「いえ、結構です」 アモロスターズの控え室は活気に満ちていた。 1点リードで折り返したことでシルバーファラオ何するものぞ、という思いが各選手の心に生まれていたのである。 それはアモロも例外ではなかった。が、ただ1人浮かない顔をしている者がいた。双六である。 双六「うーむ……」 アモロ「どうしたんです、難しい顔しちゃって」 双六「どうも嫌な予感がしてならん。後半に遊戯が何かしかけてくる気がしてのう」 アモロ「サイレントコンビのことですか? もちろん警戒するつもりですけど」 双六「それだけかの?」 アモロ「へ?」 双六「確かにサイレントコンビが後半早々にレベルMAXで来るのは脅威じゃ。 じゃが遊戯の余裕たっぷりの表情がどうも気になっての。まだ何か隠しておる気がしてならん」 アモロ「はあ。でも相手の出方がまったくわからないのにそんなことを気にしてもしかたないんじゃ……」 双六「まあそうじゃが。すまんのう、年寄りはどうも心配性でいかんワイ」
[120]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:31 ID:tDuWCJpc 最後は軽く苦笑して、双六はアモロの元を離れていった。 しかし双六の話を聞いているうちに、アモロも心に不安が広がっていくのを感じていた。 アモロ「……腐っても相手は決闘王だしなあ。何か手をうっておくべきか?」 A 牛にアップさせておく B やくそうを食べておく C シルフォを偵察に向かわせる D 荷物をまとめて逃げる E 気にし過ぎだっての(何もしない) 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
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0ch BBS 2007-01-24