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【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
[117]森崎名無しさん:2009/08/14(金) 00:59:13 ID:??? いい話や…
[118]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:36:47 ID:??? > 遊戯の判断→ ダイヤK > ダイヤ・ハート→ 1点差なら想定内。無理せずに前半はもう流す。 遊戯「ここで手の内を全て見せるのも馬鹿馬鹿しいね。反撃は後半のお楽しみにしとこっと」 その後の数分間、シルバーファラオは攻めはするものの全力で点をもぎ取りに行くというほどではなく、 アモロスターズの守備を崩しきれないままに残り時間を消化するのであった。 ピイイイイイイイイイイイイイ 河豚田「前半終了! 準決勝第二試合はアモロスターズが1点リードで後半戦へ突入します! 解説の青眼3さん、この展開は予想外だったのでは?」 青眼3「まあね。でもシルバーファラオがこのまま終わるわけないわ。 こっちが絶対有利な状況に「それはどうかな」の一言で何度引っくり返されたことか…… ああもう、思い出すだけで腹立たしいわ!」 河豚田「そ、そうですか。それでは後半戦のシルバーファラオの反撃に期待しましょう。CMです!」 * * * *
[119]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:08 ID:??? ボッシ「ワイト、スープくれスープ! 大盛りな!」 デーモン「シルバーフォング、腰をマッサージしてくれんか? 久々のスタメンで疲れがたまってしまっての」 クィーン「炎の剣士、足は痛うないか? わらわの真心の治療を」 炎の剣士「いえ、結構です」 アモロスターズの控え室は活気に満ちていた。 1点リードで折り返したことでシルバーファラオ何するものぞ、という思いが各選手の心に生まれていたのである。 それはアモロも例外ではなかった。が、ただ1人浮かない顔をしている者がいた。双六である。 双六「うーむ……」 アモロ「どうしたんです、難しい顔しちゃって」 双六「どうも嫌な予感がしてならん。後半に遊戯が何かしかけてくる気がしてのう」 アモロ「サイレントコンビのことですか? もちろん警戒するつもりですけど」 双六「それだけかの?」 アモロ「へ?」 双六「確かにサイレントコンビが後半早々にレベルMAXで来るのは脅威じゃ。 じゃが遊戯の余裕たっぷりの表情がどうも気になっての。まだ何か隠しておる気がしてならん」 アモロ「はあ。でも相手の出方がまったくわからないのにそんなことを気にしてもしかたないんじゃ……」 双六「まあそうじゃが。すまんのう、年寄りはどうも心配性でいかんワイ」
[120]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:31 ID:tDuWCJpc 最後は軽く苦笑して、双六はアモロの元を離れていった。 しかし双六の話を聞いているうちに、アモロも心に不安が広がっていくのを感じていた。 アモロ「……腐っても相手は決闘王だしなあ。何か手をうっておくべきか?」 A 牛にアップさせておく B やくそうを食べておく C シルフォを偵察に向かわせる D 荷物をまとめて逃げる E 気にし過ぎだっての(何もしない) 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
[121]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:40:22 ID:BdJ0U9ds C
[122]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:41:58 ID:OeysNkKE C
[123]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:52:35 ID:??? シルフォに死亡フラグが立った気がしてならん
[124]森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:49:33 ID:??? 荷物をまとめて逃げるって まんまきんにくまんやんけ
[125]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 20:09:59 ID:??? >>123 大丈夫、最悪心を砕かれて廃犬になるだけですよ! >>124 逃げ癖のあるヒーローの方が中の人は好きです では本編を再開します > C シルフォを偵察に向かわせる アモロ「シルバーフォング、ちょっと来い」 シルフォ「?」 デーモンの腰を揉んでいたシルバーフォングが小首を傾げてトコトコとやってくる。 そんなシルバーフォングに、アモロは短く指令を出した。 アモロ「偵察を命じる。重要なミッションだ、くれぐれも慎重にな」 シルフォ「ワフッ!」 元気に返事をすると、シルバーフォングはシルバーファラオの控え室へと走っていく。 それを見送りながら、アモロはスープを飲み干すのであった。 * * * *
[126]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 20:10:21 ID:tDuWCJpc 遊戯「ってわけで、後半からはもうひとりのボクが出るよ」 シルフォ「(あ、ゆうぎさんのこえだ)」 ドア越しに聞こえてくる遊戯の声。 何か重要な作戦を離しているのではないかと、シルバーフォングは神経を集中させる。 遊戯「あっちはセンターラインに比べてサイドが弱いみたいだ。 サイレント・ソードマンとサイレント・マジシャンにはたっぷり汗をかいてもらうよ」 シルフォ「(サイドからくずすってことかな? アモロさんにつたえておこう)」 遊戯「……で、いよいよ彼を使おうと思うんだけど……」 シルフォ「(! かれって!?)」 先着で はじめてのていさつ→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 『彼』の正体を知ることに成功! アモロに報告。 ハート→ 正体まではわからず。アモロに報告。 スペード→ うっかり音を立ててしまった! 逃げる羽目になり、後半開始に間に合わない。 クラブ→ バレていた! シルフォ、マインドクラッシュされる。 クラブのA→ バレていた! シルフォ、捕まって人質にされる。 JOKER→ 『彼』は食中毒で倒れていた。アモロに報告。
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0ch BBS 2007-01-24