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【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
[139]森崎名無しさん:2009/08/17(月) 20:29:03 ID:??? >>138 斬・飛翔分身抜刀牙とか砕・雷針抜刀牙ですか? わかりません><
[140]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:22:54 ID:??? >>135 まったくマモノさんにも困ったものです >>136-137 切り捨てられれば楽なのに人間って悲しいですね >>138-139 以前も書きましたが中の人は乱・蛇龍身抜刀牙が一番好きです では本編を再開します > はじめてのていさつ→ クラブA > クラブのA→ バレていた! シルフォ、捕まって人質にされる。 シルフォ「(きっとものすごいひみつへいきが……)」 心臓を高鳴らせながら耳をすますシルバーフォング。 しかし遊戯の次の一言が、シルバーフォングをどん底に叩き落すことになった。 遊戯「……その前に、野良犬退治をしておこうか」 ドガァ! シルフォ「ワフォッ!?」 突然ドアが乱暴に開けられ、その反動でシルバーフォングは廊下の壁に叩きつけられる。 そして痛みに息をつまらせて動けないシルバーフォングを、磁石の戦士たちがあっという間に囲んだ。
[141]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:23:20 ID:??? 磁石の戦士α「どうします?」 磁石の戦士β「火あぶりですか? 首刈りですか?」 磁石の戦士γ「お好きなやり方で始末しますよ」 シルフォ「……!!」ガタガタ 無表情に処刑方法を述べる磁石の戦士たちを見て、シルバーフォングは自分がもう助からないことを直感する。 だが話を振られた遊戯は、意外な言葉を発した。 遊戯「そこまでしなくていいよ。係員にでも突き出しておいて」 シルフォ「ワフ?」 遊戯「もうひとりのボクじゃあるまいしそんな残酷ショーは見たくないよ。ほら、早く行った行った」 心底興味なさそうに呟くと、遊戯はドアを閉める。 放置された格好になった磁石の戦士たちはしばらく所在無さ気に立ち尽くしていたが、 とりあえずシルバーフォングを係員の所まで連行することにした。 こうしてシルバーフォングは厳重注意を受けるだけですむかに思われたが―― 運命の女神はそうそう簡単にこの哀れな狼を自由にはさせてくれなかった。
[142]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:23:42 ID:??? 黒服「おや、そのモンスターは……」 磁石の戦士α「あ、大会本部の人ですか?」 磁石の戦士β「アモロスターズのチビがうちの控え室に侵入してきまして」 磁石の戦士γ「ひっ捕らえてきたんです。身元を預かってくれますか?」 黒服「ほうほう、それはお疲れ様でした。厳しく警告しておきますよ」 ちょうどいいタイミングで係員が登場し、シルバーフォングの身柄は係員へと移された。 そして役目を終えた磁石の戦士たちは去っていったが、 それを見届けると黒服の係員は携帯電話で何処かへ連絡を取り始めた。 黒服「……はい、そういうわけで…… はい、はい、わかりました」 シルフォ「……?」 何か嫌な予感を憶えるシルバーフォング。 そんなシルバーフォングに黒服はニヤリと笑いかけつつ話し始めた。 黒服「……お前、先日KCの実験場から逃げ出した狼だな?」 シルフォ「ワフィ!?」 黒服「あの一件で瀬人様とモクバ様が大変ご立腹でな。 試合後に捕らえようと思っていだが、まさか自分からノコノコ捕まりに来るとは…… せっかくだから利用させてもらうぞ」 シルフォ「ワ、ワオオオオオオオオオオオ!」 * * * *
[143]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:24:11 ID:??? アモロ「シルバーフォングの奴、遅いなあ……」 もう後半戦再開まで5分を切っていた。 移動時間を考えればもうそろそろ出なければならないというのに、 シルバーフォングは一向に戻ってくる気配を見せなかった。 アモロ「しかたない、もう行くか」 諦めたアモロは席を立つ。 その瞬間、わずかにあいた窓から何かが控え室に飛び込んできた。 アモロ「ん、何だ?」 それは丸められた紙くずであった。 なんとはなしにアモロはそれを拾い上げると、紙を広げる。 そこには簡潔な、しかし残酷な文章が書いてあった。 狼 は 預 か っ た 解 放 し て ほ し く ば こ の 試 合 に 負 け ろ アモロ「な、なに…… モゴモゴ」 アモロは慌てて口を閉じる。 もちろん叫びたいところではあったのだが、イレブンに知られては動揺が広がる。 それだけは避けねばならないと思ったのだ。 アモロ「(犯人はやっぱりシルバーファラオか? しかしこんなあからさまな手を決闘王ともあろう人間が使うか? ……いや、犯人はこの際どうでもいい。問題はこの手紙の通りに動くかどうかだが)」
[144]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:24:39 ID:UMSs9oUA どうしますか? A 見捨てる(さわやかにシルフォのことを忘れます。何事もなく後半開始となります) B 助けに行かせる(試合に出ていない選手にシルフォの捜索に行かせます。見つかるまで選手交代はできません) C 仕方ない。負けよう(負けます) 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
[145]森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:25:50 ID:+oa6Dt+E B
[146]森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:26:34 ID:5jLgU9nE B
[147]森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:27:06 ID:PwwYE+Bo B
[148]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:51:49 ID:??? > B 助けに行かせる アモロ「(負けるわけにはいかない。だが見捨てることもできん。となれば……) BMさん、娘々、ちょっと来てくれ」 BM「はい」 娘々「なんですかー? もしかして後半から出場とか? それなら頑張っちゃいますよ!」 アモロ「……ここではなんだ、ちょっと廊下で」 アモロは二人を廊下に連れ出すと、事の仔細を話す。 BMはもちろんのこと、最初はニコニコしていた娘々も次第に険しい顔つきになっていった。 BM「なんと卑劣な……」 娘々「ゆ、許せません! 誰ですか、こんな卑怯なことする人は!」 アモロ「俺だって許せん。だが正直なところ、試合を捨てるわけにもいかん。 そこで二人には、試合に出ていない連中を指揮してシルバーフォングを探してほしい。 それも勝敗の決する前に、だ。難しいだろうがなんとかやってくれ」 BM「わかりました。シルバーフォングは必ず救出して見せます」 娘々「フォンちゃんは私達に任せて、アモロさんは試合に集中してください! きっとフォンちゃんだってそれを望んでるはずです!」 アモロ「ありがとう。……もう時間だ、俺は行く。くれぐれも頼んだぞ」 BM・娘々「「はい!」」
[149]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:52:25 ID:??? シルバーフォングのことを二人に託し、アモロは一旦控え室へと戻る。 そのアモロを出迎えたのは、どこまでも空気を読まない魔法少女であった。 BMG「アモロさん、二人と何を話してたんですか? 試合に出すなら私がおすすめですよ! ファラオが相手だから燃えてるんです! ほら、体がこんなに熱々で…… あ、触っちゃだめですよ、だめだめ! 触っていいのはお師匠サマだけです!」 アモロ「…………」 やはりこいつにだけは相談しないでよかった。 そう思いながら、アモロは急いで準備を整えるのであった。 *控えのメンバーがシルフォ捜索に刈り出される事になりました。 捜索が完了するまで選手交代はできません。 *今日はここまで。……ですがその前に。 先着で ちゃんと飲んでいたワイトのスープ→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ すばらしく美味かった! ガッツが260回復! ハート→ 美味い。ガッツが230回復量。 スペード・クラブ→ なんか普通だ。ガッツ回復量は200のまま。 JOKER→ この世の理を知る美味さ。ガッツ300回復! ではまた明日お会いしましょう。
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0ch BBS 2007-01-24