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【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
[341]森崎名無しさん:2009/08/30(日) 20:21:28 ID:??? おしかった
[342]森崎名無しさん:2009/08/30(日) 20:22:15 ID:??? >>341 いやその発言はおかしい
[343]森崎名無しさん:2009/08/30(日) 20:31:12 ID:??? ほんまジョーカー泣かせやで
[344]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/30(日) 20:34:11 ID:??? >>341-343 こ れ は ひ ど い 牛が勝利しところで今日はここまで。 また明日お会いしましょう。 いよいよ残り二日となった外伝ミスコンはこちらからどうぞ。 http://capmori.net/vote/vote34/bbs.cgi
[345]森崎名無しさん:2009/08/30(日) 20:48:35 ID:??? 乙でした。
[346]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/31(月) 20:42:44 ID:??? > 隙あらば逃げ出したい牛→ ハートJ + 4 +(魔連弾+3) = 18 > 殺る気満々ヴォルスさん→ クラブJ +(準備万端+2) = 13 > 牛−ヴォルスが2≧→ 正義は勝つ! ヴォルスを成敗し、シルフォの救出に成功。 ヴォルス「死にさらせ!」 BMG「待って、話せばわかります! ……ってアレ?」 危機に瀕したBMGの眼には、ブラッド・ヴォルスの動きが酷く遅いものに映っていた。 殺戮の獣魔人というあだ名が示すように、ブラッド・ヴォルスは決して弱いモンスターではない。 それなのにどうして? 逃げながら考えるうちに、BMGは単純な事実に気がついた。 BMG「あ、そうか…… あの悪魔二人にいつも苛められてるから……」 アモロとホーリーエルフ。この二大巨頭の攻撃に慣れてしまったBMGにとって、 ブラッド・ヴォルスの攻撃などは低レベルもいいところになってしまっていたのだ。 そうであるなら話は早い。BMGはさっさと反撃に移ることにした。 BMG「やあっ!」 ヒュンッ、ドボォ! ヴォルス「ぐはぁ!」 BMGは斧を掻い潜ってブラッド・ヴォルスの懐にもぐりこむと、杖の先を鳩尾に叩き付ける。 そしてブラッド・ヴォルスの動きが止まったところで、素早く呪文を詠唱した。 BMG「魔・連・弾!」 ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド!! ヴォルス「へぶらあ!」
[347]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/31(月) 20:42:58 ID:??? 魔連弾が全弾直撃し、ブラッド・ヴォルスは背中から床に叩きつけられる。 この隙にシルバーフォングと一緒に逃亡ということもできるだろう。 だがまだ事件の全容を突き止めていない。 BMGはブラッド・ヴォルスにいつでも追撃できる姿勢を保持しながら尋問を始めた。 BMG「洗いざらい話してもらいますよ! 今回のことはあなたが単独で起こしたものですか? それとも誰かに頼まれたんですか?」 ヴォルス「……」 BMG「黙秘ですか。それなら」 BMGは窓を開け、動けなくなったブラッド・ヴォルスの体を持ち上げて窓枠に乗せる。 そして左腕でブラッド・ヴォルスの足首を掴むと、窓の外に逆さの状態で吊るし上げた。 BMG「さあ、頭を冷やしてよく考えて下さい。支えてるのは左手です。利き腕じゃないんですよ」 ヴォルス「……わ、わかった! 全て話す! 話すから命だけは……」 BMG「いいですよ。でも話すのが先です(っていうか、結構キツいですねこれ……)」 ヴォルス「モクバ様の指示でやったんだ…… アモロスターズを負けさせ、さらにこの狼を盾にアモロを亡き者にしようと……」 BMG「なんて卑怯な! 誇りというものがないんですか! アモロさんはどうでもいいですけどチームのみんなに迷惑をかけるのは許しませんよ!」 ヴォルス「本当にすまなかった…… 頼む、全部話したのだから助」 BMG「……ダメ、もう限界!」 ズルッ
[348]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/31(月) 20:43:16 ID:??? ヴォルス「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 ヒュウウウゥゥゥゥゥ…… ゴワシャアアアアアア!! BMG「……やっぱり利き腕じゃないと握力が持たないですね…… まあ悪者ですし自業自得ですよね! さあフォングくん、帰ろう!」 シルフォ「(いいのかなあ、ほっといて……?)」 頭から落ちていったブラッド・ヴォルスがちょっぴり心配なシルバー・フォングだったが、 自業自得というのはその通りだったのであまり深くは考えないことするのであった。 *ブラッド・ヴォルスが全治6ヶ月の重症を負いました。
[349]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/31(月) 20:43:40 ID:??? 一方その頃、童実野スタジアムでは…… サイマジ「…………えい」 シュバババ! ワムビ「ガガグァ!(しまった!)」 河豚田「サイレント・マジシャンくん、ワームビーストくんを抜いてサイドライン際をひた走ります!! ルイーズくんがチェックにいきますが…… これも抜いて中央に折り返す! このボールをバスター・ブレイダーくんが頭で合わせて落とした!」 十代「ガッチャ! 逆転ゴールはもらったあ!」 バッコオオオオオオオオオオン! 河豚田「十代くん撃ったァ! ボールはゴール右隅を襲う〜〜〜〜〜〜!」 アモロ「んが…… このお!」 バチイイイイイ! 闇遊戯「やるな! だがこれはどうかな?」 河豚田「アモロくんなんとか弾いたがセカンドボールはシルバーファラオが押さえた! 今度は遊戯くんがシュートぉ!」 ルスト「させねえ!」 ドカァ!
[350]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/31(月) 20:43:54 ID:??? 河豚田「ルストくん執念のブロック! そしてこぼれ球をホーリーエルフくんがクリアー! ボールはそのままサイドラインを割りました」 アモロ「ゼエゼエ…… ナイスブロックだ、ルスト……」 ルスト「お前もな。でもこのままじゃジリ貧だぜ」 アモロ「わかってるよ!」 同点になってからのシルバーファラオの攻撃はさらに苛烈なものになっていた。 今のところ逆転は許していないものの、いつまでも凌げるものではないのは誰が見ても明らかだった。 アモロ「(ワームコンビも頑張っているがサイレントコンビの相手は荷が重い…… かといって炎の剣士一人じゃカバーしきれないし、 行ったら行ったで空いた中央から遊戯や十代が攻めてきやがる。 一体どうすりゃいいんだ!)」 アモロは苦し紛れにベンチを振り返る。 しかしベンチでも双六が苦しい表情で戦局を見つめるのみで、具体的な指示を飛ばす様子はなかった。 打つ手なしかと落胆するアモロ。しかしその時、現状を打破できる可能性を持つ者たちが戻ってきた。 BM「只今戻りました!」 BMG「あー、同点にされてる! アモロさんダメすぎ!」 娘々「アモロさん、フォンちゃんは無事でしたよ! BMGちゃんが見つけてくれました!」 シルフォ「ワフッ!」 アモロ「! やっと帰ってきてくれたか!」
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0ch BBS 2007-01-24