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【準々決勝】キャプテン霧雨26【天才解禁】
[61]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 00:27:12 ID:??? 奇跡の現人神→超爆発弾幕 150+ ハート6 + ハート2 + クラブ9=167 ゆっかりんりん→弾幕結界 200+ ハート6 + ダイヤ8 + ハートJ + JOKER + ハートQ=253+20=273 >> 現人神、紫に恐怖を抱くようになる JOKERを引いたので色々と紫が強化されたり仲良くなったりしました 早苗「超爆発弾幕をッ……」 新作のスペルカードを紫に向けて放とうとする早苗。だが、カードは手からこぼれ落ちる。 再び懐から他のカードを出そうとするが、同じ。 早苗「ど、どうして………?」 紫「そんなに震えて……それほどに私が怖い?」 早苗「!?」 紫の嘲笑に、やっと早苗は自分の腕も、膝も、恐怖に震えていることに気付いた。 それはもはや意思の力の及ばぬ、身体に刻み込まれたトラウマ。 紫「脆いわね。所詮あなたは人間止まり。仕方のないことではあるから、卑下する必要はないわ。 ただ…………後悔し、絶望し、恐怖しなさい。二度と下らぬ企みなど出来ぬように。 あなたはどこまで行っても、所詮は二級品でしかないことを自覚することね」 早苗「こっ、この……何が!!」 紫「私相手にそんな口を叩ける立場ではないことを、いい加減に理解して欲しい物だわ。 弾幕結界、発動」 言葉と同時に、早苗の周囲360°から放たれる隙間の存在しない弾幕の嵐。 悲鳴をあげる余裕も、避けようとする思考の合間も許さずに弾幕は降りしきる。
[62]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 00:27:23 ID:??? …………………………… ……………………… ………・……… ………… 紫「ああ、本当によかったわ。明日の試合の一員だったらチームに迷惑がかかるところだったものね」 ドォン! 早苗「ぐぅっ…」 弾幕を受けきり、ぼろくずのようになった早苗を一顧もせずに安心したように呟く紫。 いつの間にか周囲は宿舎のものに戻り、最後の弾幕で階段から早苗は転落し意識を完全に失う。 紫はそれを見届けることなく、スキップを交えた軽い足取りでスキマへと戻っていった。 ※紫の感情度が天井に到達しました 早苗→(トラウマ)→紫 となりました
[63]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 00:27:38 ID:??? 〜幻想郷追放から37日目〜 魔理沙「うーっ、とうとう準々決勝か……」 (7)金木「今までもだが、より大舞台に来てしまった感はあるな」 霧雨吉良吉良マジックのベンチ。既にほとんどの選手は集っており、静かに試合開始の知らせを待っている。 静かとは言っても、それぞれ世間話などしたりして時間を潰しているが。 (7)金木「遅れたが、今回の詳細な図表はこうだ」 ┏━┳━┳━┳━┳━┓17 三杉 ┃06┃□┗━┛□┃□┃05 輝夜 ┃□┗━━09━━┛10┃09 幽々子 ┃□□□□□□□□□┃07 金木 ┃■07■■■■■15■┃06 柴田 ┃■■■■■05■■■┃03 三原 ┣━━━17━━━━━┫10 魔理沙 ┃■■■■■■■■■┃13 岡山 ┃■13■■■■■03■┃01 美味 ┃□□□□12□□□□┃12 馬宮 ┃□┏━━━━━┓□┃15 永琳 ┃□┃□┏━┓□┃□┃ ┗━┻━┻01┻━┻━┛ 02 浅海 16 妹紅 14 松山 04 藤木 08 大妖精 11 田中 24 瀬田
[64]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 00:27:53 ID:??? 魔理沙「さーて、試合開始まで暇だな……ん?」 詳細な図表を見終わり、金木に返す。金木はそれを三杉や吉良に手渡している。 魔理沙は暇に任せて周囲を見渡すと、こちらへと歩いてくる影があることに気付いた。 その人影は、次藤と佐野である。 次藤「朝も早くから、ワシらに負けに来るとは、いい心構えタイ」 …………………………… 佐野「(だ、誰も反応しねぇ……)」 それどころか、三杉に到っては同情に似た視線を2人に向けていたりしていた。 次藤「(な、一体この静けさは……!?)」 魔理沙「(………何か言ってやろうかな?)」 A 悪いけど、負けるのはそっちだぜ!と普通に返す B この試合、どんな展開になっても降参とかなしにしような!(ニコッ) C よし、ここは私の代わりに誰かに反応させよう D タイタイうるさいから帰れ E 無言を通す F その他 現魔理沙ガッツ 850/850 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[65]森崎名無しさん:2009/08/13(木) 00:28:52 ID:hDlKEAC2 B
[66]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/13(木) 00:30:44 ID:3BEhrw8k B 南無
[67]森崎名無しさん:2009/08/13(木) 00:32:07 ID:2R18ih+U B
[68]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 01:13:13 ID:??? >>B この試合、どんな展開になっても降参とかなしにしような!(ニコッ) 魔理沙「……その、なんだ。この試合、どんな展開になっても降参とかなしにしような!」 ニカッと快活な笑みを浮かべて、次藤たちに声をかける魔理沙。 それをどう受け取ったのか、次藤もニタリと笑みを浮かべて言葉を返す。 次藤「当然タイ。ワシらは降伏なんて許しはせん………ククク」 魔理沙「(……………………………………南無)」 次藤「佐野、見せてやれ!お前の変身を!」 佐野「ケケ、そうしますか」 魔理沙「!?」 次藤の陰から佐野が体を出し、ベンチに置いてある大鏡に向けて両手を差し伸ばす。 その左手には、日光を受けて鈍く光る黒色のカードデッキ。 鏡にそれが映りこんだ瞬間、佐野の腰へベルトのようなものが現れる。 妹紅「……はぁ!?なんだそれ…?」 佐野「変身!!」 バッ…ガシャッ! カードデッキをベルトの左側の隙間から挿入すると同時に、佐野の姿が変わる。 鉄仮面のような物を頭に装着し、全身には鎧のようなスーツのような…不可思議な衣装を纏っている。
[69]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 01:13:48 ID:??? 突然のことに魔理沙を含めた一同の頭が真っ白になる。それに気をよくした次藤が自慢げに言葉を続ける。 次藤「くくく、驚いただろう!これこそがウチの切り札、仮面ライダーインペ」 ガシャァン!! 次藤「………は?」 永琳「次はあちらね」 佐野が変身するやいなや、永琳だけが電光のように動き、ベンチの大鏡を取り出したレーヴァティンで叩き割る。 それに続けて比良戸ベンチへ鋭く視線を投げると、弾幕を放って比良戸側の大鏡を割れさせる。 佐野「な、ななななななな…!?」 永琳「はい、お終い。これであなたの契約モンスターも出て来れないし、再変身によるカード再使用も封じたわ。 だって、もう鏡になるようなものはこのフィールド上にはないものね。外に出ようとしても、ちゃんと手は打ってあるわ」 佐野「(こ、コイツ……一体どこでこの変身ベルトの仕組みを知りやがったッ!?)」 次藤「お、おい佐野それは本当なのか!?」 驚愕に目を見開いたまま、佐野は次藤の言葉に力なく頷く。 ベンチにあるからと高をくくって手鏡の一つも持たなかったのは完全に失策。 外に出れば鏡になりそうなものはいくらでもあるが……この目の前の存在が嘘を言っているとは思えない。 佐野の狙いの契約モンスターの利用、試合中のカード充填、それが全て封じられたことになる。
[70]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/13(木) 01:14:04 ID:??? 永琳「それにしても、実働してるのを見るのはやはり違うわね……ふむふむ」 佐野「かっ、帰りましょう次藤さん!」 次藤「そ、そうタイ」 全身をくまなく検査するような永琳の視線に耐えかね、インペラーに変身した佐野はそそくさとベンチに逃げ帰る。 後には唖然とする霧雨メンバーと、調べ足りなさそうな永琳だけが残された。 魔理沙「(こ、怖っ……!?)」 三杉「(……一体、何が起きてるんだ……)」 ※佐野が変身解除してしまった場合に再変身できなくなりました カード充填ができなくなりました 佐野が変身したことによって、永琳に技フラグが立ちました。Kを出せば勝手に回収します
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0ch BBS 2007-01-24