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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[403]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:47:32 ID:??? >おしゃべりリグル→ スペード10 =自分こそがオータムスカイズの点取り屋だ、というアピール ======================================================================================= 近づいてよくよく聞いてみると、どうやらリグルは自分がオータムスカイズの点取り屋なのだと。 これでもかというくらい観客にアピールをしていたらしい。 隣にいるサンタナや橙は、別にどうでもいいやというような雰囲気でその話を聞いている。 別段、リグルは反町を扱き下ろすような事は言っていないのだから当然である。 だが、その言葉を受けて観客達が受ける印象はやはり違う。 客観的に、そして冷静に考えれば反町は地麗アンダーグラウンド戦でハットトリック。 そして、西行寺快食の会戦でも2得点を上げていた。 しかし、前者の試合においてリグルは徹底的なまでにマークを受けており、反町はノーマークだったのだ。 本来、マークというのはエースにつけるもの。 さとりの能力について詳しくない一部の観客達が、リグルが実は影の実力者なのでは無いかとささやき始める。 観客「ざわ・・・ざわ・・・」 リグル「ふふん、まあ真実はいつも隠されているものだからね。 ここら辺でいい加減、誰がエースなのかはっきりさせとかないと」 無い胸を張ってえへんと威張るリグルに、声援を送る観客達。 反町(……まあ、あいつも悪気は無いんだ。 悪気は) ※一部の観客達のリグルに対する感情が 一部の観客→(エースストライカー)→リグル になりました。
[404]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:47:45 ID:??? その後、満足したかのように鼻息荒くして戻ってきたリグルと共に自陣へと向かうと。 DF陣も揃ってリグルの得点を喜び、手荒い歓迎を施す。 特に仲の良いチルノはリグルに抱きつき、満面の笑みを浮かべて祝福をしていた。 にとり「いやいや、正直どうなることかと思ってたけど……前までの試合と違って点を取る事はなんとか出来そうだね」 椛「そッスね! 相手の中盤はそこまで強い訳じゃないみたいッスし!」 反町「ん……そうだな」 ラディッツも決して悪い選手ではないが、穣子とメディスンのコンビを一人で突破出来る程の力量は持っていない。 故に、穣子とメディスンさえいれば守備はかなり安定をするのだが……。 反町(穣子、二度もパスカットをして大分疲れてるみたいだ……。 この調子だと、後半始まってすぐくらいにバテて倒れるぞ) 静葉「……それで、一樹君。 この次はどういう風に作戦を立てていきましょうか?」 橙「今は前半32分ですから……残りは10分ちょっと、ってところでしょうか」 にとり「出来ればこのまま1−0で折り返したいところだね。 ……まあ、追加点を取れれば言う事無いが、ちょっと厳しいと思うよ?」 反町「うーん……」 A.ここはディフェンスラインを下げて全員で守っていこう。前半を1−0で折り返すぞ B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう C.いや、策を使う必要は無い。正攻法でいくぞ D.いっそ攻撃的にいこう。ガンガンプレスしていけ! E.フォーメーションを見直す(更に分岐) F.ポジションを変える(更に分岐) G.メンバーチェンジする(更に分岐) H.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[405]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:51:50 ID:vb/Cm/b2 A
[406]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:58:00 ID:IKb9Esek B
[407]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:02:57 ID:Fi4985rg A
[408]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:03:12 ID:JlJWdE8Q B
[409]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:12:15 ID:??? リードしたのはいいが穣子をペースダウンさせないと一気に崩れるな…
[410]森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:20:33 ID:9MO24OQA B
[411]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:42:51 ID:??? >B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう =================================================================================== 反町「よし、守備を重視した布陣でいこう。 ただ、橙とサンタナ……二人はカウンターが出来るように、前線に残っていてくれ」 橙「はいっ!」 サンタナ「オッケェ!」 残り時間は10分と少し、追加点を狙えるかといわれれば苦しい展開ではあるが。 それでもチャンスがあれば狙えない事は無い時間。 反町の作戦に一同は納得し、それぞれのポジションにつく。 一方、一点を先制された歴史と半獣人里の会は皆が焦ったような顔色で作戦会議を開いていた。 正直幾ら相手が強かろうと、妹紅がスタメンで出ている以上は勝てる試合だと踏んでいたのだ。 だが、相手のディフェンス、そしてオフェンスの能力は一同の予想以上である。 慧音「すまないみんな、あのキャプテン……反町といったか。 彼のシュートを完全に防ぐ事は出来なかった……」 ナッパ「め、めんぼくねぇ……」 ベジータ「ふんっ! 今更言っても詮無き事だ! それよりもこれからどうするかを話すのが肝心だろう!」 恐縮し、頭を下げる慧音とナッパを睨みつけるようにして言うベジータ。 隣にいたラディッツ、そして妹紅もまたその言葉に同意する。 ラディッツ「そ、そうですよ。 元はといえばお、俺"達"が突破出来なかったのが原因ですし」 妹紅「ああ、そうだね。 この失点はボランチとしての役割を果たせなかった私の責任でもあるよ」 慧音「……すまん、ありがとう」 ベジータ「勘違いするなよ、貴様の為ではない! いつまでも引きずられてもらっては困るからな!」 慧音「ああ、わかっているさ」
[412]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:43:14 ID:??? 全員から暖かい言葉をかけてもらい、照れ笑いのような表情を浮かべる慧音。 それに対してベジータがいち早く反応し、否定するような言葉を口にするが。 慧音はそれすらも生暖かい目で見ながら、一人微笑する。 妹紅「……とにかく、ここは一点取りに行きたいね。 幸い、ボールはこっちからのスタートだし。 前半の内に点を返して、なんとか後半からしきり直しといきたい」 ナッパ「とはいえ、ラディッツの野郎一人じゃ荷が重いぜ?」 妹紅の言う事ももっともであるが、しかし、ラディッツ一人では突破も難しい。 どうしたものかと考える一同だが……その中、不意にベジータが口を開く。 ベジータ「慧音、"アレ"をやるか?」 妹紅「アレ?」 ベジータ「お前は知らんだろう。 これは元々俺達歴史と半獣人里の会の秘密兵器というべきものだからな」 妹紅「秘密兵器……か」 自信有り気に言うベジータとは裏腹に、慧音はその言葉を聞いて少しばかり眉を顰め。 ちらちらと観客席にいる子供達はじめ、応援団の姿を見る。 その表情はどこか不安げであり、何か迷っている様子だ。 慧音「…………」 ベジータ「ふん、人の目が気になるか……」 慧音「……里の者達も知っているとはいえ、あまり見せたくは無い」
[413]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:43:54 ID:??? ベジータ「だが、ここで一点を確実に返しておきたいのも事実だ。 ……貴様が突破し、俺に渡せば俺が必ず決めてやる。 どうするか、自分で決める事だな」 慧音「…………」 妹紅「慧音? その秘密兵器ってのは、一体何なのさ?」 一人蚊帳の外、といった雰囲気の妹紅が慧音に問いかけるが、慧音はただ口を閉ざして考えている。 その秘密兵器の内容は、使えば優秀な攻撃の駒が一人増えるという歴史と半獣人里の会にとってかなり有益になるもの。 しかし……それを実行する者――今、選択を迫れている 上白沢慧音 にとって。 その秘密兵器を実行するのは、とても勇気のいる選択だった。 慧音(確かにアレを使えば、まず突破は確実に出来るだろう……。 だが……しかし……) 先着1名様で、 慧音の選択→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「お父さんの代わりに来ました!」 おかっぱ頭の少年登場! ダイヤ・ハート→前半点が取れなければ後半に実行すると約束をする。 スペード→背に腹は変えられない……秘密兵器を投入する! クラブ→???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ピンチに強い頼れるヒーロー登場!
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0ch BBS 2007-01-24