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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[463]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:52:41 ID:??? 一方、二人を抜き去った妹紅はバイタルエリアに入ると同時に小さくボールを上空へと上げた。 その光景にオータムスカイズの一同は一体何をするつもりなのかと首を傾げるつつ。 しかし、DF達はシュートを防ぐために壁を作り身構える。 妹紅(……最初は遊びのつもりだったけど、ちょいと事情が変わったね) 上空から落ちてくるボールを見つめ、妹紅は両手をもんぺのポケットへと突っ込みつつ一人ごちる。 団体競技を好まないと言っていた妹紅だが、そもそも何故団体競技を好まないのか。 その理由の一つは、彼女が里の人々など他者と余り関わろうとしていなかったからである。 ある理由によって他者と"時間"を共有出来ない彼女にとって、他者との交わりは残酷なもの。 だが、その考えも、かつて彼女のよき理解者である上白沢慧音。 そして、この試合を始める直前に言われた反町の言葉によって……何か切欠を持ったのか。 少しだけ、変えてみようかというような気を妹紅はしていた。 妹紅(……少しだけ、変えてみよう。 何、私にとっちゃ刹那の時間さ。 それでやっぱり駄目なら……今の通りにすればいい。 ……慧音の為に、ちょっとだけ本気を出す) ボバッ!! 心の中で妹紅が何かを決意した瞬間、その背中に巨大な炎の翼が出現した。 反町「なっ!?」
[464]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:53:15 ID:??? 思わず反町は驚きの声を上げ、観客達も騒然とする。 しかし、そんな声など聞こえないといった風に妹紅はただ睨みつけるようにゴールを見据えると。 小さく飛び上がりながら、叫び声を上げる。 妹紅「吠えろ、フジヤマァァァ!!」 先着5名様で、 妹紅→ !cardフジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)= 椛→ !cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)= にとり→ !cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)= チルノ→ !cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)= 大妖精→ !cardセービング 48 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空だかなり後ろでフォロー、お燐がかなり後ろでフォロー、穣子がフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。 ※妹紅のフジヤマヴォルケイノには吹っ飛び係数2がついています。 ※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。 ※チルノのカードがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。 ブロック成功の場合、大妖精がキャッチ。 ※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。 ※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
[465]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:53:30 ID:??? 妹紅→ ハートA フジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
[466]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:53:54 ID:??? 椛→ ハート8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[467]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:54:05 ID:??? にとり→ クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[468]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:55:05 ID:??? チルノ→ スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[469]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:55:26 ID:??? またミスを…。 =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがねじ込み、ラディッツがフォロー、穣子がフォロー) に修正します。
[470]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:55:50 ID:??? 大妖精→ スペード4 セービング 48 +(カードの数値)=
[471]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:59:04 ID:??? まぁ、否定は出来ない。
[472]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 22:21:36 ID:??? >妹紅→ ハートA フジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=58 >椛→ ハート8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=54 >にとり→ クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=59 >チルノ→ スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=56 >大妖精→ スペード4 セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=54 >=−1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー ======================================================================================= 自身の良き理解者である慧音へ、せめても報いる為に……と。 決意をした妹紅は、炎の翼を揺らめかせながらボールを思い切り蹴り抜く。 一見リグルキックのようにただ足裏をぶつけただけのシュートに見えたが、その実。 あの一瞬に何十、何百というほどの蹴りを込めていた妹紅。 炎を纏ったボールはその思いを込めてオータムスカイズゴールへと向かい。 椛を軽々と吹き飛ばすが……しかし、その先にいるのはやはり谷河童。 妹紅「!?」 炎のボールに対し、真っ向から挑むように飛び込んだにとり。 河童のフラッシュフラッドを使う暇は無かったのか、生身の体に炎のボールはキツいかに見えたがそれでも、にとりは踏ん張ってみせた。 妹紅が慧音を思うように、にとりもまたオータムスカイズの為にと日夜奮闘をしている。 友人である秋静葉や穣子、椛の為。盟友である、反町の為。 彼女達を思う気持ちが、妹紅のそれに負けているとは……言い切れない。 にとり「かぱァァァァァァ!!」 腹にめり込むボールを、気合で押し返し叫び声を上げるにとり。 零れ球となったボールは慌てて穣子がキープし、静葉へとボールが渡ったところで……ようやく前半終了の笛が鳴り響いた。 妹紅(……格好悪いなぁ、私) 前半終了! オータムスカイズ1−0歴史と半獣人里の会
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0ch BBS 2007-01-24