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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[517]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:41:59 ID:??? >試合を見守る者→ ハート10 =お酒を飲みながら観戦、萃香だ! =============================================================================== 観客席の一角に、ぽつんと一つ誰も座っていない空間が存在した。 よくよく見てみると、その中心には二本の角を生やした小さな鬼。 伊吹萃香が、瓢箪を片手にのんびりとフィールドを見つめている。 萃香「うぅ〜ん、私達の試合まで待てなくて来てみたけど、中々面白いじゃないか」 試合展開はオータムスカイズが一点差で勝っている状態。 しかし、決して歴史と半獣人里の会が劣っているという訳でもなく。 まだまだこの先どうなるかわかったものではない。 シュート本数こそお互い少ないものの、実力が伯仲したいい試合だと言えるだろう。 萃香(特にあの豊穣の神、それに河童は随分と活躍をしてるね。 ありゃ天子と衣玖だけだとちょいと点を取るかどうか厳しいかもしれない。 ……もしもオータムスカイズが勝ち上がってきたら、明日の試合はどっちが一点を取るかの勝負になりそうだね) くぴり、と一度瓢箪を呷ってからにまりと笑みを浮かべ、更に萃香は思う。 萃香(どっちが勝っても、明日は楽しい事になりそうだ。 今日の試合、何が何でも私も勝って決勝に行かないとね)
[518]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:42:33 ID:??? 反町「よし、そろそろ行こう! 行こうぜ、みんな!」 サンタナ「おうさ!」 係員から試合再開の連絡を受けた反町達は、休憩を終えてフィールドへと出て行く。 それぞれのポジションについたところで……。 反町は、歴史と半獣人里の会に新たな人物が入っている事に気づいた。 後半から投入するとは一体何者だろうと反町が首をかしげていると……それに気づいたか。 センターサークルに立っていたその青年は、にこりと反町に笑いかけながら片手を挙げて挨拶をする。 悟空「オッス、オラ悟空! いっちょやってみっから、ヨロシクな!」 反町「ど、どうも」 にこやかに挨拶をされ、反町も慌てて頭を下げて返答。 その後、改めて歴史と半獣人里の会の布陣を見て反町は陣形を確認する。 反町(フォーメーション自体は変わってないけど……ラディッツさんのいた位置に、悟空さんが入ってるな。 ……それだけの人物なんだろうか?) −−@−− @ナッパ −−A−− A慧音 D−C−B D村人 C村人 B村人 −−E−− E妹紅 G−−−F Gラディッツ F村人 −−I−− I悟空 −H−J− H村人 Jベジータ ※歴史と半獣人里の会がポジションを替えてきました。
[519]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:42:56 ID:??? ジョン「さぁ蒲公英杯準決勝第一試合、オータムスカイズ対歴史と半獣人里の会ですが……。 南沢さん、ここにきて歴史と半獣人里の会は悟空選手を投入してきましたね」 南沢「この大会、初戦から出場をしていなかったので怪我か何かがあったのかと心配していたのですがね。 どうやら温存していたようですね」 ジョン「さて、後半はその歴史と半獣人里の会からのキックオフですが……如何です南沢さん?」 南沢「ここは何が何でも、一点を取りに行きたい場面ですね。 歴史と半獣人里の会は悟空選手を起点として攻めの態勢をとってくるでしょう。 後半からの出場になりますから、スタミナは有り余っているはずですよ」 ジョン「対するオータムスカイズは穣子選手、にとり選手の体力の消耗が気にかかるところですね。 果たしてオータムスカイズはこの攻撃を止める事が出来るのか……注目したいところです」 ピイイイイイイィィィーッ!! ベジータ「貴様の為ではないぞ、俺がゴール前でシュートを放つ為だ!」 悟空「でぇじょうぶ、わかってるさ、ベジータ!」 何やらよくわからない否定の言葉を言いながらボールを悟空の方へと渡すベジータ。 すぐさまベジータは前線へと向かっていき、一方の悟空はというと小さく息を吸って何やら呼吸を整えている様子。 試合開始されたというのに何を悠長な……と、思わず反町は思いつつ。 しかし、これはチャンスだとリグルと共に一気にボールを奪いに向かう。 反町「早速だが……ボールは貰った!」 リグル「馬鹿にしやがってぇ!」 果敢に挑む反町とリグルに対しまるで動きを見せなかった悟空だが……。 不意に目を見開くと、その腰を低く落として"気"を練り上げ始め……その体に紅いオーラを纏わせ始めた。 悟空「……いっちょやってみっか!!」
[520]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:43:17 ID:??? 先着3名様で、 悟空→ !card+!dice(界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)= 反町→ !cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= リグル→ !cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、橙がフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。 ※悟空の必殺技【界王拳2倍】が発動しました。 以後、悟空が止めるまで全ての判定にダイス一個がつきます。
[521]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:28 ID:??? 悟空→ クラブ7 + 2 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
[522]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:34 ID:??? 反町→ クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
[523]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:43 ID:??? 悟空→ ハート5 + 6 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)= これで2倍……
[524]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:45:53 ID:??? 界王拳の倍率上げすぎて自滅すると見 反町→ ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
[525]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:48:41 ID:??? リグル→ スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
[526]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:57:43 ID:??? >悟空→ クラブ7 + 2 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=55 >反町→ クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51 >リグル→ スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52 >≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる ================================================================================= ギュインッ!! 反町「なっ!?」 リグル「へぇっ!?」 悟空「おめぇはオラに勝てねぇ、戦わなくてもわかる」 紅いオーラを纏った直後、悟空は一瞬にして反町とリグルを抜き去った。 その速度はオータムスカイズ一の俊足の持ち主、橙に勝るとも劣らないものであり。 抜かれたリグルと反町は、何が起こったのかわからないといった様子でしばし呆然とする。 ジョン「出ました! 悟空選手の十八番、"界王拳"!」 南沢「後半頭から一気に一点奪いにやってきましたね、これはちょっと厳しいですよオータムスカイズ」 その後も俊足を生かして中央を突破にかかる悟空。 サイドに展開をしていた静葉と橙は間に合わず、一気に悟空は穣子とメディスンが守る中盤の底まで辿り着く。 穣子「やたら速いみたいだけど、それだけで突破できると思わないでよねっ!」 メディスン(ここで突破されたら流れが一気に傾いちゃう……止めないと!) 悟空(確かこいつらはタックルが得意なんだっけ? ……うっし、ならいっちょアレをやってみっか!!)
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0ch BBS 2007-01-24