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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[75]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 21:41:40 ID:JChk2MII >>74をGに変更します
[76]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 21:45:26 ID:??? もうDに決まってるよ
[77]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:03:51 ID:??? >>73 乙感謝です。 地霊殿の主、白玉楼の主ときて次は人里連合+不死人、更にそこを超えたところで紅魔の人たちや鬼ですからね。 ここまでの勢いがあれば勝てそうでもありますが、どうなることか僕自身にもわかりませんねぇw
[78]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:12:25 ID:??? >D.橙と二人で逃げる! ======================================================================================= 式神とはいえ、まだ未熟である橙。 ただの人間である反町を守りながら戦うのは、やはり難しいだろう。 反町はそっと視線を橙に向けて、無言で逃げようとアイコンタクトを送る。 橙は少し何かを言いたげに口をもごもごと動かしていたが……。 渋々といった様子で、反町の提案に頷いてくれた。 反町「それっ!」 九尾の狐「!!」 反町は足元に転がっていた石ころを遠くに投げると、九尾の狐はそちらへと一瞬目を向ける。 その隙をついて反町と橙は一斉に振り返り今来た道を引き返すが……。 反町(相手は獣……人間の俺の足で撒けるか? くそっ、とにかく走るしかない!) 先着3名様で、 橙の走力→ !card (カードの数値)+(俊足+4)= 反町の走力→ !card (カードの数値)= 九尾の狐の走力→ !card (カードの数値)+(獣+2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 (橙の走力+反町の走力)÷2−九尾の狐の走力が…… ≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町! ≦−1→追いつかれた! 不利な体勢で戦闘に移行するぞ!
[79]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:13:29 ID:??? 橙の走力→ スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=
[80]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:14:00 ID:??? 反町の走力→ ダイヤ2 (カードの数値)=
[81]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:14:46 ID:??? 九尾の狐の走力→ ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=
[82]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:17:14 ID:??? 橙がいなければ即死だった・・・
[83]森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:24:24 ID:??? 危なかったな…
[84]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:34:15 ID:??? >橙の走力→ スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=12 >反町の走力→ ダイヤ2 (カードの数値)=2 >九尾の狐の走力→ ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=6 >≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町! ======================================================================================= 無我夢中で走る事数分、いい加減息も切れ掛かっている反町の横を軽く流すように走りながら。 橙はしきりに後方を確認し、狐が追ってきていないか警戒していた。 人よりも数倍は出来のいい耳をピクピクと動かし、足音が聞こえないかを確かめ。 実は犬と同じくらい優れている鼻を使い、新たな妖怪がいない方向へと反町を導く。 橙(……大丈夫! ここまで来たら、もう平気!) 橙「反町さん!」 反町「ひっ、ひっ……ん、な、なんだ橙?」 橙「大丈夫です、もう追ってきてません! 足音も聞こえないですから!」 反町「……そうか」 橙にそう声をかけられると、盛大に息を吐きながら反町は地べたへと座り込んだ。 この幻想郷に来て、はじめてかもしれない生命の危機。 なんとか脱する事が出来たのは、ひとえに橙のお陰だ。 慌てていていつもより速い走りが出来なかった反町の手を引き、導いてくれた橙。 彼女がいなければ、反町はあの九尾の狐にあっという間に追いつかれていただろう。 反町「ありがとう、橙。 お陰で助かった」 素直に橙に礼を言う反町だったが……。 しかし、礼を受けた橙はどこか不満そうに唇を突き出し、腕を組んでそっぽを向いている。
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0ch BBS 2007-01-24