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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[110]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 07:20:41 ID:QJVVBDIE C>>106
[111]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 21:35:42 ID:??? >>88地震怖いですよね。ところで要石というものがありまして…… C 交代枠は使わない! レティにGKやってもらって不在組を待つ! 判断に時間はかけられない。 一瞬の合間に、イーグルスの外来人三人は互いの意思を確認するように目配せをした。 フライハイトとカペロマンはしかし無言。キャプテンの意見をまず聞きたいというところだろう。 松山「……このまま行くぞ! 出ていったみんなが戻ってくるまで7人で試合するんだ!」 人数不足でありながら交代はしない発言に、たじろぎ、戸惑いの声や呟きが幾つも出た。 しかし松山は、方針に迷いはないと表情緩めないため、メンバー達のその反応もなりを潜めていく。 気付かれないよう、目を擦ってから、フライハイトが発言した。 フライハイト「相手のシュート力には博麗さんの力が不可欠だ。交代を嫌うのは理解できるけど…… 谷河童の河城さんも不在だ。代理を誰に任せるつもりなんだ?」 松山「もう決めてあるさ……レティさん!」 メンバーに名を連ねる少女達の中でも、長身のレティに視線を向ける。 必然的に全員に注視されることになったレティが、落ち着いた態度を崩して狼狽した。 レティ「わ、私がキーパー!? ……いきなり決勝の途中で?」 松山「お願いします! この中でセンターのDFの経験が一番豊富なのはレティさんだ。 指示を出すにも適してるし、GKの動きだってある程度再現できますよね!?」 松山の頭を下げての、無私の頼みに、レティは困りきった顔のままだが、だんだんと折れて自問し始める。 レティ「決定なら……従うわ。でも、でも私のキーパーとしての実力は……」
[112]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 21:36:16 ID:??? 先着で GKレティ、無茶振りか? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ セービング値45 スペード・クラブ→ セービング値40 クラブA→ セービング値0! ポストのほうが(ry JOKER・ダイヤK→ セービング値……80!? スカウターの故障か!? *数値がJ〜Kの場合、セービング値に+5されます。
[113]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/25(火) 21:37:15 ID:??? GKレティ、無茶振りか? → ダイヤA S G G K !
[114]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:37:21 ID:??? GKレティ、無茶振りか? → ハート8
[115]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 23:34:30 ID:??? >>113 ダイヤA見て、一瞬、吃驚しました。 GKレティ、無茶振りか? → ダイヤA ダイヤ・ハート→ セービング値45 これまで間近で接してきた幻想郷GKのセービングや飛び出し技術をどれだけ再現できるか レティは短い時間の中でも、自分なりの的確な答えを弾き出した。 レティ「……そうね。名無しのGKよりは自信がもてるというところかしら?」 松山「よかった。……じゃあ改めてお願いしますレティさん!」 レティ「(もうっ……断れる雰囲気気じゃないわねこれは……)」 非常事態だからと自分を納得させて、レティがA番の腕章から、臨時のGKの証、K番の腕章に替えると…… 幽々子「……んう〜〜?……(じろじろ)」 レティ「な、何……でしょう?」 幽々子が希薄な気配ですすっと移動して、間近のレティに遠慮のない視線を寄越してきた。 レティがキーパーをすることで、細い記憶の糸を刺激されたような振る舞い。でも思い出せないもどかしい表情
[116]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 23:35:51 ID:??? 幽々子の真後ろに控えた幽霊GKが口?を開いた。 幽霊GK「西行寺殿、戯れでもそのようにされては……」 全員『(何ィ!? 喋っただとォ!!?)』 真夏の雪とか、熱帯域でもないのにバナナが育つのを見た、そんな衝撃的な気分でメンバーが瞠目する。 焦れて見かねた役員が声を出した。 役員「あの、そろそろ移動してもらわないと……」 松山「! す、すみませんっ」 不測の事態の連発で時間の感覚を狂わせてた松山は、すぐ役員の指示に従った。 フィールドに向かう途中で、一歩進むごとに現実が圧し掛かってくる。その度に足取りが鈍くなる。 松山「(7人……しかもGKは急造。このままじゃ最初の五分で逆転されかねない……)」 楓「(キャプテン、キャプテン。ちょっといいかな? ちょっくら私が不在の連中探してくるよ。文には全然敵わないけど足には自信あるしね)」 松山「(! そうだな……楓さん、頼む……!)」 交わした会話はそこで途切れて、風が駆け抜けた。 言った通り射命丸には及ばないが、スタジアムの限られた空間内でなら短時間の成果を期待できる楓の俊足。 楓の消えた先に、祈る気持ちを向けてから、松山は残るメンバー達とフィールドへ向かった。
[117]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 23:36:43 ID:??? 観客「きたーやっと後半さいか……あれ?」「長かった戦いもこれで終止符が……おや?」 後半の開始に、フィールドに戻ってきた両チームを目にして、観客達が揃って同様の反応をする。 奇しくも、前半に霊夢が自軍ゴール前に立った時と似た反応だったが、今度はより混迷の色が強い 早苗「やっぱり……観客の人たち、大騒ぎですね」 静葉「無理もないわ。私達だって予想外すぎるもの」 早苗達ばかりではない。 スカーレットメンバーもまた予想外とばかり、狐に化かされたみたいな顔を並べた。 一人、キャプテンのレミリアだけは事態を好機とだけ認識して、傍らのパチュリーに短く告げた。 レミリア「チャンスだな、パチェ。この期に戦況を引っ繰り返すわよ」 パチュリー「……ええ。(魔理沙も霊夢もいない。何があったの?)」 レミリアの統率の元、一丸となって紅魔メンバーが、時間の猶予を与えぬ早さでフィールドに散らばる。 松山達も、それを前にしては遅延行動など取れない。すぐさまポジションに移る。 たった7人しかいないイーグルスの布陣を目にして、観客達がいよいよ騒ぎだした。 観客「7人で戦う気か!?」「ちょっとなめすぎだろ! 決勝だぞ!?」 観客「いやっでもおかしいだろ。接戦しててこれは」「何かアクシデントがあったと考えるべきだ」 熱戦に興奮して、試合の続きを、そして決着を待ちわびてた観客席が異様なムードに包まれる。 しかし時間は待ってなどくれない。審判が厳かに後半開始の笛を鳴らす。 攻撃はスカーレットムーンズから。その攻撃の全権を託されてる司令塔・パチュリーから。 プラン通りに左サイドを攻めてくる。今は鈴仙もいなく、フライハイトがカバーするにも広すぎる。 フライハイト「(なんてことだ……どうしてハーフタイムに僕は眠ったりしたんだ!?)」
[118]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 23:38:18 ID:??? 先着2名様で パチュリーの判断 → !card パチュリー→ !card 【パス/ドリブル】 52/52 +(カードの数値)= フライハイトの読み → !card フライハイト→ !card 【パスカット/タックル】 53/51 +(カードの数値)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パチュリー、すんなりとボールを前線に =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (レミリアがフォロー)(精鋭メイドFがフォロー)(ポブルセンがフォロー) ≦−2→ フライハイトが止めた! 補足・補正については>>33-34を参照してください。 *パチュリーがパスを選択した場合に、フライハイトに(無勢ペナルティ-5)がかかります。 今日はここまで。 ここ一番で仕事するクラブAってかわいいと思イマセン?
[119]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:40:16 ID:??? パチュリーの判断 → スペード2 パチュリー→ ダイヤ3 【パス/ドリブル】 52/52 +(カードの数値)=
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0ch BBS 2007-01-24