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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[400]森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:04:36 ID:Od35ypPI C
[401]森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:06:44 ID:rIYNdYCo C
[402]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 23:37:45 ID:??? C 呼吸を合わせてスイッチしてみようと言う(*要判定) 松山「いや……何の用かというと」 困ったように頭を掻いてから、松山は紅魔館の選手の耳に入らぬよう声を調節して話しかけた。 松山「ちょっと聞いてほしいことがあってさ。リスタート次の攻撃は左サイドを基点にしようと思う」 鈴仙「え……!?」 予想しなかった発言に鈴仙は大声を出しかけ、慌てて飲み込む。 と思ったら、松山を近くへ来るよう手招きした。距離を縮めると…… 鈴仙「(どういうこと? 中央はあのメイドが入って厳しくなったのはわかるけど)」 左サイドで攻撃しても、ドリブルに滅法強い藤原妹紅がいる限り、そこから崩すのは難しい。 実際……鈴仙も、更にドリブルが得手な射命丸も一度止められてる。 松山「ああ、だから……(始まったら鈴仙さんがドリブルで小悪魔さんを抜いてほしい。それから……)」 鈴仙「(! 交差して、ボ、ボールの持ち替え……!?)」 松山はドリブル、さらにパスの選択も可能なことから、鈴仙はその案に咄嗟に頷きかけて…… ひとつ問題があることに気付いた。それは『即興でこのキャプテンとそのような芸当ができるか否か』である。 鈴仙「……」
[403]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 23:38:51 ID:??? 先着2名様で 鷲の提案 → (直接要請!dice)+ → !card 兎の躊躇 → (ペナルティ+5) → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 鷲の数値≧兎の数値で、有利な左サイドアタックが行えます。 *鷲がJOKERの場合、必ず成功+??? 兎がJOKERの場合はカードが……
[404]森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:39:54 ID:??? 鷲の提案 → (直接要請 4 )+ → ハート2
[405]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/07(月) 23:40:09 ID:??? 兎の躊躇 → (ペナルティ+5) → クラブJ
[406]森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:43:21 ID:??? この臆病すぎるウサギは… どっかのウサギを見習えよ! …セクハラとか【がんばりセービング】まで見習わなくてもいいからさ
[407]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 00:45:32 ID:??? きっと愛が足りないんだよ
[408]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/08(火) 00:55:44 ID:??? ???「兎には神の愛(拳)があるじゃないか!」 鷲の提案 → (直接要請 4 )+ → ハート2 = 6 兎の躊躇 → (ペナルティ+5) → クラブJ = 16 松山は残り時間を気にしつつ答えを待ったが、鈴仙がその提案に承諾することはなかった。 鈴仙「(駄目……連携が取れる自信が湧かない。きっと失敗して奪われちゃう。うぅんそのまま決勝点も……)」 そんな想像上の最悪の未来を怖れて。 永琳の口にした「個人で挑むように」との言いつけに逆らう事になるのではと危惧して…… この容赦ないチームで、そんな失態をやらかした時どうなるかを思い、身震いを隠すように袖を強く掴んだ。 鈴仙「無理よきっと無理。今まで練習もしてこなかったのに、こんな急に成功させられるわけないじゃない!」 松山「そっか……うん、そうだよな」 そこで波長から僅かに彼が落胆、消沈したのを識って、鈴仙は取り繕う様に明るく言った。 鈴仙「だ、大丈夫よ! まだ同点なだけじゃない……! 私が、今度はちゃんと左サイドアタック成功させてみせるから!」 松山「あ、うん。頼むよ!」 妙に鈴仙がやる気を見せてくれたので、松山は案が取り下げられたことを忘れて、笑顔を返す。 そうやって短い対話を終えて、松山はセンターサークルへ戻った。
[409]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/08(火) 00:58:25 ID:??? 松山が鈴仙に指示を出そうと歩み寄った頃……(結果的観点からは上手くいったとは言えないが) レミリア・スカーレットの文字通り全て投げ打つかの様なシュート。 それにより、同点を許した守備陣も、体勢を立て直していた。 にとり「とうとうやられちゃったね……。霊夢……大丈夫かい?」 まだうつ伏せなままで、動かない霊夢を気遣いながらも、にとりの声は苦い。 もしこの試合で自分が霊夢の代わりに立っていたら、2失点では済まなかったろうシュートの嵐。 そして至近距離から目にした、結界をまるで問題視しない威力のシュートは、にとりの心胆を凍えさせた。 それで弱気になってたせいか、手を差し伸べながらにとりは動かない霊夢に悪い想像を働かせる。 にとり「霊夢……ま、まさか……」 霊夢「平気よ……弱っちい声出すんじゃないっての……よっと」 やはり変わらずの口振りで、霊夢がぴょこりと起き上がった。 レティが近くに寄り、意識が朦朧としてるとか、ショックはないか確かめるが、表情に僅かにもその様子はない、 否……弱さを見せるどころか、身を起こした霊夢の反応はその真逆だった。
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0ch BBS 2007-01-24