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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[492]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:33:39 ID:??? >>490 指摘ありがとうございます。実は特撮あまり知らなくて…… >>491 お見事です! それ、採用していいですか? 鈴仙兎飛ぶ!→ + (???→ クラブ6 ) +(カードの数値)= 小悪魔ダッシュ!→ ダイヤA +(カードの数値)= 1 伝説が生まれた
[493]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:35:58 ID:??? 幻想郷で、スペルカード戦と並んで隆盛を極める競技・サッカー。 その中でもこの大会は注目度が高い。新興チームの台頭に、可能性を感じさせる無名な者、外来の者。 主催側の紅魔館も本気で、久しぶりに揃った東方コンビ相手に優勝を獲りにいく事が注目度に拍車をかけた。 一歩。 鈴仙「この形のボールの奪い合いなら私に勝てるわけないでしょ!?」 鈴仙が声を張り上げ、思わず目を向けてしまった小悪魔を、狂気の瞳で転倒させる。 決勝戦でも、霊夢のGK出場と、フランの開始即ゴールから始まり……吸血鬼姉妹の予期せぬ退場。 魔理沙や射命丸のゴール。幾つものド派手なプレー、ショッキングな展開が続いて観客達を飽きさせない。 それは年経た妖怪達であっても変わらず、幻想郷に戻ってきた鬼などは当分酒の肴に困らないだろう。 二歩。 鈴仙「(よしこの差は絶対挽回されることない! ボールを奪って今度は私が自力で〜……)」 ほくそえんだ鈴仙。だが、その表情がどこかに一挙に力を持っていかれる脱力感に塗り潰された。 しかしその中でも、記憶に残り語り草となるのは、このプレーだと、決勝戦を観た者達は口を揃えて言う。
[494]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:36:23 ID:??? そして――三歩! そして――伝説が生まれた。 ドベズシャアアアァーーーーーーゴスゥッ! ……コロコロ。ボムッ。 小悪魔「………………………………………………………………。 あ、ありのまま今起こった事を話すよ! 私は兎の目を見て転ばされたと思ったら、今度は兎が転んでいた! な、何を言ってんのかわからないと思うが私にも何がなんだかわからない。 頭の羽がポロリと落ちそうだった……へタレとか臆病とかチャチなもんじゃ断じてない! もっと恐ろしい月の兎の片鱗を味わったぜ……!」 理想的な姿勢の良さでうつ伏せなってる鈴仙は、突然こけてその勢いでダイビングヘッド! 転んでやっと起き上がった小悪魔の足元へピッタリボールを届けたのだ。その精度はまさにマジック! 観客「…ッ……っく、わは、ぶぁはははははははっははは!!!!」 全ての観客達から、怒涛の笑い声の奔流が鈴仙へ贈られる。 それは紛れもない賞賛だった。皆が純粋に本能に理性や建前の壁を破壊された末の現象なのだから。 射命丸「ふひゃははははは!! な、何ですか一体何やってるの!? く、苦し〜そんでもって悔しい! 肝心要の一瞬を撮り逃しちゃったじゃない!!」 激しく衝撃を受けたのは、多数の観客だけではない。プレー中なのも忘れ笑い転げる天狗の記者をはじめとし。 例えば永遠亭の関係者達は、今だ計り知れぬ衝撃のまま、彫像のようにノーリアクション。 一人、聡明たる月の頭脳と呼ばれる賢者の女性が……へたり込み、膝を抱えて座り込んでる姿が目撃された。
[495]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:37:44 ID:??? 萃香「ふわっははは! いやまいったね。名を付けるなら三歩必殺ならぬ三歩必転ってところか!」 橙「藍様〜いったい何が起こったのです? どうして兎さんは倒れてるのに、みんな笑ってるんですか?」 藍「……っく、……よ、世の中には、っぷ……こ、こういう不条理に振り回される哀れな兎もいるのだ、よ」 紫「(月の兎……意外と可能性に溢れてるのかも。で、でも、う……くふふ、も、もう駄目……!)」 当然ながら、そうした反応は小悪魔と鈴仙の耳にも届いていた。届かないわけがなかった。 しかし両方とも、周囲の反応や笑い声にかまけていられなかった。 鈴仙「(私は石、私は石、私は石…………石なの石なんだってば)」 小悪魔(ショート)「ありえないことが起こったけど、チャンスはチャンスだね! それっパチュリー様!」 小悪魔が、得意のパスでフライハイトのマークからも外れ完全フリーのパチュリーにパスを出した。 軽やかに衝撃を逃がしてトラップしたパチュリーは、すぐ反転して、バイタルエリアに走りこむ! パチュリー「(そうね。このチャンスに決めないと……でもこの馬鹿騒ぎ、喘息に響くわ……ゴホゴホ)」 前方ではとっくに立ち直ったレティ、もともと笑い以外の感情に燃えるにとりが守備の手筈を整えていた。 エリア内のポブルセンは完全にマークされている。それでも両手を挙げてボールを要求してはいるが…… パチュリー「(ふう……。日符でも、全力の結界を張った紅白の巫女相手にはきついわ……。 それでも体力を削るぐらいはできるのかしらね? ここは……)」
[496]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:38:06 ID:??? 先着で パチュリーの判断 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ→ ポブルセンに低いボール! ハート・スペード→ポブルセンに高いボール! クラブ→「日符・ロイヤルフレア!」 JOKER→ パチュリー「全属性なら……どうかしら」
[497]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:39:32 ID:??? パチュリーの判断 → ダイヤ5 喘息属性ならどうかしら
[498]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 23:11:26 ID:??? >>497 ???「天則属性ならどうかな〜?」 パチュリーの判断 → ダイヤ5 ダイヤ→ ポブルセンに低いボール! パチュリー「(そろそろ喘息に耐える体力が……だけどレミィのいない今ここで倒れるわけにはいかない)」 咲夜を中盤に加えたとはいえ、レミリアに代わって前線の指揮を取るパチュリーは無理を控えた。 イエローカードを貰ってるといえ、残り時間を考えればここでポブルセンに打たせぬ理由は一つも無い。 レティ「どうやら直接じゃなくパスね! 私はカットに行くから後を頼むわ!」 パチュリー「彼女が相手……それならパスは、あれね」
[499]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 23:12:06 ID:??? 先着2名様で パチュリー→ !card 【パス】 52 +(カードの数値)= レティ→ !card 【パスカット】 53 +(カードの数値)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ パチュリーのパスにポブルセンが頭で合わせる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (にとりがフォロー)(雛がフォロー)(霊夢が大きくクリア) ≦−2→ レティが苦手属性を越えてカット! *パチュリーのマークがクラブ以外の場合、【ノエキアンデリュージュ】(*補正+5)が発動します。 *【ノエキアンデリュージュ】が発動の場合、レティの必殺技の効果は半減します。 *レティのマークがダイヤの場合、【アンデュレイションレイ】(*補正+3)が発動します。 *レティのマークがハートの場合、【フィンブルの冬】(*補正+5)が発動します。 *【フィンブルの冬】は成功の場合、至近のシューターに凍傷ペナルティ(-2)を発生させます 補足・補正については>>33-34を参照してください。
[500]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:15:16 ID:MHN2ItKQ パチュリー→ ハート5 【パス】 52 +(カードの数値)=
[501]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:15:49 ID:??? レティ→ スペード8 【パスカット】 53 +(カードの数値)=
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0ch BBS 2007-01-24