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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[495]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:37:44 ID:??? 萃香「ふわっははは! いやまいったね。名を付けるなら三歩必殺ならぬ三歩必転ってところか!」 橙「藍様〜いったい何が起こったのです? どうして兎さんは倒れてるのに、みんな笑ってるんですか?」 藍「……っく、……よ、世の中には、っぷ……こ、こういう不条理に振り回される哀れな兎もいるのだ、よ」 紫「(月の兎……意外と可能性に溢れてるのかも。で、でも、う……くふふ、も、もう駄目……!)」 当然ながら、そうした反応は小悪魔と鈴仙の耳にも届いていた。届かないわけがなかった。 しかし両方とも、周囲の反応や笑い声にかまけていられなかった。 鈴仙「(私は石、私は石、私は石…………石なの石なんだってば)」 小悪魔(ショート)「ありえないことが起こったけど、チャンスはチャンスだね! それっパチュリー様!」 小悪魔が、得意のパスでフライハイトのマークからも外れ完全フリーのパチュリーにパスを出した。 軽やかに衝撃を逃がしてトラップしたパチュリーは、すぐ反転して、バイタルエリアに走りこむ! パチュリー「(そうね。このチャンスに決めないと……でもこの馬鹿騒ぎ、喘息に響くわ……ゴホゴホ)」 前方ではとっくに立ち直ったレティ、もともと笑い以外の感情に燃えるにとりが守備の手筈を整えていた。 エリア内のポブルセンは完全にマークされている。それでも両手を挙げてボールを要求してはいるが…… パチュリー「(ふう……。日符でも、全力の結界を張った紅白の巫女相手にはきついわ……。 それでも体力を削るぐらいはできるのかしらね? ここは……)」
[496]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 22:38:06 ID:??? 先着で パチュリーの判断 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ→ ポブルセンに低いボール! ハート・スペード→ポブルセンに高いボール! クラブ→「日符・ロイヤルフレア!」 JOKER→ パチュリー「全属性なら……どうかしら」
[497]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:39:32 ID:??? パチュリーの判断 → ダイヤ5 喘息属性ならどうかしら
[498]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 23:11:26 ID:??? >>497 ???「天則属性ならどうかな〜?」 パチュリーの判断 → ダイヤ5 ダイヤ→ ポブルセンに低いボール! パチュリー「(そろそろ喘息に耐える体力が……だけどレミィのいない今ここで倒れるわけにはいかない)」 咲夜を中盤に加えたとはいえ、レミリアに代わって前線の指揮を取るパチュリーは無理を控えた。 イエローカードを貰ってるといえ、残り時間を考えればここでポブルセンに打たせぬ理由は一つも無い。 レティ「どうやら直接じゃなくパスね! 私はカットに行くから後を頼むわ!」 パチュリー「彼女が相手……それならパスは、あれね」
[499]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 23:12:06 ID:??? 先着2名様で パチュリー→ !card 【パス】 52 +(カードの数値)= レティ→ !card 【パスカット】 53 +(カードの数値)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ パチュリーのパスにポブルセンが頭で合わせる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (にとりがフォロー)(雛がフォロー)(霊夢が大きくクリア) ≦−2→ レティが苦手属性を越えてカット! *パチュリーのマークがクラブ以外の場合、【ノエキアンデリュージュ】(*補正+5)が発動します。 *【ノエキアンデリュージュ】が発動の場合、レティの必殺技の効果は半減します。 *レティのマークがダイヤの場合、【アンデュレイションレイ】(*補正+3)が発動します。 *レティのマークがハートの場合、【フィンブルの冬】(*補正+5)が発動します。 *【フィンブルの冬】は成功の場合、至近のシューターに凍傷ペナルティ(-2)を発生させます 補足・補正については>>33-34を参照してください。
[500]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:15:16 ID:MHN2ItKQ パチュリー→ ハート5 【パス】 52 +(カードの数値)=
[501]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:15:49 ID:??? レティ→ スペード8 【パスカット】 53 +(カードの数値)=
[502]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:22:24 ID:??? 何とかしてしまうレティさんかっけー
[503]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/11(金) 23:55:11 ID:??? >>502 レティはどんな展開でも(どんなスレでも)安定して頼れますね パチュリー→ ハート5 【パス】 52 + (+5) +(カードの数値)= 62 レティ→ スペード8 【パスカット】 53 +(カードの数値)= 61 −2→ にとりがフォロー レティの接近にもパチュリーは顔色一つ変えなかった。 そうした情動まで、体力の無駄と切り捨ててるか押さえ込んでる節さえある。 ただ静かに、パチュリーはボールを浮かせて、指先を向けた。 レティ「え!?」 細い指先から、激しく勢いのある水流がボールを運ぶ。 水なら恐れることもないとレティがボールを蹴り出そうとするが、水飛沫に触れて、力が抜けるのを感じた。 レティ「な、なぜ? これは……」 パチュリー「土水符。土は貴女の不利な属性」 丁寧に説明してくれたパチュリーだが、その隙にレティが意地を見せた。 土属性の反発に負けず、足を懸命に動かして甲の部位をボールに掠らせる。ボールが揺らいでコースを外れた。
[504]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/12(土) 00:03:11 ID:??? そこでカバーに入ったのはにとり! 激しい水流に全く怯まずぶつかっていった。 にとり「属性なんつっても水には違いないでしょ!? おりゃあ〜〜〜〜〜!!」 水の中から完全にボールを外へ出すと、にとりは躊躇せず安全圏に蹴って味方へ届けようとする。 だが、誰の力も頼みにしない……むしろ失敗など想定してたとばかりに ポブルセンが左横から回り込んで、クリアをさせじと接近してきた。 フックをかけるような動きだが、足は正確にボールを刈り出そうとしている。 霊夢「にとり! 横から来てるわよ!」 にとり「なんっ……!?」 ポブルセン「水遊びなんざ流行んねえんだよボケが! ボールを呉れてお家で好きなだけやってな!」
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0ch BBS 2007-01-24