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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[514]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/12(土) 18:11:16 ID:??? ポブルセンは弾くだけではなく、あくまで自分がゴールを奪うため、足首に引っ掛けるように足を伸ばした。 一方でにとり。霊夢の声に危険を察知し、全力で味方へフィードを上げるのに集中した。 明暗分けたのはそこだろう。 にとり「だゃあああぁっっ!!!」 ポブルセン「なっ……がっっ!?」 にとりが全力注いで蹴ったボールは、掬おうとしたポブルセンの足を弾き飛ばした。 そのままボールはグングン飛んで……中盤に下がってきてた松山が、誰より早く胸でトラップする。 まだタッチラインの外で試合展開を見つめるしか出来ないレミリアが歯軋りした。 レミリア「(もういい金輪際アイツに期待するのは止めだ。……私か……フランがあそこにいれば……! 雨さえ降らなければ! 神社の彼奴らは風雨に縁がある連中ばかり……だからなの?)」 レミリアは、必勝を期して用意した策が天の采配で流されたのも…… 自分自身がifに思いを馳せること自体が不服で仕方ない。 しかしそれでもここからではどうすることもできず、歯痒い心地で見つめるだけだった。 レミリア「(パチェが上がってしまっている……頼むわよ咲夜。何としてでも防ぎなさい!)」
[515]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/12(土) 18:12:33 ID:??? 松山は、ハーフウェイラインでしっかりとボールの感触を確かめながら、広くフィールド前方を見回した。 パチュリーが攻撃参加したぶん、中盤の守備が薄くなっているが…… こちらもフライハイトと幽々子が攻撃に参加できない。組み立ても慎重に差配しなくてはならない。 松山「(だけど試合時間は残りたった五分! 単独で突破強行してでも……今度こそ得点して試合を決める!)」 咲夜「(味方のフォローはない。貴方一人で中盤を……私を抜けるかしら)」 どうしますか? A ドリブル突破を仕掛ける B 右サイドから攻めさせる C 左サイドから攻めさせる D 味方の上がりを待ってキープに徹する E その他 行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[516]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:15:04 ID:ga4zUKHY B
[517]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:15:49 ID:de8RDboY C
[518]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:16:02 ID:/xFbn0UU B
[519]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:27:38 ID:spHxK1Yg A
[520]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/12(土) 18:33:11 ID:OI79V/Pw C
[521]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:34:22 ID:3dKXvoGM A
[522]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 18:50:59 ID:gvJ0SWrg A
[523]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/12(土) 20:03:49 ID:??? A ドリブル突破を仕掛ける 松山「(時間も少ない……強気で行くぞ!)」 同時に体力も把握して、松山はここでのドリブル突破を是とした。 咲夜は当然、ゴールまでの最短距離を塞ぐ形でディフェンスに入り…… 小悪魔とセブンにも、左右から寄せるように指示を出す。下がらずここで突破を阻止する強気の構えだ。 強気と強気のぶつかり合い。観客席の萃香が笑みを深くして……紫までがその決断を喜ぶように目を細めた。 萃香「ん〜? どしたんだい紫。なんか嬉しそうじゃん?」 目を細めたと言っても、それは一瞬のこと。 すぐに表情を改めはしたが、友人の萃香の目は誤魔化せないかと紫は舌を巻きつつ、返答した。 紫「ええ好ましいわ。ここでパスを選択するなら、見込みを外れてたと私は厳しく採点したでしょう」 萃香「ほ? どうして? 真ん中は厚いんだから横の味方に任せるのも悪くないんじゃない?」 そう言いながらも、萃香も疑問に思う表情をしていない。 紫の言いたいことは先刻から察しているからだ。 ここで問うてる理由は、酒の肴に、言葉遊びを楽しんでるからだった。
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0ch BBS 2007-01-24