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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[555]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/13(日) 19:11:15 ID:??? 雛の運命 → クラブ5 4〜7→ 厳重注意(*次回のカード率上昇) 審判の口からは、厳重な注意がされた。 説教まで発展しなかったのは、内向的である雛が項垂れてたのと、時間が残り少ないからだろう。 審判「それでは以後は注意してクリーンなプレーを心がけるように」 言葉尻に審判はポブルセンに意味ありげな眼差しを送った。 さすがのポブルセンも既にイエローを貰った状態で、審判に食ってかかりはせず、ただ煩わしげに背を向けた。 松山「フリーキックか……」 フライハイト「延長戦も視野に入れて、MFまで含めて壁を築いて危険性を完全に排除するか…… 長めのロスタイムに期待して、前線に人数を残すか。どうするマツヤマ?」 松山「そうだな……(ここはよく考えて決めた方が良さそうだな……)」
[556]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/13(日) 19:12:31 ID:??? どうしますか? A DFだけで壁を築く B FWと松山を残して、他のメンバーで壁を築く C 全員で壁を築いて、守りきって延長戦に持ち込もう D 壁はいらん、どけよう E 選手交代だ! F フォーメーションを変えよう! G その他 発言を併記してください。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[557]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 19:17:35 ID:zpWesh8A C
[558]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 19:17:58 ID:YATbLY1Y A
[559]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 19:32:59 ID:TygIMHGI B
[560]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 19:37:03 ID:XjCRkhYU C
[561]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/13(日) 19:40:08 ID:YEI+wcz2 B
[562]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 19:58:05 ID:UzUn+9dE A
[563]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:02:10 ID:Ci+RKaew B
[564]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/13(日) 21:25:42 ID:??? B FWと松山を残して、他のメンバーで壁を築く 松山「少数でも……うん。カウンターができる人員は残しておこう!」 全員を守備に回せば、紅魔館も後先考えず動員して押し込みにくる。 霊夢やレティがいるとはいえ、全員一丸となった時の破壊力もまた、松山はよく解っていた。 それについて話してると。いつの間にか、フライハイトの右横で話を聞いていたレティも賛同する。 レティ「私もそれがいいと思うわ。 これまで使ってこなかったけど……あちらのメイド長はそういう手腕に長けてるの」 レティの後押しを受けて、フライハイトは遠目のサイドにいるカペロマンと鈴仙を呼び寄せた。 壁に加わるよう要請すると、やはり難色を示されるが、終盤に逆転はさせられないことで納得してくれる。 カペロマン「……ま、しょーがねえな。(一本ぐらい撃ってアイツを黙らせてやりたかったが)」 鈴仙「そうね。ちゃんと守って最後のチャンスを繋げないと!(妹紅には勝ったもんね!)」 守備に回すメンバーを選び終えると、フライハイトが紅魔館の出方についてで話題を変えてきた。 彼の話を聞きながら、松山が紅魔陣営を見ると、誰が蹴るかで若干揉めてる様子だ。 フライハイト「カペロマンのようなシューターもいない紅魔館は、間接フリーキックの見込みが高いだろうな」 カペロマン「オレなら問題にしない角度だがな。直線シュートしか取り得がない奴にゃ真似できんだろうが」 松山「(あっ今なんか見えた。カペロマンと誰かが北中米かどっかで言い争ってるのが見えた)」
[565]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/13(日) 21:28:36 ID:??? 若干の軽口を挟みながらも話は進み、壁になることで合意したはDF陣にカペロマンと鈴仙を加えたメンバー。 パスカットの得意なフライハイトと幽々子は間接キックに備えることで、方針は決まった。 松山「(……そろそろか。紅魔館のキッカーは)うわ!?」 霊夢「ちょっといい? いいわね」 そこでぐいと松山のウェアの後ろ襟を引っ張られた。 不意な引っ張りに驚いて振り返ると、いつの間にか霊夢がそこにいた。 この試合で間近で見る機会のなかった霊夢は、今までより疲労の色を濃くしている。 しかし語調はしっかりと、松山にこう言ってきた。 霊夢「一応、光には言っておくけど、このフリーキックを防いだら、私オーバーラップするから」 松山「え……はあ!?」 突拍子もない発言に、松山は即座、南葛と全日本の名物大物ゴールキーパーを連想してしまう。 驚きの余り、これが決定的なチャンスの場面ならばQBKしそうな松山だが…… しかし霊夢は、ただオーバーラップする旨を伝えにきただけな様子で、松山の答えを待たずに踵を返した。 遠ざかってゆく……芝を踏む足音に我に返ると、松山は慌てて彼女を引き止める。 松山「……はっ。ち、ちょっと待ってくれ霊夢さん! そんな、オ−バーラップは……!」
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0ch BBS 2007-01-24