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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[646]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 20:43:07 ID:??? なんせあの野郎は西ドイツの選手を侮辱したしな・・・てめぇの言葉通り坊主になってもらおうじゃないか
[647]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 21:24:30 ID:??? そして新生ポブたんとなり萌えキャラへ
[648]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/16(水) 22:58:44 ID:??? 最後は判定に寄りますが、何もしなければボブルセンはまず>>644さんの二択でしょうね 干渉すれば……>>647もある、かもしれません! 差し伸べられた手 → クラブ2 2→妹紅 ???「大丈夫か? ほら、手貸すよ」 松山はゆっくりと顔を動かし、手を差し伸べてるのが誰か確かめた。 そこにいたのは、紅魔スカーレットムーンズメンバーのDFで…… その前までは、人里で勧誘してチームを組んだこともある藤原妹紅だった。 妹紅「意識はハッキリしてるね? 起きるなら早くして。こうしてるのも疲れるんだから」 松山「……はい。それじゃお言葉に甘えてっ!?」 手を掴んだ途端、腕の細さとはかけ離れた腕力で松山は引っこ抜かれるみたいに起こされてしまう。 たたらを踏むが、すぐバランスを取り直したのを見て、妹紅は大事ないようだねと言って笑った。
[649]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/16(水) 22:59:20 ID:??? 妹紅「いやしかしやられちゃったね。正直、最後をあんたが決めるとは思わなかった」 慧音と同じで、基本は守備的と思ってたらとんだ伏兵だったと、一度チームを組んだ者ならではの発言をする。 神妙な顔つきで妹紅がそう言った後に、髪に並ぶリボンのひとつが松山の方へと跳ねるみたいに動いた。 それを、妹紅が慌てて人差し指でつつくと大人しくなる。もしかしたら以前松山が触れてあげたリボンだろうか? 妹紅「――さて。私はフランのところ行かなくっちゃね。あの子が暴れないようするのも仕事の内だし。 あんたも、戦い終わって色々話したりしたい相手とかいるだろ?」 実にさばけた様子で背を向け、大きく伸びをし妹紅は赴くべき場所へ歩み去っていく。 戦いが終わった。 その一言で、縛りが解けたみたいに、松山は首を回してスコアボードを見る。 疑いようもなく確かな試合の結果と、自分のロスタイムの得点が表示されていた。 しかし松山はここに到ってもまだま〜だ実感が湧かなくて……夢と現の境界線をさ迷うみたいな様子で呟く。 松山「終わった……俺が決めて? イーグルスが……勝ったの、か?」
[650]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/16(水) 22:59:52 ID:??? どうしますか? A 頬をつねって確かめる! B ゴールポストに頭を打ち付けて確かめる! C 「誰かに本当かどうか確かめてもらおう!」 D 素直に観客に挨拶に行こうぜ…… E 素直に誰かと話しに行こうよ…… F その他 行動を併記してください *後3回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *妹紅の評価値が大きく上がりました。
[651]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:00:52 ID:XZYHuNb2 C
[652]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:01:25 ID:pEZav1z6 E
[653]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:01:38 ID:a4H2asTc B
[654]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:07:00 ID:gFJS3qPU E
[655]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:08:22 ID:Fp6wFvwg E
[656]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/17(木) 00:08:19 ID:??? E 素直に誰かと話しに行こうよ…… 松山は一瞬目についた鮮やかに白いポストを見、フラフラ〜ッと誘引されるみたいに近づいたが。 松山「(いやいや! いくら何でも勝ったのは判るし! ここでそんな危ない真似するわけない!)」 その歩みの途中で立ち戻ると、落ち着かせるため辺りを見回す。 観客席の大興奮の客達が、松山がこちらを見たのに気付いて、より騒がしくなって一層の声援を飛ばしてくる。 中には黄色い声援も多数あり、松山は上擦った声で硬直してしまう。 松山「ぁぅ……は、あ、はは」 これまで感じたことのない客からの熱視線と声援に耐え切れず、松山はつい目を背けてしまった。 深呼吸を何度となく繰り返して、動悸を鎮めて振り返ってから、なんとか手を振る、お辞儀したりで応える。 しかしやはり固さが抜けきらず、自然なものとは言えなかった。 松山「(俺、全国大会じゃ野次られただけだったし、ユース大会でも目立たなかったしな……)」 主役に向けられる声援を前にしても、堂々と応える森崎らの強心臓が、羨ましくも恨めしくなってしまう。 優勝チームへの授与やMVP、ベストイレブン発表の準備が整うまでの間に…… 松山は誰かと話そうと思って、とりあえず先にピッチを見回した。 松山「(それぞれ散らばって誰かと話したりしているな。どこの輪に加わろうか……)」
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0ch BBS 2007-01-24