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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[668]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:11:03 ID:08MVNjW2 E
[669]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:12:55 ID:/MsLqn1Q F
[670]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:13:06 ID:J25EPDy2 A 右
[671]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:15:26 ID:hokmAcDo A レミリア どちらかって、手の話じゃないよね?
[672]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/17(木) 23:17:13 ID:??? あ、ちょっとわかりにくかったですね。 A 黙ってレミリアと握手だ!(*右手左手どちらか併記してください) 以前のと同じです
[673]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:20:02 ID:Xvkyx5qU B
[674]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:26:33 ID:CaKuhoBM B
[675]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:35:56 ID:0Kggv+fg B
[676]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 23:36:04 ID:f0QykPrM B
[677]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/18(金) 00:56:36 ID:??? B フランについて話す 咄嗟に話題が出せずに、レミリアの瞳を覗き込むと…… 脳裏に蘇ったのは、試合序盤に鮮烈それでいて破壊的なパフォーマンスを見せた幼い少女のことだった。 松山「そういや……あの子どうなったんだ?」 レミリア「あの子? あぁ」 レミリアは最初、はてと首を傾げたが、すぐ得心がいったようで頷いた。 レミリア「あの時は自己紹介ちゃんとできてなかったわね。あの子の名前はフランドール・スカーレット。 私の血を分けた可愛い妹、そして…………」 家族、妹への親愛が感じられる言葉が不意に途切れてしまう。 松山はそれを怪訝に思って続きを催促してしまう。 松山「そして? ……レミリアさん、続きは……何か言いにくいこととか……?」 レミリアは押し黙り言葉を探す。そして結局、彼女はこう出た。 レミリア「……これは紅魔館の問題なの。少なくとも貴方に進んで聞かせる類のことでないわ」 部外の者には関係ないときっぱり言われて、松山は食い下がろうかと思ったが レミリアのどこか愁いを帯びた表情に、追求の言葉を飲み込んだ。
[678]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/18(金) 00:56:58 ID:??? レミリア「ごめんなさいね。だけど、その他のことなら教えてあげる。 あの子は私と血を分けたと述べたように、吸血鬼よ。私とは別の能力を持った、とても強力な、ね」 松山「別の能力……?」 レミリア「物質の最も緊張した『目』という部分。そちらを右の手に移動させることができるの。 そこであの子が手を強く握れば……粉々よ。どんなものでもね」 松山は言われたことがしばらく掴めず、吟味して……理解が及ぶと、血相を変えてレミリアへ詰め寄る。 松山「も、もしっ。試合前の廊下で挨拶した時に、あの子がその能力を使ったら……!?」 レミリア「廊下一面に紅い花が咲いたでしょうね。ああ、それはあの人形の方だったかもしれないか」 それまで黙って話を聴いていた霊夢が、手を焼かす年少者に聞かせる口調で割り込んだ。 霊夢「妖怪やらに迂闊に近寄らないこと。って私が前にも言ったけど…… 光は一度痛い目に合わないと、その辺をちゃんと理解するのは難しいのかもしれないね」 松山「うっ……(さすがに反論できない……)」 霊夢の、口調こそ優しげなのが意外だが、発言の内容はやっぱり厳しいもので、返答しようにも言葉に詰まる。 そこで実況のアナウンスが……興奮を冷ましていた観客席をまた燃え盛らせようと、響き渡った。 実況「さぁさぁここで大会ベストイレブンの発表です! 先ずは〜〜〜〜〜」
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0ch BBS 2007-01-24