※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[750]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:10:46 ID:cRTgVjMM A
[751]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:14:44 ID:ZMPxPkII A
[752]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:15:03 ID:Ym3BX75w A
[753]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/20(日) 20:33:06 ID:??? A 観客席をぶらぶらする シャンハイに肩に乗ってもらい、控え室を出てから…… 松山達は時間をかけてゆっくりと、紫と萃香がいる席に向かっていた。 牛歩の理由については試合の疲れもあるが、もうひとつ別の理由があった。 松山「(やっぱ……これは東風谷さん達に預けたほうが良かったかもしれないな)」 パデキアの瓶は対衝撃設計かつ密封で、大切な中身も、保存用の薬液に浸されてるので安全だろうが…… それでも心配な松山は最大限気をつけて……提げたバッグに衝撃を与えたりしないよう細心の注意を払って歩く。 松山「さて、観客席に出たけど。……今日の散らかりはひどいな」 観客の集まりと興奮の度合いを示すように、席毎に差異はあるが沢山のゴミが散乱してるのを見て、松山が呻く。 ボランティア含めた役員達や、善意の観客達でさっそく清掃が始められてるが…… 客達の食べ残しのほか、花火などもあって大変そうだった。 松山「ゴミに躓いて転んだりしないよう気をつけなきゃ」 自戒を込めての独り言のつもりでそう呟く。 肩の上のシャンハイがそれを聞いて、任せてくださいっと言わんばかりに胸をそらして叩いた。
[754]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/20(日) 20:35:45 ID:??? シャンハイ「光様が転びそうになっても私が支えて怪我させませんから!」 松山「(できれば俺より荷物を……空気読め松山光!)ありがとうシャンハイ」 松山がお礼を言うと、シャンハイはこのうえなく幸せそうに笑顔になって……ぐるぐる周囲を見回し、呟く。 シャンハイ「勿体ないですね。こんなに物をぽい捨てするなんて」 松山「う、うん。……それはまぁそう、かな?」 嘆くみたいだったので、そこで曖昧に肯定する。 そんな風に平和に歩いてる松山とシャンハイだが、松山は歩きながら自分に視線が集まってるのを感じた。 あからさまなもの、こっそりチラ見なものと様々だが、多くが松山に注目してのものだと解る。 耳を澄ませば、うわさ話に自分の活躍などが聴こえてくる。 松山「さ、さっそく優勝効果……ってやつか? 悪い気はしないなぁ。 よし。ようし! これからは注目もされると思って、期待を裏切らぬよう一層気を引き締めなくっちゃな! (フフフフフ……ハッ)」
[755]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/20(日) 20:36:25 ID:??? うっかりと忍び笑いが出漏れて、無理に咳き込んで奥底に押し込む。 しかしバッチリ見られて、視線の多くが一斉に自分から外されてしまった事に松山ちょっとがっくりするが…… まだ一つだけ、前に感じた覚えある強い視線が残ってるのに気が付いた。 松山「(この視線はどこかで……右方のあちらか?)」 寄り道になるかもしれないが、紫も時間指定はしてなかったので構わないだろうと考えて 松山は先に、視線の主を探すことにした。 先着で 視線の主は? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 蓬莱山輝夜 ハート→ アリス・マーガトロイド スペード→ 魂魄妖夢 クラブ→ 風見幽香 クラブA→ ここでならず者! JOKER→ 謎のマスクマン
[756]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:38:14 ID:??? 視線の主は? → ダイヤA
[757]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:39:53 ID:??? ぐやーぐややややー 永遠亭は駒が少ないからなぁ…
[758]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/20(日) 20:56:05 ID:??? ぐやややー?
[759]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/20(日) 21:43:49 ID:??? 視線の主は? → ダイヤA ダイヤ→ 蓬莱山輝夜 松山「視線を感じたと思ってここまで来たらそんなことはなかったぜ……だよ」 こんな形で困った声を出すのも珍しいと思いながら……松山は途方にくれていた。 現在、彼の目前には、麻糸で織られた立派な畳の上で寝そべる姫君の御姿が在った。 観客席にどうして畳が設置されてんだとか、突っ込みどころ満載だが、最大の焦点は寝転んでる彼女自身だ。 松山「(茶店で俺の金で食べまくったあの人……だよな? ……それにしてもやっぱり綺麗な黒髪……触ってみた……いやいや! 動かないけど大丈夫なのかな)」 しかし松山が一歩近寄ってみると、ぴくっと肩が揺れたので意識はあるようだ。 また存在にも気が付いてるのだろう。それならばと恐る恐る声をかけてみる。 松山「あの……」 輝夜「何よ……五月蝿い。 永琳が引継ぎや整理があるから因幡全員連れて医務室行くけど、私には絶対来るなみたいに言うし…… 因幡は転ぶし吸血鬼はMVPだし暑いしうざいしあ〜もうやる気なくした。だるい〜」 動きたくない〜、と怠惰を極めたような声音で輝夜はうだっている。 いよいよ対応に困る松山だが、それでも目の前にいるのは永遠亭の姫君。 そして松山は守矢イーグルスのキャプテン。パデキアを用いて永遠亭と取引する方針なチームのキャプテンだ。 肝心の永遠亭のお姫様を前に、挨拶もなく素通りするのもまずいかと思われた。しかし…… 輝夜「ぐやややー」 松山「(……どうしよう、すごくどうしよう)」
[760]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/20(日) 21:44:13 ID:??? どうしますか? A やはり挨拶してみる B 「あっ、永琳だ!」 C シャンハイ、GO! D 気付かれてないようなのでそっと去る E 畳の編み目を数えてみる F その他 輝夜に対しての発言や行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24