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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[805]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 12:00:07 ID:??? 好感度はどうでもいいというなら別だが 守矢に義を尽くせるなら今の松山に一番いい展開だろ
[806]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:49:36 ID:??? >>798-801、805 守矢イーグルスと別離すると考えれば厳しいですが、巡りによっては松山にプラスになるやもしれません。 >>802 そろそろ慌てる時間かも…… >>803 これから会う誰かさんがそんなときに相応しい名言を! >>804 あくまで輝夜の信頼がある故の発言なので、レプリカが可能か、また作るのかも真っ白な状態です。
[807]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:52:01 ID:??? ネゴシエーターKAGUYA!? → ダイヤ3 ダイヤ→ いっそ提携結びましょうよ 輝夜「(……現状を鑑みると……今の永遠亭はこいつらに大敗して傷がついた状態。因幡達も腰が引けてる。 ここで取引しても対等なものとは見られず、下風に立ったなんて思われるんじゃないかしら?)」 この大規模な大会で、新興チームに4−0の大差で敗北した記録はなかなか消えない。 それについては永琳が、「また地道に評価を戻すしか術はないわ」と結論付けてしまってるのだが…… 輝夜にとっては大いに不満だった。だからこそ、この場で懸命に知恵を絞って……永琳とは別の結論に到った。 輝夜「提携、結びましょう。 私達永遠亭ルナティックスは、貴方達、守矢イーグルスと手を取り合うのを強く望むわ」 松山「……え!?」 それが輝夜の出した答えだった。 パデキアのことも踏まえてのシナジー効果が狙いでもあり…… 優勝して評価鰻上りの守矢イーグルス。急造でありながら確たる成果を出した彼ら。 その勢いを利用すれば、永遠亭の復権も早まり、さらに向上の近道にもなると輝夜は考えた。
[808]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:52:23 ID:??? 輝夜「(サッカーでは負けたけど……化かし合いなら私達が負ける道理がない。永琳がいるんだから)」 松山にはあくまでパデキアへの見返りと言って、輝夜は両勢力の提携を条件に打ち出した。 勿論、松山に断る理由なんてなく、二つ返事でOKを出すと輝夜はおくびにも出さずに、内心では含み笑う。 輝夜「(純粋に感謝してるって顔ね。でもお生憎様。 私達は、今好調子な貴方達から、時に学んで盗んで……後に食い破るわよ。 貴方にはとくに、たっぷりとお返しするわ。 永琳を抑えていい気になってるんでしょうけどね)」 松山「(よ、よかったぁ! まさか蓬莱山さん、こんな好条件出してくれるなんて……! 俺が抜けたら、守矢神社でコーチ一人いなくなって東風谷さん達の上達滞るかもしれなかったけど…… 幻想郷で一大勢力の永遠亭と提携できて、しかも永琳さんの助力があれば充分埋まるよきっと!)」 *輝夜 → (首を洗って待ってなさい) → 松山 *松山 → (いい人だなー) → 輝夜
[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:53:19 ID:??? 松山はそれから、輝夜にもう一度恭しくお礼を言って……待ち合わせてる人がいるので先を急ぐと伝えた。 輝夜「わかったわ。私もこの取引を成立させたことを永琳に伝えなくちゃいけないし」 だから私自ら医務室へ行くと言って、輝夜は優雅に踵を返した。 長い黒髪を靡かせて彼女が去ったその後には、洗練されたお香の匂いと、良い形で取引を成功させた充足感。 そして…… 松山「これ、放っぽって行っちゃった……清掃してる人達に悪いし、俺が預かっておくか」 しかし荷物と同時携行はさすがに難しいと頭を悩ませたが、そちらはシャンハイが持ちますと申し出てくれた。 松山「ん、じゃあよろしく頼むよシャンハイ。 (でも……よく見るとこのダンボール何か変だなぁ。引きずったりしてたのに全然汚れてない?)」 *守矢イーグルスと永遠亭ルナティックスが提携を結びました。 *輝夜が去っていきました。 *松山が【永遠のダンボール】を手に入れました! *医務室が"S級危険区域"になりました。
[810]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:54:35 ID:??? それから程無くして、荷物を大事に抱える松山と、ダンボールを抱えるシャンハイは…… 少々、独特な雰囲気を醸し出してだが、紫と萃香の待つ席へ辿り着いた。 萃香「おっ! やっと来たね。……そっちの人形は何背負ってるん?」 毎度変わらぬ赤ら顔に、強い酒香を漂わせて、萃香が松山達を迎える。 また、白い傘で日差しを遮って佇む紫も、怜悧な眼差しを向けてきた。 紫「こんにちは松山君。今日の試合とくと拝見しましたわ。 優勝、おめでとうございます」 松山が驚く。紫はいつになく柔らかい笑顔を添えてで、優勝を祝う言葉を贈ってくれた。 そう出られると、紫は容貌と相まって可憐な令嬢にしか見えない。どぎまぎし、返答に困って…… 松山はかろうじて――会釈するに留める。 萃香「んんん〜? お顔がちょいと赤いね。酒の匂いもしないのに変だなぁ?」 もう遠慮が微塵も感じられないそんな気さくな態度で近寄られてから、萃香は松山におどけながら言う。 絶対に気付いてやってると解って、松山は紅潮を憮然とした表情の奥に隠して、咳払いを一つ入れた。 松山「ゴホンッ! ありがとうございますっ! それで……」
[811]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:55:31 ID:??? どうしますか? A 「俺に何の用ですか?」 B 「紅魔館の外来人のことで二人に相談が……」 C 「萃香さんの頼みって?」 D 「こんな胡散臭いと酔っ払いと話していられるか! 俺は医務室へ行くぞ!」 E 「能力について聞きたいことが」 F その他 萃香と紫に対しての発言や行動を併記してください *後3回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[812]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 21:57:20 ID:sBWQ/GS+ C
[813]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 21:58:11 ID:YYbke3Os C
[814]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 22:00:26 ID:/8AGE7FU C
[815]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:17:27 ID:??? C 「萃香さんの頼みって?」 松山「それで……(最初に訊ねたいことっていったら、あれだよな)」 紫の無茶振りアルバイトで助力をお願いした際に、萃香からは引き換えに旨い酒を望まれて…… ついでにもう一つ頼みを聞いとくれと言われたのだ。それもずっと前の事なように思える。 松山「(色々あったもんな……)」 萃香「……それで? 物思い耽ってるとこ悪いけど、話してるときにぼんやりは感心しないよ」 松山「っ、あ、萃香さんの頼みのことを聞きたいんだ!」 とりあえず叫んだが、誰がどう聞いても言葉足りないので松山は迅速に継ぎ足す。 以前の、紫の提示した物騒なアルバイト……(それを話すと紫が懐かしそうに目を細めたりした) その時に萃香から、この大会が終わった後に頼まれたことがあったよね? と切り出す。 萃香「ん〜〜? 頼み? 頼み頼み……あ、あ〜〜〜〜〜〜〜っ!! そうそうそれだそれだ! ここんところずっと胸のこの辺引っかかってたんだよね! 何か萃めきれてないみたいで仕方なかったのがすっきり解決したよ! ありがとさん!」 萃香は元気溌剌に身体一杯動かしてで、思い煩いが吹き飛んだことを喜んで見せる。 その足取りが千鳥足だから危なっかしく見えるが、ハラハラしてみるだけ損だと松山には判っている。 ふっと、お礼を言われたのに気付いて、返事をしようとするが…… 松山「ど、どういたしま……(ちょっと待て! 萃香さん物思いに耽るどころか忘れてるじゃん!?)」 *萃香の好感度が上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24