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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[869]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:17:52 ID:??? 八雲紫(少女モード)B → 75 + 0 = 85 八雲紫(少女モード)W → 50 + 3 = 53 八雲紫(少女モード)H → 75 + 4 = 79 これ本当? → ダイヤK 紫は、スレンダーな体つきの割には大きく目立つ胸を見せ付けるようにして…… 紫「上から、85、53、79よ」 と、躊躇い無く口にする。 それを聞いてますます顔を赤くした松山に、にこにこと目を向けながら 横で萃香が微妙に不機嫌そうになってるのに気付くと、お決まりとして挑発する視線と発言とを同時にする。 紫「大変なのよねぇ。もう重たくって」 萃香「…………」 そう言って今度は萃香に絡みだす。 萃香は、うざったいなぁ! と紫を引き離して、松山のほうへ駆け寄ってきた。 萃香「全くもう! 光、こいつはさ、身体のどこでも好き勝手変えられる奴なんだからそんな聞いても仕方ないだろ!?」 紫「まあ、ひどい。……これは自前よ? 天地に誓い嘘偽りなく」 どうだか、と萃香は紫の胸や腰を一顧だにせず松山を見ながら喋り続ける。 無視されるまでになっては、さすがに紫も自重して引いた態度を取る。
[870]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:18:36 ID:??? 萃香「じゃ、さっきの話通り、今日の酒宴はちゃんと私のぶんの料理や酒、用意しといて」 どうせ天狗や河童が大量に持ち込むだろうから心配してないと言いながらも、萃香は催促も怠らなかった。 どれだけ呑むのかを考えると、幽々子の存在もあって、ちょっと寒いものが背中をかけたが……了承する。 それから松山は、紫達との会話はここまでにすることに決めて……シャンハイを連れてその場を後にした。 萃香「は〜っ、本当に紫は。どうしてすぐ冗談言ってふざけたりからかうほうにもっていくのさ」 紫「(冗談じゃないと言ってるのにねえ) いいじゃないの。 私の秘密を一つ知った代償に、松山君、ひとつ何かを失ったわけだから」 本人がいないからか、いても遠慮なく口走りそうだが、紫は不穏当な発言をして、虚空に隙間を開いた。 そこへ飛んで身を入れながら……その背中へ萃香が今更だけど、と前置きして質問する。 萃香「そういやさ、光が私達と会うのに霊夢は来なかったね。 ……紫がぐーたらとか言ったから、怒っちゃったんじゃない?」 紫「私、ぐーたらなんて一言も言ってないわよ。よく思い出してみなさい」 そのすぐ後、隙間が閉じ紫が消えて…… 萃香もまた、身体を散らして、後には何もなくなり静けさだけ残された。 二人の強力な妖怪がいなくなってから、松山は観客席を歩きながら、さっき輝夜が寝てた畳のところまで戻る。 松山「まだ時間あるな、どうしようか……」
[871]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:19:20 ID:??? どうしますか? A 観客席をぶらぶらする B スカーレットムーンズ控え室へ行ってみる C 医務室へ行く。松山光なら大丈夫さ! D 守矢神社へ戻る E 他の場所へ行く(*後に選択できます) F その他 スタジアムでの行動を併記してください *後2回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 万感の思いを込めて言おう。さらばポブルセン! ドイツの殺し屋よ永遠に!
[872]森崎名無しさん:2009/09/25(金) 00:21:27 ID:AhjZbMoI D さらばポブルセン乙でした
[873]森崎名無しさん:2009/09/25(金) 00:59:34 ID:56DNsvqs B まあこうなるよなあ・・さらばボブ乙でした
[874]森崎名無しさん:2009/09/25(金) 05:35:30 ID:35qmRT6g D
[875]森崎名無しさん:2009/09/25(金) 06:08:27 ID:oD+jM5xE D
[876]森崎名無しさん:2009/09/25(金) 16:14:47 ID:??? 別に失った訳じゃない。 不要物が処理できただけだ
[877]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:00 ID:??? 好き勝手言って暴れて、肝心の試合では、松山と幽々子に完全に抑えきられてしまいましたからね。 ポブルセンの能力的には、危うくなっても黄信号止まりかなと考えてましたが、これも時の運。 D 守矢神社へ戻る スタジアムからは良く見える夕焼け空を見て、松山はどこか赴こうとしてた足を一旦止めた。 もう少し散策を……と考えてたが、観客の数も少なくなったスタジアムにいるのは妙にさびしく感じてきた。 松山「パーティーの始まる時間にはちょっと早いけど……帰ろっか」 松山の問いに、シャンハイも黙ってこくっと頷き返した。 守矢神社に戻ったら身体の穢れも落としておきたいし、何か手伝いや……部屋の荷物整理だってある。 そう思うと、あまりのんびりしてられないことに今更気がついた。 松山「よし、じゃあ早速……え、何?」 シャンハイが、松山の腕を掴み、無言のまま懸命に何かを伝えようとしている。 彼女の瞳は、松山と床に置かれた何かを交差しており……シャンハイの見てる物は、さっきのダンボール箱。
[878]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:26 ID:??? 松山「え〜と、ああ、そうか!」 松山は気付く。そもそもダンボールとは多目的にだが荷を運送する用途の箱だ。 それも永遠亭のお姫様がすっぽり身を隠せるサイズと実証済み。松山が入っても充分余裕がある。 そしてそれをシャンハイが抱えて飛べば……! 松山「…………すごくシュールで、力の抜ける光景だ!」 シャンハイ「!!!」 がぁぁぁん!!! 松山の一声を聞いて、そんな様子でシャンハイが衝撃を受けたのが伝わって、慌てて弁解する。 ダンボール飛行をシュールと表現したが……夕日に赤く彩られるスタジアム観客席の片隅で…… 小刻みに震えてる上海人形に必死に弁解してる様も負けず劣らず……幻想郷でも滅多にない不思議光景といえた 少しの時間を要して、上海が復活した後、松山はダンボールに乗り守矢神社へ帰っていった……。
[879]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:48 ID:??? 【幻想郷・28日目・守矢神社】 大きなダンボール箱(松山を積んでる)を抱えたシャンハイが、神社に降り立った頃。 今日の境内には、これまでの静かで閑散としていて……物音も、早苗の箒を掃く音程度だったのが一変していた 妖怪の山から、沢山の酒樽や宴席用の料理が運び込まれている。運搬してる妖怪達の足音が五月蝿く響いた。 社殿からも、大勢の話し声が聴こえて……盛大な祭りの予感が松山の気持ちと身体とを痺れさせる。 松山「な、なんかウズウズしてくるなあ……! 思いっきり騒いではしゃぎたい気分に……!」 高揚を今は抑えて……ともかく社務所に戻り、松山は少し冷えてはいるが湯で汗を流して…… 部屋へ戻ってきて、荷物を置いた。シャンハイも、「んしょっ」とダンボールを降ろしてた。 松山「さて、これからどうしようか」
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0ch BBS 2007-01-24