※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[971]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:05:30 ID:Ps9EPYfY E
[972]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:10:00 ID:yUfk9NoE C
[973]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/28(月) 21:16:32 ID:Gx0TdgTw A
[974]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:21:26 ID:unsGRmxY C
[975]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:23:13 ID:YDHhE6RE C
[976]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:18:43 ID:??? ファントム<<突然ですが!かぁいいファントムちゃんからお知らせっ☆>> <<面倒になっちゃったからドリームちゃんに丸投げして寝ます。起こしたらぶっ殺死!☆☆>> ドリーム「ひっくり返しやすいテーブル……蔵から引っ張り出してこなくちゃ……」 フライハイト「(……)」 〜フライハイトinドリームワールド〜 上等なハーブの香りが鼻腔をくすぐる村の付近で…… 結構長く感じた距離を歩いてきたフライハイトは、どうやってだか先回りしてた妹からそのような説明を受けた。 告げた後、メイド服に身を包んだ手乗りサイズのドリームは、陰影のカーテンかけた瞳でふらふら飛び去る。 ドリーム「じゃ、姉さんの元凶じゃなくて現況は確かに教えたから。テーブルテーブル、ターニング……」 フライハイト「(大丈夫なのか彼女……)」 しかしすぐして自分の置かれた状況を思い出す。 この奇妙な世界の、どことも知らぬ場所で、フライハイトは孤立しているのだ。
[977]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:22:16 ID:??? フライハイト「とにかく目の前に人が暮らす村があるからまだマシだね……話はできるんだろうか?」 希望的観測に過ぎないと知りつつ、村人と意思疎通ができればとぼやいて歩き出す。 現状把握が出来て宿でも見つかれば御の字と考えて、フライハイトは村へ踏み込もうとする。だが! ファントム「ちょっと待ったドリームクラァァシュ!!!」 ドリーム「姉さんのバカァァァ!!!」 ゴガッ、ドズシャアアァーーーー!!! コロコロコロ…… フライハイトが足を浮かせたタイミングに、背中からまたも拳大のサイズの何かが脊髄辺りに激突。 片足ではその衝撃に身体を支えきれずに、フライハイトは派手に地面へダイブした。 フライハイト「っぷ! 草が口の中……だ、何だ一体!?」 ファントム「よかった間に合って! このまま村に踏み込んだら大変な事になるところだったの!」 フライハイトの剣幕に負けない程に切迫した顔つきで、ファントムは切々と語りはじめた。 やむなく黙って聞きに回るが、連続して嫌なサイレンが頭に響くので内心逃げ出したいフライハイト。 ちなみにドリームは頭におっきなたんこぶを作って気絶していた。 ファントム「そのまま村に入ったら普通の旅人扱いで白けるわ! 私の用意した衣装を着て話はそれから!」 ファントムがそう叫ぶや、虚空にゴゴゴと揺らぎが生じて何かが上から舞い降りてきた……
[978]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:23:32 ID:??? 先着で 可愛いファッションデザイナー → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 流浪の料理人風装束 ハート→ こんなどうしようもない世界にセーラー服が舞い降りた… スペード→「はいは〜い覆面かぶって下着だけになって!」 クラブ→ ピンク色で鼻だけ伸びた怪物の着ぐるみ… クラブA→ 胴体にも目と口があるグリーンアイモンスター JOKER→「レムオル!」
[979]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:26:10 ID:??? 可愛いファッションデザイナー → ダイヤ8 OKセーラー服だ
[980]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:02:33 ID:??? 可愛いファッションデザイナー → ダイヤ8 ダイヤ→ 流浪の料理人風装束 ファントムが出したと思われる衣装とは、白色の高い帽子に同じく白い上着とズボン。 どこからどう見ても、外の世界の料理人風の衣装だった。 フライハイト「これを着ればいいんだね……(よかった。もっと奇天烈な衣装着用を強制されるかと……)」 フライハイトはとりあえず木陰に隠れて着替えを始めた。 安堵する反面、シェフ風スタイルに変わった自分を見て、不思議と嬉しくなる心境に気付いた。 そして、未来の自分についても思いを馳せる。 フライハイト「(……サッカー選手としてプレーするのに限界が着たら、僕はこの服に袖を通すだろう。 早すぎるとは思うが、予行と考えればいいか……)」 着替えを終えたフライハイトは、ファントム達が感心する程、シェフの衣装を見事に着こなしていた。 フライハイトの料理への自信と愛着がそう見せてるのかもしれなかった。 フライハイト「それじゃあ村に入るけど。……いいよね?」 ファントム「は〜い☆ どうぞ〜」 ドリーム「(あいたた……最初から戦慄するだろうけど、姉さんの矛がこっちに向かぬよう頑張ってほしいわ)」
[981]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:05:12 ID:??? フライハイト「やっぱりハーブの香り……それに何種類も。(栽培方法を教えてもらえないかな?)」 村中に漂う香りに、料理のアイデアを刺激されながら、フライハイトは歩いて見回る。 奇異の目を向けてくる者もいたが、すぐ空を見上げるなどしてざわめきだした。 つられてフライはいとも見上げて見ると、晴れ渡ってた空が不気味な雲に覆われている。 フライハイト「なんだっ? 降ってきたこれは、灰色の……雨か!?」 雨は嫌いじゃない。嫌いじゃないが…… せっかくのコック服が雨にずぶ濡れるのも気分的に良くないので 自分達の家に戻る村人とすれ違いながら、フライハイトは雨宿りできるところを探して走った。 フライハイト「あ、あそこにあるのは……なんて見事なハーブ園だ! ん!? あそこに誰か……あっ、男の人が女の人に抱きつこうとしているぞ!?」 一瞬、逢引から不埒な行動へ……と勘繰ったが、男の表情は血色なくした悲壮なもの。 フライハイトは、どんな行動を取るべきかで身構えた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24