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【そして美味は】キャプテン霧雨27【吹っ飛んだ】
[618]森崎名無しさん:2009/09/06(日) 15:21:35 ID:??? >617 美味「やれやれ、この程度のパワーアップでいい感じだと言ってるようじゃ、本当に日向や森崎に勝てるか怪しいもんだ。」 美味「一週間後、この宿舎に来て下さい。こんな田中や岡山のパワーアップよりずっとうまい特訓フェイズを見せてやりますよ。」 魔理沙「…いや、その頃には大会終わってるんだが?」
[619]森崎名無しさん:2009/09/06(日) 15:32:12 ID:??? 魔理沙「次の試合は大妖精使うから」
[620]森崎名無しさん:2009/09/06(日) 15:40:37 ID:??? すっごい今さらだけど男コンテスト不出場は惜しいと思う 金木とか柴田に票入れたい。へタレ枠で特訓言ってる誰かさんにも
[621]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:54:35 ID:??? >>618 しかもそこで何故かアンコウの肝を取ってくるわけですねわかります >>619 決勝で大ちゃんとな!? >>620 三原「僕のことですねわかります」 うーん、やっぱり参加はちょっと…ですかね
[622]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:55:04 ID:??? 魔理沙の練習→ ハートK >>魔理沙のシュート+2! 諏訪子の練習→ クラブ8 >>諏訪子のブロック+1! 金木の練習→ ハート10 >>金木のシュート+1! 諏訪子と金木は、魔理沙はパワーシューターであると知っている。 しかし、今の魔理沙はそれだけのストライカーではない。 魔理沙「んじゃ、軽く行かせてもらうかな…行くぜ諏訪子!」 諏訪子「よし来い!」 鉄の輪を構え、シュートをブロックする体勢に入る諏訪子。 魔理沙は彼女の守るゴールへ、鋭く狙いを定める。……諏訪子が届かない高さを。 魔理沙「………これが私のマジカルドライブだぜ!!!」 ギュォォォォォォッ……!!! ズバァッ!! 諏訪子「え………?」 (7)金木「……………は…?」 呆然と、金木と諏訪子の2人が呟く。 魔理沙のシュートは、いつものそれではなく、上に激しく打ち上げられ……落ちた。 空中で再度蹴られたかのような鋭さ、威力。
[623]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:55:25 ID:??? 魔理沙「んー、さすがは天才直伝だな。えげつない軌道しやがるぜ」 撃った本人は満足げに、ゴールに突き刺さった己のシュートを見る。 教わった通り…いや、八卦炉による底上げも加えれば、それ以上の出来ともいえるシュート。 諏訪子「ちょ、ちょ……ちょっと待ってよ!何今の!?…まさか……ドライブシュート!?」 (7)金木「(…信じられん。魔理沙のシュートは確かに強力だが…全て直線軌道。 それが急にドライブシュートを放てる物なのか!?)」 魔理沙「フフン、私をいつまでもただの魔法使いと思ってたら痛い目を見るってこった。 もちろんこっちも衰えてない………ぜっ!!」 ギュァァァァァッ!!!! ドゴォッ!! もう一つ置いておいたボールを蹴り放つ。今度は、直線軌道に凄まじい破壊力。 彼女の代名詞、マスタースパークである。 諏訪子「う、撃ち分けまで出来るの………?い、いつの間にか進化しすぎだって!」 魔理沙「(…まぁ、元が永琳の技だからな。そう思われるのが普通だよな。 正直自分でもここまであっさり撃ち分けできると思ってなかったよ……)」 (7)金木「魔理沙、もう一度ドライブシュートを撃ってみてくれないか。参考にできるかもしれない」 魔理沙「えー、不公平だぜ。お前のドライブ改とやらも見せてくれよ」 その言葉に若干躊躇いを見せつつも、前に出る金木。 諏訪子も魔理沙のドライブの衝撃から立ち直り、すっかり万全の状態に。
[624]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:55:43 ID:??? 諏訪子「ばっちこーい!(ドライブが来るとわかってれば止めれるよ!)」 (7)金木「(止められるだろうが……とりあえず撃つしかないな…)」 大きく足を振り上げ、金木は練習だと己に言い聞かせつつその右足を振りぬく。 衝撃音と共に斜め上へと蹴り飛んでいくボールは、激しい回転により落ちていく。 この特異な軌道こそ、ドライブシュートが他のシュートに比べて防ぎにくい要因の一つである。 しかし相手は諏訪子。その小さな体躯からは信じられぬ守備力を見せるDF。 (7)金木「行けっ……!!」 諏訪子「すわっ!!!」 バチィッ!!! 高く飛び、ボールを打ち落と……せない。金木のドライブシュートの回転が僅かに勝る。 威力を落としつつも、かろうじてゴールに落ちる。 諏訪子「あうあうー……2失点…」 魔理沙「よっと」 諏訪子「それは通さない!」 着地の隙を狙って軽く魔理沙がシュート。しかし、それを素早い横っ飛びで止める。 やはり、並のシュートでは相手にならない。
[625]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:55:57 ID:??? 諏訪子「火が点いたよ……よっしゃ、どんどん来いッ!!」 魔理沙「行くぜおりゃあああ!!」 (7)金木「(シュートフォームでも見させてもらうか)」 激しく叫ぶ諏訪子に応えるように、魔理沙もどんどんとボールを蹴り放っていく。 それからも彼女らの練習はミーティングの時間が迫るまで、無休で続けられたのだった。 ※魔理沙のシュートが進化しました シュート値 47→49
[626]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:56:21 ID:??? 吉良「……………皆揃っておるな」 三杉「………」 松山「………」 無言であった吉良は、全員が自室に集ってからようやく口を開いた。 その吉良の圧迫感に押され、誰もが無言。始まって一度の私語もない。 吉良「では、東邦について、ワシから説明する。 キャプテンは日向 小次郎。知っておると思うが、凄まじい破壊力を持つFW。 単体での突破力も高く、守備力も侮れん。まず間違いなく一番に警戒すべき選手じゃ」 (12)馬宮「(ほぼ魔理沙みてぇなもんじゃねぇか…?おいおい、あんなのが何人もいるのかよ…)」 三杉「(果たして何点取られるか……)」 魔理沙「(社長か……相手にとって不足はないぜ)」 吉良「もう一人のFWが反町 一樹。かつての東邦の得点源じゃ。あまりに小次郎に注意を向けすぎると危険じゃな。 中盤の要は沢田 タケシ。小次郎のような鋭さはないが、自由にさせると厄介じゃ。 こやつのパスがPAで小次郎に渡ったら失点したと思っても構わん」 諏訪子「(反町…あの子なら、私が余裕で止めれるね)」 永琳「(実質の司令塔か……中盤は薄そうね)」
[627]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:56:38 ID:??? 吉良「DF陣にはロクな選手はおらん。東一中のDF陣のほうがよほど苦戦するじゃろうな。 しかし、そう簡単に点は取れん。東邦のGK、若島津 健は、現在まで無失点じゃ。 こやつには空中戦を挑むだけ不利じゃ。浮き球シュートを狙うのなら、よほど強いシューターでないと話にならん。 なるべくならミドルで決めてしまいたいが、こやつのセービング技術も充分に高い。 今までのような大量得点は難しい、この試合は1点1点が重要となるじゃろう」 空「(へへん、どっちにせよ核力で無敵だね)」 幽々子「(あら、出なくてよかったかも)」 (7)金木「(少し練習したところで、若島津に俺のドライブが通用するか……?)」 吉良「以上、東邦についてのデータはこんなところじゃ。 この勝負、いかにして点を取り、小次郎を抑えるかが鍵になるじゃろう。 これらを踏まえて助っ人を決めるのじゃ!!」 魔理沙「さぁ準決勝……負けられないな…」
[628]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/06(日) 21:56:52 ID:??? A パチュリー 「フフフ、中盤は無敵よ!」 B アリス 「そうよサッカーはブレインよ…パワーじゃないわ!」 C 輝夜 「英気を養うべき時ね」 ※選べません D 永琳 「まぁ、見物ね」 ※選べません E 鈴仙 「試合に出そうぜ!」 F 妹紅 「残りは決勝か…」 ※選べません G 神綺 「魔界神聖でなんだろうが吹き飛ばす!」 H 諏訪子 「(約束したし、大丈夫大丈夫)」 I 神奈子 「諏訪子が余裕見せてる…」 J 早苗 「(ニコッ)」 K チルノ 「さいきょうだからとうぜんじゃね?」 L 空 「得点力と言えば私でしょ!」 M 天子 「この戦い、熱くなりそうね…!」 N 萃香 「うーん、浅海にはちょいと早かったかな?」 O 大妖精 「あうあう」 ※選べません P フラン 「光でないんだ…」 Q 射命丸 「あーややーあーややーしゃーめーいーまーるー」 R 幽々子 「デザートは大福に限るわねぇ」 ※選べません S 幽香 「怪我のさせ甲斐がありそうな試合ね」 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24