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【そして美味は】キャプテン霧雨27【吹っ飛んだ】
[754]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 22:16:46 ID:??? みんな空気読もうぜ!!→ スペード8 >>なにもおきなかった 幽々子「(……ふーむ、この前の兎に巫女…どうやら、恫喝が功を奏してるようじゃない。 あのスキマ妖怪も役に立つ…ということかしら)」 試し斬りをしてみたいわ〜と、半ば物騒なことを呟きつつ、村雨をぽいと布団の脇へ放る。 魔理沙の体力の問題は、彼女なりに気になってはいたが…… 魔理沙「ZZZ……」 幽々子「(まぁ、寝てるならそれはそれで。危ない橋は渡る必要がなければ…ね)」 こう本人が悩みなく寝ているので、まぁいいかと彼女も納得してしまう。 そして彼女自身も布団に入ったところで、静かな声が彼女の耳に入る。 紫「…………しつこいわね。まだ諦めてないの?」 幽々子「才能あるものはスカウトすべき、そうじゃない?それに、しつこさで言えばあなたも相当よ〜? ところで、今から寝ようと思ってるのだけど。少し礼儀がなってないんじゃないかしら」 紫「ああ言えば………ったく…用事があるのよ。あなたに頼むのは不本意だけど、適任者がロクに思いつかないのよ」 幽々子「…へぇ。面白そうね。聞かせてもらえる?」 ………………………………
[755]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 22:17:01 ID:??? 〜幻想郷追放から39日目 決戦、猛虎・隼編〜 魔理沙「ふーっ、なんだかピリピリしてやがるな…」 (7)金木「仕方ないだろう。東邦は、観客に嫌われているからな」 ベンチに既に揃った霧雨の選手たちは、それぞれ準備運動をしたり、休憩を取ったりしている。 魔理沙はもちろん言うまでもなく、ベンチに座っている1人であった。 魔理沙「(いよいよ、あの社長との対決か……思えば、最初は太ってたんだよなアイツ…)」 最初は、ヒューガーのビルに侵入した時。あの時に、日向との因縁が始まった。 そして県大会の観客席で出会い、何故か彼の怒りを買い、全国で叩き潰すと宣言された。 彼女自身も、県大会の時のインタビューで叩き潰すと宣言。 吉良との特訓により、日向は生まれ変わって復帰、魔理沙にその力を見せつけた。 魔理沙「(……感傷に浸ってる場合じゃないな。さぁ、勝つために…一丁やってやるか! まずはミスティアの応援技能だが…)」 A 様子見だ、まだ取っておこう B 使う 使用する人の名前も併記してください 現魔理沙ガッツ 750/850 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[756]森崎名無しさん:2009/09/08(火) 22:20:02 ID:JW8tHAVA A
[757]森崎名無しさん:2009/09/08(火) 22:20:03 ID:oPxlIq0Q B 諏訪子
[758]森崎名無しさん:2009/09/08(火) 22:23:06 ID:9dFKu2P6 B 魔理沙 ここは一発ガツンとやっちゃえ!
[759]森崎名無しさん:2009/09/08(火) 22:24:35 ID:8Z9+Dy4o A
[760]森崎名無しさん:2009/09/08(火) 22:29:46 ID:dJx1014A A
[761]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 23:20:27 ID:??? >>A 様子見だ、まだ取っておこう 魔理沙「様子見だ。まだ応援はしなくていいぜ」 ミスティア「うん、わかった」 魔理沙の言葉に素直にミスティアは頷き、今やることもなくベンチに座る。 他のメンバーたちも、それぞれ支度を終えて静かに試合開始の時を待つ。 (7)金木「(とうとうここまでか………いや、まだだ。考えるのは、少なくとも勝って終わってからだ)」 諏訪子「(…うん、大丈夫。日向のシュートも、何とかして止める)」 天子「(魔理沙踏んでくれないかなー)」 それから十数分の後、係員が試合の開始を知らせに来る。 吉良も無言でそれに頷き、全員に向かって声をかける。 吉良「いいか、ここを勝てば南葛との決勝じゃ!ワシから言う事は何もない。 己の全力を尽くして勝ちに行け!!」 全員『おう!!!!』
[762]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 23:21:14 ID:??? 観客席― 東邦に、日向に不満と嫌悪をぶつけつつも、観客たちはこの一戦を見に来ていた。 この試合は、日向如何に関わらず、面白い試合になると誰もが予想していたからだ。 見上「さて、ここからは上位決定戦といったところですね」 片桐「そうですね。ここからは、誰がより強い選手なのか見極めるための期間……」 森崎「さて、どっちが勝ち上がってくるか…」 来生「東邦じゃね?何だかんだでいつも決勝で出てくるし」 翼「霧雨一択だね」 岬「……へぇ、小次郎が本当に復帰してるんだ(これは利用…できるのかな?)」 それは彼らとて同じことだ。ただ、純粋な観戦以外の目的もあるが。 とにかくも、東邦に対する意見はともかくとして、試合が楽しみであることは間違いがないのだ。 とは言っても。
[763]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/08(火) 23:21:32 ID:??? 観客「日向が無様に負けてくれねぇかな」「自分自身が怪我すりゃあいいんだよ」 東邦に対する悪意がないでもなかった。 そんな中、すっかりと空白な場所があった。彼らに対する感情が何もない集団が。 れみぃ「霊夢、どっちを応援するの?」 霊夢「決まりきってるわよ。魔理沙」 れみぃ「……あれだけのことがあっても意見が変らないってのがすごいわねぇ、ねぇSIN☆一」 SIN☆一「おお、そうだな…ってれみぃ、ポップコーンをぽろぽろこぼすんじゃねぇよ」 霊夢「あれは悪いのは魔理沙じゃないもの、当然でしょ。さっ、こんな連中さっさと片付けて欲しいわね」 SIN☆一「(果たして『こんな連中』程度の敵…かァ?どーにも俺にはキナ臭いもんを感じるんだが…)」 実況「あー…えー、マイクのテストOK。それでは、実況を始めます! 今日は待ちに待った準決勝戦、霧雨吉良吉良マジックvs東邦学園中等部!! (観客たちによる騒ぐ声)…えーと、失礼しました、それでは選手入場です!」 ワーッ!!!! 実況「霧雨の今日のメンバーは、花輪中戦で猛威を振るった、神奈子くん、諏訪子くん! それに加え、富蔵中戦で攻守に抜群の活躍を見せた天子くんです!!」
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0ch BBS 2007-01-24