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【そして美味は】キャプテン霧雨27【吹っ飛んだ】
[763]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/09/08(火) 23:21:32 ID:??? 観客「日向が無様に負けてくれねぇかな」「自分自身が怪我すりゃあいいんだよ」 東邦に対する悪意がないでもなかった。 そんな中、すっかりと空白な場所があった。彼らに対する感情が何もない集団が。 れみぃ「霊夢、どっちを応援するの？」 霊夢「決まりきってるわよ。魔理沙」 れみぃ「……あれだけのことがあっても意見が変らないってのがすごいわねぇ、ねぇSIN☆一」 SIN☆一「おお、そうだな…ってれみぃ、ポップコーンをぽろぽろこぼすんじゃねぇよ」 霊夢「あれは悪いのは魔理沙じゃないもの、当然でしょ。さっ、こんな連中さっさと片付けて欲しいわね」 SIN☆一「（果たして『こんな連中』程度の敵…かァ？どーにも俺にはキナ臭いもんを感じるんだが…）」 実況「あー…えー、マイクのテストOK。それでは、実況を始めます！ 今日は待ちに待った準決勝戦、霧雨吉良吉良マジックvs東邦学園中等部！！ （観客たちによる騒ぐ声）…えーと、失礼しました、それでは選手入場です！」 ワーッ！！！！ 実況「霧雨の今日のメンバーは、花輪中戦で猛威を振るった、神奈子くん、諏訪子くん！ それに加え、富蔵中戦で攻守に抜群の活躍を見せた天子くんです！！」
[764]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/09/08(火) 23:21:47 ID:??? 観客「ケロ様ー！！」「今日も大きいほう頼むぜ！揺れてくれ！」「てんこかわいいよ」 神奈子「アホなこと言ってんじゃないよ、ポテチよこしな！」 天子「てんしだって言ってるだろうが無能ーッ！」 諏訪子「今日もがんばるよー！」 森崎「……おい、滝。なんか珍しいもんでもあったのか？」 滝「……………ハッ！？い、いや何でもない…」 実況「さて、東邦学園の選手紹介に……」 ギャーッ！！ワーッ！！あかｋｐｋｓｈ８ｗくぁじおあ「」ｗ！！！ 日向「（……………この観客共を黙らせたら…爽快だろうな…）」 沢田「（う、後姿に見とれてなんてないんだから！）」 若島津「（今日も無失点で終わらせてやる…！）」 反町「（やっぱり出てきたか……どうやってあの洩矢を抜くか…）」 新田「（…！！出やがったな、霧雨…魔理沙……！ここで、お前を無様に負かしてやる…！）」 凄まじい観客の怒声の中、入場してくる両軍の選手たち。 東邦の選手たちのほとんどは、その罵声に疲れきったような顔をしている。
[765]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/09/08(火) 23:22:01 ID:??? 魔理沙「……社長。とうとうだな」 日向「まったくだ。この舞台でお前を潰して観客を黙らせられるかと思うと、おかしくなりそうだ…」 魔理沙「…勝手におかしくなってやがれ。私は知らん」 2人の暴君が睨み合いを始める中、他の選手たちは注視しつつもポジションへ向かっていく。 それに驚いた様子を見せたのは、黒白の少女の方だった。 魔理沙「……3トップ！？アイツは……あれは…新田！？」 日向「クックック……さぁ、試合開始と行こうぜ…！！」 先着1名様で コイントス→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ・ハート→霧雨の先攻 スペード・クラブ→東邦の先攻 クラブA・JOKER→空から紅白が舞い降りた
[766]森崎名無しさん：2009/09/08(火) 23:26:16 ID:??? コイントス→ クラブA
[767]森崎名無しさん：2009/09/08(火) 23:28:01 ID:??? ぶー！？
[768]766：2009/09/08(火) 23:29:47 ID:??? このスレには最初から参加してるけど、初めてクラブA引けたよ！ ええ、ホントすみません
[769]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/09/08(火) 23:30:10 ID:MrugvhHI ケロ様とカナさん逃げてー！！
[770]森崎名無しさん：2009/09/08(火) 23:40:28 ID:??? |＼＿／￣￣＼_／| ＼＿| ▼ ▼|_／ ⊂＼ 皿 ／つ-、 最近あちこちで忙しい中をわざわざ来てやったんだぜ ／／/ A /_/:::::/ 感謝しろよ |:::|/⊂ヽノ|:::| ／」 ／￣￣旦￣￣￣／| ／＿＿＿＿＿＿／ | | | |-----------|
[771]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/09/08(火) 23:43:31 ID:??? コイントス→ クラブA >>空から紅白が舞い降りた 霊夢「――待ちなさいよ」 ガシッ！ 高笑いをした日向の首襟を、何かがねじ上げた。 それは、魔理沙もよく知る紅白の……博麗の、巫女。 彼女の出現に、魔理沙の頭は真っ白に染まる。 魔理沙「……………は…？」 日向「な、何なんだテメェ！？」 霊夢「あの新田っての、選手登録は真っ当にやってないんでしょ？」 ボソリと、日向の耳元で低い声で呟く。 その隠そうともしない溢れる殺気に、日向は恐怖を感じつつ頷く。 霊夢「……なら、相手チームが同じことをしても見逃してくれるんじゃない？ 見逃してくれるわよね？」 魔理沙「お、おい！霊夢、何やってんだよ！やめろって！！」 気を取り戻した魔理沙は、いち早くに霊夢に詰め寄る。 が、彼女はまるで悪びれない様子でこう言い放った。
[772]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/09/08(火) 23:43:49 ID:??? 霊夢「…………やっぱり、言われて納得できないのよ。…お願い。 この試合、私もアンタのチームの一員として、戦わせて欲しいの」 魔理沙「な……んだ…と？で、でも……」 霊夢「ルールなら大丈夫よ。……ねぇ？」 日向「（ぐぁっ、こいつ人の首だと思いやがって……ﾊｧﾊｧ）」 苦しげ…だがどこか嬉しそうにコクコク頷く日向を見て、ね？と笑顔を見せる霊夢。 貼り付けたような笑みではなく、心からの笑みを。 魔理沙「（な、なんなんだこの展開ッ…！？もうなんか涙が…ともかく、霊夢は…）」 A 霊夢を参加させる ※幻想枠のメンバーから、1名抜かして霊夢が加入します B 断るんだぜ！ ※クラブAなので、敵側の強化に… 現魔理沙ガッツ 750/850 精神力 -200/150 ＊先に【５】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24