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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
[308]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:47:15 ID:??? 新田のノートラ(ry→ ダイヤK +(ノートラ(ry)25+(フリー)2
[309]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/16(水) 23:47:42 ID:??? 新田のノートラ(ry→ スペードQ +(ノートラ(ry)25+(フリー)2 おお、続き来てる! 楽しみにしてましたー
[310]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:49:15 ID:??? 一条のパンチング→ スペード8 +(パンチング)22
[311]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 00:00:52 ID:??? に、新田が・・・
[312]TSUBASA DUNK:2009/09/17(木) 00:51:08 ID:??? >>309 楽しみと言ってくださる方の存在が何よりの励みです!ありがとうございます!! >>311 新田からの伝言です「ピンチの時に頼れる男、新田。この名前を忘れるなよ!」 *** >新田のノートラ(ry→ ダイヤK +(ノートラ(ry)25+(フリー)2=40 >一条のパンチング→ スペード8 +(パンチング)22=30 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→新田のシュートが決まる! シュィイイイン!!! 一条「は、速いッ!?」 新田のシュートは中学時代とは桁違いの速さだった。それは彼の血の滲むような努力の結晶と 言っても過言ではない。小柄な新田の体では日向のような強力なシュートを目指しても限界が ある。そこで新田は速さだけを極めたシュートを目指した。脚の振り、インパクトの瞬間からの 足首の使い方、腰や腕の使い方も含めシュートの速度を少しでも上げることに一心不乱に挑戦 してきたのだった。 新田(俺のシュートは高校bPの速さだぜ!) それに加えて、このノートラップランニング隼シュートでは、前にジャンプする際の推進力を 出来る限りボールに伝える工夫もされている。自分ではボールを蹴れない翼と2人3脚で1年間 研究してきたのがこのシュートなのである。 一条「届け!!(触れさえすれば新田のシュートは軽いから止められるはずだ!!)」 ジャンプした一条が必死に手を伸ばす。
[313]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/09/17(木) 00:52:00 ID:2obSROBk 新平「それでは早速コメントの発表に行きます。まずは山森正美ちゃんから ★ヒーローの女性形の「ヒロイン」というのにぴったり! ★5年生から活躍って、実はお兄ちゃんに比べて天才型?主人公要素たっぷりのヒロイン ★おにいちゃん子。他外伝で主役も張る存在感! というコメントがよせられています」 山森「えへへ。ヒロインだって」 瀬名「よかったね〜」 白鳥「なんたって他の外伝で主役だもんね!」 山森「私の未来の姿を描いてくれているんだけど、そこでもお兄ちゃんと練習できてないの。ぐすん」 新平「ま、まあその内一緒に練習できる日も来るよ。 そ、それでは続いて白鳥浪美子ちゃんのコメントです。 ★おっぱいは神聖な授かり物 ★巨乳幼女だとォ! ★おっぱい!おっぱい!5年生だけど! ★成長期のおぱーいを見逃すな!! ……と、見事なほどおっぱい一辺倒のコメントだけど……」 白鳥「ふーんだ!」 瀬名「ナミちゃん、ほかにもいっぱいいいところあるのにー」 山森「狐狗狸さんやっつけたり、エッチな男子を退治したり。あ、そうだこのコメントを書いた人を退治にいこうよ」 白鳥「ウン!そうしよう!」 新平「待って待って待って、行くのは構わないけど、瀬名ちゃんの発表が終わってからにしてね」 白鳥「はーい。それじゃ準備体操しておかなきゃ」 新平「……書き込んだ人早く逃げておいてください(小声) それでは続いて今川瀬名ちゃんに寄せられたコメントです。 ★森崎2世期待! ★快速のゴールキーパー ★アホの子かわいいよアホの子 ★森崎の系譜を継ぐ次期南葛SC正GK。アホの子だっていいじゃない! とのことです」
[314]TSUBASA DUNK:2009/09/17(木) 00:53:09 ID:??? 翼(新田の隼シュートは速さだけじゃない) 翼と2人で作り上げた今の隼シュートにはもうひとつの武器があった。それはコントロール である。日向のタイガーショットや翼のドライブシュートはその威力で相手を吹き飛ばすことも 出来る。なので、キーパーに多少触れられても逆に腕を弾き返してしまう。 翼(でも、新田のパワーには限界がある。だから力勝負を一切諦め、キーパーが苦手なコースに 超スピードでシュートを放つことに専念させた。それが完成した隼シュートの正体さ!) ズバァッ!! 新田の蹴ったボールは、ゴールの右下隅に突き刺さる。右利きの一条には非常に取りにくい コースだった。 実況「き、決まったァ!!新田くんのノートラップランニングボレー隼シュートが南葛から ゴールを奪いました!!前半5分の南葛の得点からわずか3分足らずで試合は振り出しに 戻りました。そして、なんとこれが今大会の南葛高校の初失点でもあります」 一条「くっ……くっそぉおおおお!!!!!」 地面を拳で叩きながら悔しがる一条。彼にとって、今までで最も悔しい失点であった。 実況「2年生ながら静岡bPゴールキーパーと呼ばれている一条くん、悔しそうです」 なかなか起き上がれない一条に中山と浦辺が声をかける。 中山「今のは新田のシュートが完璧すぎた。若島津だって止められないさ」 浦辺「永遠にゴールを奪われないキーパーなんていない。失点しても気持ちの切り替えを早く 出来る奴こそ一流のキーパーだと思うぜ」
[315]TSUBASA DUNK:2009/09/17(木) 00:54:41 ID:??? 中学時代から尊敬する2人の先輩に励まされ、一条はようやく立ち上がる。 一条「くっそー。次はこうはいかないからな、新田……って、あれ?」 自分が起き上がるのを待っているかと思っていた新田は、すでに南葛ゴール前にはいなかった。 中山「新田ならゴールが決まった瞬間、ものすごいスピードで戻っていったぜ」 苦笑しながら中山は熱海温泉高校のゴール前を指差す。そこには翼に跳びついて喜ぶ新田の 姿があった。 新田「やったぜ、翼さん!見てくれましたか、俺のシュート!?」 翼「ああ、見たよ。最高のシュートだった」 新田「いつか、森崎さんからもこのシュートでゴールを奪ってみせますよ!」 翼「うん、頼むよ。ほら、そろそろ試合が再開するぞ。早く前に戻れ」 無理矢理に新田を引き離すと、手であっちに行けと指示する。「はぁい」と気の抜けた返事を して新田はセンターサークルの手前まで走っていった。そのすぐ奥では岬が嬉しそうな顔で 翼の方を見つめている。 岬(楽しいよ、翼くん。本気で僕たちに勝つつもりなんだね。でも、一度見せたプレーはもう 通用しないよ。次はどんな奇策を見せてくれるんだい?どんな作戦も全力で叩きつぶして あげるよ) ようやく南葛高校の選手たちは翼を、熱海温泉高校を敵として認めたところだった。 *** 次の機会に続く。そして、今日はここまでです。
[316]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 00:55:36 ID:??? 乙です! 何度もだれか言ってるがこの翼は応援したい
[317]森崎名無しさん:2009/09/17(木) 01:02:00 ID:??? 乙でした 凄いかっこいいシーンを楽しんで読んでたら 突然の城山正登場に腹筋崩壊w
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0ch BBS 2007-01-24