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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
[482]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 00:09:46 ID:IQPgxcxM >誰が気付いた?→ クラブ8 >カードのマークがクラブ→清田と猪狩 ちょうど2人がそんな話をしている頃、彼らの後ろを通りかかった者がいた。海南の清田と 猪狩である。 ??「確かに初心者で海南のレギュラーになったのはすごいピョン。でも、今年の海南は去年に 比べて正直怖さを感じないピョン」 ??「今年の海南はレベルが低いからレギュラーになれたと?」 ??「でも、確かに才能は……」 ??「……」 猪狩「聞いたか、清田?」 清田「ああ。聞き捨てならねえな」 2人は今年の海南は怖くないと言い放ったその男に声をかけた。 清田「なあ、あんた。今年の海南は怖くないって?よっぽどすごい選手なんだろうなぁ?」 猪狩「ハーフタイムで暇だろうから、ちょっと俺たちとバスケしてくれないか?」 ??「誰ピョン?」 ??「海南の選手よ。SF〜SGをこなす清田くんと、PGの猪狩くん。どちらもおしくも ベンチ入りは逃したけど、あと一歩のところまでいったわ。来年の海南を支える選手ね」 ??「……いいピョン。これから全国のレベルを教えてやるピョン」
[483]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 00:10:38 ID:IQPgxcxM 4人は駐車場に出る。 猪狩「あんた、さっき全国のレベルって言ってたよな?」 清田「たまたま今年は全国大会に出られるのかもしれないが、俺たちが毎日相手してもらってる 牧さんは去年、全国でベスト4まで経験しているんだぜ」 ??「へえ、それはすごいピョン」 猪狩「ふん、どこの田舎から出てきたのか知らねえが都会のバスケを教えてやるよ」 清田「全国ベスト4の海南に相手してもらったって帰って自慢していいぜ」 ??「じゃあ、俺が負けた時の言い訳に2人がかりにしてほしいピョン」 猪狩「まあ、どうせ勝つのは俺たちだって分かってるからな」 清田「逃げ道くらい残しておいてやるよ」 ??「ありがたいピョン。じゃあ、よろしく頼むピョン」 坊主頭のその男がドリブルで清田と猪狩に挑む。
[484]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 00:11:52 ID:IQPgxcxM 先着3名で (攻撃側) ??のドリブル→ !card+(ドリブル)59−(囲まれたペナ)4 (守備側) 清田のディフェンス→ !card+(ディフェンス)47 猪狩のディフェンス→ !card+(ディフェンス)49 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→攻撃側がドリブルで抜き去る! =0→こぼれ球に…… ≦−1→守備側がボールを奪う! 【補足・補正】 猪狩のマークが相手と同じ時、確定予測が発動し数値に+5されます。 反則はありません。
[485]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 00:12:20 ID:??? ??のドリブル→ ダイヤ10 +(ドリブル)59−(囲まれたペナ)4
[486]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/30(水) 00:15:11 ID:??? 清田のディフェンス→ ダイヤ7 +(ディフェンス)47
[487]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 00:16:34 ID:??? 猪狩のディフェンス→ クラブQ +(ディフェンス)49
[488]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 00:42:10 ID:??? ダイヤだったら・・・惜しいな
[489]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 00:54:14 ID:IQPgxcxM >??のドリブル→ ダイヤ10 +(ドリブル)59−(囲まれたペナ)4=65 >清田のディフェンス→ ダイヤ7 +(ディフェンス)47=54 >猪狩のディフェンス→ クラブQ +(ディフェンス)49=61 >(攻撃側の数値)65−MAX(守備側の数値)61が≧1→攻撃側がドリブルで抜き去る! まず清田がボールを奪いにいく。しかし、一定の距離を保って立ち止まってしまう。 清田(な、なんだ!?隙がねえ……ボールを奪えるきがしねえ!!) 牧と同格、もしくはそれ以上のプレッシャーを感じ何も出来なくなってしまう。 ??「こないならこっちからいくピョン」 レッグスルーを行うとそのまま仕掛ける。緊張が限界に達していた清田はそのレッグスルーに 大げさに反応してしまい、簡単に逆をつかれてしまう。 ??「まず1人ピョン(これじゃ、つまらないピョン)」 そのまま猪狩の方に進む。 猪狩(清田、あっさり抜かれすぎだ!) まだ近くで対峙していない猪狩は清田が相手をナメていたと思い込んでいた。 ??「こっちはまだマシだといいピョン」 猪狩「抜かせるか……(って、コイツは本物のバケモンだぜ)」 面と向かって、ようやく相手の実力が分かる。いや、正確には遥かに格上であることは理解 できたが、それがどれくらい自分と離れているのか今の猪狩には見当もつかなかった。 猪狩(まさか、牧さんより上ってことはねえよな)
[490]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 00:55:28 ID:IQPgxcxM ??「いくピョン」 猪狩(くる!) その男は左右にひとつずつフェイントを入れる。猪狩はなんとか1つ目には反応するが2つ目は ついていくことが出来ず、そのまま抜かれることを覚悟した。しかし…… ??「まだピョン」 正面に戻ってくるとそこでバックステップを踏む。そこで体勢を立て直した猪狩も前に1歩 踏み込むが足が地面に着く瞬間に坊主頭はドリブルで抜きにくる。 猪狩「うおっ!?」 猪狩も慌てて反応しようとするが、前に踏み出したばかりの足では体を捻る重心移動について いくことが出来ず、転がってしまう。猪狩が顔を上げた時にはその男はすでにずっと遠くまで ドリブルで進み、ボールを抱えてこちらを見ていた。 ??「返すピョン」 ボールを猪狩に投げて渡すと、「汗をかいたピョン」と言ってシャツを脱ぐ。シャツの中から 出てきたのは「山王工業」と書かれたTシャツだった。 ??(決まったベシ……ピョン) 清田「山王工業……」 猪狩(なぜだ……なぜ、私服のシャツの中に部活用のTシャツを着てやがるんだ?) 2人は後で知る。その坊主頭が高校バスケ界の頂点に君臨くる山王工業のキャプテン・深津だと いうことを。そして、連れていた女性が山王工業の名物マネージャーであることも。
[491]TSUBASA DUNK:2009/09/30(水) 01:12:36 ID:IQPgxcxM そんなことが行われているとは知らない海南の控え室。選手たちと監督、マネージャーの蛭川は 横島と馬場が買ってきたジュースを口にする。ちなみにそれぞれに渡された飲み物は…… 牧のドリンク→ カロリーメイト ドルジのドリンク→ ロイヤルミルクティー 神のドリンク→ グレープフルーツジュース 宮益のドリンク→ 熱血飲料 横島のドリンク→ 葛湯 舘嶋のドリンク→ ココア 小菅のドリンク→ 10秒で摂れる朝ご飯 翼のドリンク→ クリームソーダ 武藤のドリンク→ 鉄骨飲料 田辺のドリンク→ レモネード 馬場のドリンク→ タブクリア 高砂のドリンク→ すっぽんの生血 高頭監督のドリンク→ 鉄骨飲料 蛭川のドリンク→ クリームソーダ 館嶋「熱っ!?なんだよ、ホットじゃねえかよ!!」 ※館嶋のガッツが減りました。 武藤「鉄骨飲料か……」 高頭(フッ、よく居残り練習のあと武藤と飲んだな) 武藤(そう言えば、あんなアドバイスももらったよな。すっかり忘れてたぜ) ※武藤が高頭監督の教えを思い出しました。 そして高砂にも変化が……
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0ch BBS 2007-01-24