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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[307]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/02(水) 22:20:29 ID:??? >静葉→ スペード10 ドリブル 51 +(カードの数値)=61 >メイドC→ ハート8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51 >メイドA→ ダイヤ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51 >≧2→ドリブル成功! メイド二人を抜き去り、本日三度目となるセンタリング =================================================================================== 同じ紅魔館の所属であるメイドB、Dにいい意味で影響されたメイドC、A。 二人は先ほどのメイドB達と同じように同じタイミング、同じ角度からボールを奪おうと向かうが……。 しかし、それをすぐさま察知した静葉は軽やかに右方向に避けて二人をかわし。 そのまま二人をすり抜けて鮮やかに突破をしてしまう。 反町(よし、チャンスだ! 今度こそ!) 静葉が突破したのを見た反町、そしてリグルは共にゴール前へと急ぎセンタリングを待つ。 と、その時。 萃香「よォし! 残ったメイド、壁はいらない! フォローに回っておくれ!!」 メイドB「え!?」 メイドD「よ、よろしいんですか!?」 反町(壁がいらない……だって!?) 瓢箪を呷り、口から垂れる酒の雫を豪快に腕で拭い取りながら呟く萃香の言葉に。 ブロックに入ろうと待機していたメイドB、D、そして反町とリグルすらも驚く。 いくらメイド達のブロック力が低いとはいえ、ブロックに入ること自体に意味がある。 一枚でもブロックがあればそこに向けてシュートは打てず、当然ながらシュートコースは狭くなるのだ。 だが、一枚もブロックがなければ文字通りキーパーとの一対一の勝負。 完全にフリーとなる以上、シュートを撃つ側が圧倒的に有利になる。 反町(俺達を侮ってる? ……いや、違う)
[308]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/02(水) 22:21:07 ID:??? 不意に萃香の様子を観察してみれば、萃香は手に持っていた瓢箪を服に纏いついている鎖に繋げ。 ふらふらと前後に頭を揺らしてはいるものの、しっかりと両手を広げて構えている。 決して、侮っている訳ではないらしい。 視線を再び左サイドへと向けると、静葉が若干困ったような顔をしつつ反町に目を向けている。 萃香が壁はいらないといったのだ、当然何かの罠かと勘ぐっているのだろう。 改めてメイド達の位置を反町も確認するが……オフサイドトラップを仕掛けようとしているようには見えない。 リグル「くっそー! 私達を舐めやがってぇぇぇ!!」 反町(とにかく静葉さんに指示を出さないと! ここは……) A.俺だ、俺に上げてください! B.リグルだ、リグルに上げてください! C.右サイドから橙が走りこんできている、橙にセンタリングを! D.静葉さんがいっそそのままシュートしてください! E.静葉さん、ドリブルゴールを狙ってください! F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[309]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:21:48 ID:hwzfoE0U A
[310]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:23:44 ID:bH+LyUak A なんというミューラー・・・股下が弱点とか・・・ないよね?
[311]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:24:04 ID:6ULdqkbc A
[312]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:26:09 ID:??? 股下のスペースがそもそもあんまりねぇw
[313]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/02(水) 22:31:58 ID:??? >A.俺だ、俺に上げてください! ================================================================================ 相手が何をしてこようと、チャンスである以上は撃たなければ話にならない。 ボールを要求すると静葉はすぐさま反町に向けてセンタリングを上げ、反町は飛び上がる。 リグルがねじ込みにいく為に背後に、メイド達がフォローに回ろうとする瞬間……。 反町「!?」 ボールが反町に近づき、ヘディングに行こうとした反町の全身に、不意に電流のようなものが走る。 いや、正確に言えば――それは悪寒といった方が正しいのかもしれない。 視線をゆっくりとゴール前へと向けてみれば……。 萃香「さぁ、どこからでもおいで!」 つい先ほどまでとはまるで別人のような顔付き、そして覇気を出している伊吹萃香の姿。 両手を握り締め、小さく口元に笑みを浮かべているもののその姿は正に鬼。 どこに打っても止めてしまうような……そんな雰囲気が反町と萃香の間を包み。 古明寺さとり、そして八雲紫と対峙をした時以上の恐怖感と絶望感が反町を一気に襲う。 反町「うっ……」 A.ええい、このまま撃つぞ! B.リ、リグルに落とす! C.一旦トラップ、そして地上シュートだ! D.一旦トラップ、そして1vs1に持ち込むぞ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[314]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:34:47 ID:bH+LyUak A
[315]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:35:23 ID:??? これだと多分ドフリー補正がかかるけど・・・ PKのチャンスもなくなるな
[316]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:36:16 ID:6ULdqkbc D せめて読み違いペナで少しでも削らねば
[317]森崎名無しさん:2009/09/02(水) 22:37:20 ID:63iuhTJ6 A
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