※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[582]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:47:47 ID:7emvGFx+ B 試合終盤までとっておこう
[583]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:48:49 ID:yh0ooOzk A
[584]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:54:02 ID:dGVSGRcA B 何本か打った後でも遅くないよね
[585]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 19:24:05 ID:cSRGUUlY B
[586]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 19:42:49 ID:??? >B.やはりフリーで打てるのが大きい。スルー作戦はやめだ! ======================================================================================= 反町「そうだな、確かにフリーで打てる現状でわざわざ相手に警戒させる訳にはいかない。 ただ、終盤に差し掛かったらスルーも活用していく事を考えていこう」 リグル「うん、了解了解」 結局、スルーはひとまずやめておくという結論に至り。 反町、リグルはその後前半戦で気になった萃香の点について話していく。 ただ、そこはやはり鬼とも言うべきかさしたる弱点というものは思い浮かばず。 お互い頭を抱えたままハーフタイムは過ぎていくのだった。 一方こちらは緋想萃夢格闘一派ベンチ。 前半戦1点差ではあるものの点差をつけて折り返し、まずまずの滑り出しが出来たベンチは活気だっており。 メイド、天狗、更にバケバケ他ベンチウォーマーの選手達も明るい表情である。 そんな中、前半戦圧倒的な本数のシュートを打たれた萃香はというと……。 先着1名様で、 SNGK本領発揮?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→萃香「ひょ、瓢箪返せよぅ……」 素面状態! ダイヤ→なんと天子に瓢箪を取り上げられていた!ほろ酔い状態解除! ハート→まだちびちびと酒を呑んでいた。ほろ酔い状態! スペード→反町が闘志を燃やしてくれて嬉しい!だから呑む!酩酊状態! クラブ→こっちも本気でいかないと失礼だね!泥酔状態! クラブA→萃香「もういい、樽で持ってこい」 昏睡状態!
[587]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 19:43:56 ID:??? SNGK本領発揮?→ スペード3
[588]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 20:09:33 ID:??? ハードル上がっちゃったw
[589]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 20:51:58 ID:??? >SNGK本領発揮?→ スペード3 =反町が闘志を燃やしてくれて嬉しい!だから呑む!酩酊状態! ======================================================================================== 前半終了後、反町が宣言した「必ず1点取ってみせる」という言葉。 それを聞き、萃香は自分の中で気持ちが高ぶるのをどうしても我慢が出来なかった。 前半だけでもリグル、反町両方のシュートはかなりの威力を持っていた。 鬼である萃香を楽しませるだけの、それだけのシュート力を持つ人間と、決して強くない筈だった蛍妖怪。 いつも同じ面子とばかり戦っていた萃香にとって、それは非常に愉快な事だった。 だからこそ、萃香は肴も無しに酒を呑む。 瓢箪を大きく呷ると喉、胃の中がカーッと一気に熱くなり脳が沸騰をしそうになる。 嗚呼、愉快だ。 まさかこれ程までに自分を本気にさせてくれる人間が、まだいたとは萃香も思っていなかった。 萃香(もしも本当に本気の私から1点取れたなら、認めてやろう。 まああの宣言が嘘だったら……そん時は、そん時だけどね) 萃香「カーッ、美味い!」 天子「るっさい小鬼ねぇ、呑むのは勝手だけどギャーギャー喚かないでよ」 萃香「なんだい、つれないねぇ。 ほらほら、そう言わずにあんたも呑みなよ」 天子「酒臭っ!」 赤い顔をして陽気に天子に纏わりつく萃香を、天子は心底嫌そうな顔をして引き剥がす。 天子「……ったく、まあいいわ。 どんだけ酔っててもあんたならあいつらのシュートなんて全部止めるだろうし」 衣玖「そういう意味では、この1点は本当に貴重ですね」 天子「ま、どっかの誰かが役に立たないからサイドの天狗に頑張ってもらってようやく1点って感じだけどね」 衣玖「…………」
[590]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 20:52:07 ID:??? 天子の言葉に痛いところを突かれた衣玖は浮かべていた微笑に少しだけ冷や汗を浮かべつつ……。 しかし、すぐに開き直り天子と後半戦の流れについて改めて作戦を立てていく。 衣玖「前半、少々イレギュラーはありましたが作戦通りそれなりには体力を温存できましたね」 天子「ま、お互い残り半分ってとこかしら? あの河童や芋神を完全に潰す事は出来なかったけど、上々ね。 で、後半はこっちボールで試合再開、と」 衣玖「……やはり狙っていくんですね」 天子「当然でしょ?」 後半戦、緋想萃夢格闘一派ボールでの開始。 それはつまり、天子が完璧にフリーな状態でボールを持つ事が出来るという事。 衣玖の呆れたような顔に天子は自信満々と言いたげな表情で言い返し。 鞘から緋想の剣を抜くとオータムスカイズゴールへと向ける。 天子「この私があんなへっぽこ人間と肩を並べて得点王なんて認めないわ。 単独首位で得点王よ!」
[591]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 20:52:19 ID:??? 一方、こちらは観客席。 この試合を観戦する地霊アンダーグラウンド、歴史と半獣人里の会、そして八雲藍と星熊勇儀。 彼女達はそれぞれ、前半を振り返りながら後半の試合展開についてを予想していく。 お燐「何だか今日、橙ったら全然活躍してませんねぇ。 メイドなんかに2回も止められちゃって」 さとり「決勝戦だから緊張をしているのかもしれないわね……」 こいし「緊張するくらいならこんな大会に出なけりゃいいのに」 さとり「そう言わないの」 地霊アンダーグラウンドでの話題は、お燐と相応に馴染みが深い橙について。 前半戦、紅魔館のメイドに2度突破を阻まれた橙。 本来の実力ならば例えタックルの得意なメイドでもいとも簡単に抜き去ってしまうというのに、今日ばかりは不調である。 もう少し頑張れていれば攻撃機会もあと何度か生まれていたと予想出来るだけ、かなり勿体無い。 ベジータ「くそったれぇ! あんな生意気なクソ天人に点を許すだとォ!? 俺様のギャリック砲を止めた癖に、何をやってやがるんだあいつらは!」 カカロット「落ち着けよベジータぁ、ありゃ仕方ないって。 どフリーだったんだぞ?」 慧音「うむ。前半戦、むしろオータムスカイズはよく守った方だ。 特にダブルボランチの妖精とメディスンが奮闘して、攻撃機会を減らしている。 あれは本当に最後の最後、一瞬の隙を突かれての得点という感じだった……仕方ないだろう」 妹紅「ただ、やっぱりよく見ると穴もあるんだよなぁ、オータムスカイズ。 特にあの豊穣の神様――穣子だっけ? 確かにこの大会、守備でのMVPと言ってもいいと思うけど。 彼女じゃあの天人にはミスマッチだよ」 ナッパ「競り合いがよえぇからな、あんなヒョロいの相手だったら高い球ぽんと放るだけで楽々ボールが渡るぜ」 妹紅「そうなんだよね。 ……せめてもう少し競り合いが強ければ、マークしてる分有利に働きそうでもあるんだけどなぁ」 ラディッツ「零れ球になった時でも、競り合いが多少出来れば拾えますしね」 歴史と半獣人里の会では、やはりチームの特色が守備に重きを入れている為か守備陣について。 前半戦、よく頑張った守備陣ではあるものの……やはりこの決勝にきて露呈した穴がある。 非常に惜しいという表情で妹紅がそれを指摘し、周囲の者達もそれに賛同をするのであった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24