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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[593]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 20:52:43 ID:??? そして、他の一般人達観客はというと、やはり大勢の者達が未だにどよめいていた。 既にオータムスカイズの格は強豪――即ち、緋想萃夢格闘一派よりも上になっているのである。 そのオータムスカイズが1点を先取され、しかも何本もシュートを打ってるのに得点に繋がらない。 "格上"として認識をされているオータムスカイズが押されていると、誰しも思っているのだ。 そんな観客達の中で唯一狼狽した様子の無い人物がいる。 果たしてその人物とは……。 先着1名様で、 貴様、見ているな!?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「パパ、あれが猿達を倒した奴だよ」 宇宙の帝王とその父!? ダイヤ→本編では久しぶりの登場な八雲紫さんだ! ハート→常識に囚われない早苗さんと暇を持て余した神々だ! スペード→ブレザーとピンクのワンピースのウサ耳少女だ! クラブ→どう見てもパルスィです本当にありがとうございました
[594]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 20:55:01 ID:??? 貴様、見ているな!?→ クラブ4
[595]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 20:55:03 ID:??? 貴様、見ているな!?→ ダイヤ4 帝王こい!
[596]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 21:04:24 ID:??? またしっとチームにおいしいところを持っていかれる悪寒…っ!
[597]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 21:34:16 ID:??? >貴様、見ているな!?→ クラブ4 =どう見てもパルスィです本当にありがとうございました ===================================================================================== 緑色の瞳を細め、ハンカチを噛み締めて苛立たしげにフィールドに視線を送る少女。 それはかつて、若葉杯でオータムスカイズに辛酸を舐めさせられた妬ましパルパルズのキャプテン。 水橋パルスィその人であった。 彼女は現在、あの時に受けた屈辱を必ずや返してやろうと躍起になり。 嫉妬心を源にして打倒オータムスカイズの為に特訓を続けたり、或いはチームメイトを探したりしている最中。 幸いにしてメンバーも徐々にではあるが集まり、オータムスカイズ打倒も夢ではなくなってきた。 そんな中、ここに来てオータムスカイズがこの大舞台で負けようとしている。 パルスィ「私達が倒すまでに負けてどうするのよ!」 キーッ!とハンカチをガシガシ噛みながら地団太を踏むパルスィ。 その隣ではしっとマスクがただじっと静観をするように腕を組んでフィールドを見つめ。 アリス、ヤマメがパルスィを宥めようと必死に声をかけキスメはおろおろとし、妖夢は疲れきった顔で遠くを見ている。 アリス「いいじゃないパルスィ、別にオータムスカイズが負けたって……。 こういう風になるのを望んでたんでしょう?」 ヤマメ「そうだよパルスィ。 何を怒ってんだい」 パルスィ「私は! "私達"が! オータムスカイズを倒すのが良かったの! 他のチームが倒しちゃったら、意味ないじゃない!」 ヤマメ「……それじゃあ緋想萃夢格闘一派を妬めばいいんじゃないの?」 パルスィ「それとこれとは話が違うわよ! ああ、妬ましい! 私をこんなにまで苛々させるなんてオータムスカイズは本当に妬ましい!」 どうやら橋姫のプライドやらなにやらがあるらしく、パルスィはオータムスカイズが負けるのを望んでいる訳ではないようだ。 妖夢(……ここでオータムスカイズが負けたら、私も解放してもらえるのかなぁ?) 隣で起きている喧騒を無視し、妖夢はただただ遠い目をして虚空を見つめた。
[598]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 21:34:39 ID:??? そんなこんなで、ようやくハーフタイムも終了する。 係員の声を受けて反町らオータムスカイズ、そして緋想萃夢格闘一派も皆フィールドに戻り。 観客達の声を受ける中、天子と天狗Jがセンターサークルに入り審判の笛を待つ。 反町(後半戦は緋想萃夢格闘一派からの攻撃なんだよな……ここはしっかり守らないと) −J−H− Jリグル 640/700 H反町 580/720 −−−−− I−−−F I静葉 560/610 F橙 510/580 −G−E− Gメディスン 420/620 Eヒューイ 390/510 B−D−C Bチルノ430/810 D穣子 320/580 C椛 730/750 −−Aー− Aにとり 560/630 −−@−− @大妖精 570/570 ※ハーフタイムを過ごして全員のガッツが100回復しました。 ジョン「さて南沢さん、いよいよ後半戦の開始となりますがどのようにご覧になりますか?」 南沢「そうですねぇ、やはりここは緋想萃夢格闘一派も改めて追加点を取りに来ると思いますよ。 萃香選手が守っているとはいえ、1点差ですしね。 それに穣子選手のマークから天子選手が一時的に離れる事になりますから、その点でもここが攻め時です」 ジョン「つまりオータムスカイズとしてはここは何としてでも突破を止めなければならない場面ですね。 さあ、いよいよ後半戦の開始です!」
[599]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 21:34:57 ID:??? 審判の笛が鳴り響き、後半戦の開始が告げられる。 天狗Jから送られたボールを天子はやんわりとトラップし……。 ニイ、と口の端を持ち上げて嫌らしい笑みを浮かべると一気にオータムスカイズ陣地へと目線を向け。 そのまま、緋想の剣を抜いてドリブルで中央を突破し始める。 慌てて反町とリグルがボールを奪おうと詰め寄るが、天子は余裕の表情だ。 天子「マークが無きゃ、さっさと1点取れてるのよ! さぁ、行くわよ矮小な地上の民ども!」 反町(くそっ、やっぱりそのまま突破しに来たか……でも、ここを止めれば!) リグル「わいしょー!? お祭りの掛け声なら余所でやりなよっ!」 反町(……リグル、それは多分わっしょい!だ) 先着3名様で、 天子→ !card不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)= 反町→ !cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= リグル→ !cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 天子、FW二人を吹き飛ばしながら中央をあっさり突破 =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがフォロー、衣玖がフォロー、橙がフォロー) ≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。 ※天子の不譲土壌の剣には吹っ飛び係数2がついています。
[600]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 21:36:31 ID:??? 天子→ クラブ5 不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
[601]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 21:36:52 ID:??? ≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。 に修正します。
[602]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 21:38:30 ID:??? 反町→ ハート9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= ドリブル57!?
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0ch BBS 2007-01-24