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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[304]303:2009/09/11(金) 22:46:13 ID:??? ネタがズレたorz 携帯はつらいなぁ……
[305]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/11(金) 22:54:11 ID:??? >妖怪は退治されるもの→ スペード3 =以前魔法の森で会った黒白の魔法使い風の少女に追いかけられてる! ======================================================================================== 何やら戻ってきていたナズーリンに向けて、その後ろからレーザーのようなものが照射されている。 どう見てもただ事ではなさそうだ。 にとりとチルノが慌てて接近をすると、そのレーザーを打っている人物が見えてくる。 黒い帽子に黒を基調とした衣服、箒に跨って乗っている様子は、どう見ても魔女。 以前反町が魔法の森で出会った、名前の知らぬ金髪少女だった。 何で彼女がナズーリンを襲っているのかはわからないが、襲われているナズーリンは明らかに劣勢である。 呆気に取られている反町の下で、思わずにとりも唖然とした様子で言葉を呟く。 にとり「ま、魔理沙……」 反町「魔理沙……って、もしかして藍さんの言ってた?」 昨日出会った博麗霊夢と同じく、藍から聞いていた幻想郷トップクラスの腕を持つサッカープレイヤー、霧雨魔理沙。 まさか二日続けてそのような人物と出会えるとは思っていなかったが……。 運が悪いというかなんというか、昨日に引き続き今日もまたあまりいい雰囲気の中での出会いではない。 チルノ「あんの白黒! いいわ、ここであたいがいんろーをわたしてやる!」 にとり「引導だよ! あー、どうしたもんかねぇ」 反町「説得とかは……出来ないのか?」 にとり「無理無理、多分無理だよ。 そりゃ私も魔理沙とは顔見知りだけど……話聞かないからねぇ、あいつ」 反町(うーん……どうしよう? このままだと、ナズーリンが危ないぞ……) A.「それでも説得だ!真心は通じる!」 にとりと一緒に魔理沙を説得する B.「ナズーリンに加勢するぞ!」 3人がかりでフクロにしてやれ! C.「魔理沙に加勢するぞ!」 強い方につくんだ! D.「まだ気づかれて無いな……よし、逃げよう!」 スタコラサッサだ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません
[306]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:54:58 ID:0nXEV3dA B
[307]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:56:37 ID:G0YE9Hso E あえて名前を聞いてみる
[308]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:57:22 ID:2s+Ey0Hk A
[309]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 22:58:54 ID:r08/yOXg B
[310]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:03:22 ID:H2RTVew2 B
[311]森崎名無しさん:2009/09/11(金) 23:14:09 ID:IRC2QwvY B
[312]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/11(金) 23:28:43 ID:??? >B.「ナズーリンに加勢するぞ!」 3人がかりでフクロにしてやれ! ====================================================================== 反町がそう言うと、チルノは鼻息荒くしながら任せなさい!とばかりに突撃。 にとりは帽子を深く被り直したあと、やれやれと溜息を吐いてからその後を追う。 にとり(下手な恨みを買いそうだけど……ま、魔理沙にゃたまのいい薬だ) 魔理沙「おうおう、ちょこまかと逃げ回ってくれるな。 だがそれもここまでだぜ!」 ナズーリン「くっ……」 既に被弾をしまくって虫の息なナズーリンに向け、何やら小さな筒のようなものを向けている魔理沙。 どこからどう見ても魔理沙の方が悪党にしか見えない状況である。 さぁとどめだ、と魔理沙が力を込めて最後の弾幕を放とうとした瞬間……。 チルノ「あたい!」 ナズーリン「!?」 魔理沙「チルノ!? ど、どこから出てきやがった!?」 突如ナズーリンと魔理沙の間に飛び込み、ナズーリンを守るように仁王立ちをするチルノ。 呆気に取られるナズーリンと魔理沙だったが……その横から、今度はにとりが飛び出し更に驚く。 にとり「魔理沙〜、ちょっとお痛が過ぎるよ。 やめときな〜。 盟友だから忠告しとくけどね」 魔理沙「にとりまでいやがるのか……っていうかその上に乗っけてるのは……」 反町「ど、どうも。 前はすみませんでした」
[313]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/11(金) 23:29:00 ID:??? 指を指す魔理沙に頭を下げつつ、反町は挨拶。 なんともこの場に相応しくないような態度の為、どことなく浮いているのは仕方ない。 呆然とする魔理沙を尻目に、チルノは体中から凍気を噴出して臨戦態勢。 にとりも小さく反町にしっかり捕まってなと耳打ちし、ポケットから札を取り出す。 ナズーリン「……君達」 反町「その、助けるよ。 よくわからないけど追われてるみたいだったし……」 ナズーリン「……助かる」 既にボロボロだったナズーリンは反町に礼を言いながら、こちらも最後の力を振り絞り札を取り出した。 それを見て、魔理沙はようやく状況を飲み込んだのか。 歯噛みをしながらこちらも札を取り出し反町達に突きつける。 魔理沙「よくわからんが、三人がかりってか! いいぜ、きな! この魔理沙さんが全員吹き飛ばしてやるぜ!」 にとり「やめときなってぇ、幾ら魔理沙でも三人だよ? 三人」 チルノ「はんっ! きょーというきょーは、いんどーを突きつけてやるわ!」 反町「印籠だって」 ナズーリン「いや、合っていると思うんだが……」
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0ch BBS 2007-01-24