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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[328]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:00:56 ID:??? 叫ぶと同時に、にとりの背後からレーザーのようなものが射出。 網目を作りながら魔理沙へ向けて襲い掛かる。 これには流石の魔理沙も苦戦をしたのか、少し動きがぎこちなく回避をするが……。 このままでは駄目だと感じ取ったか、魔理沙は手に持っていた筒のようなものをにとりに向けて叫んだ。 魔理沙「ムァスタァースパァァァーク!!」 にとり「げぇ!?」 反町「へぇ!?」 魔理沙が叫ぶと、筒の中から放射状にして光が漏れ出しレーザーすら飲み込んでにとりへと襲い掛かる。 反町を背負っている以上、危険な目にあう訳にはいかんとにとりが回避をするが……。 それがいけなかったのか、魔理沙は好機と見るや否やそのまま箒に乗って前進。 一気ににとり、チルノ、そしてナズーリンとの距離を詰め……。 魔理沙「ブレイジングスタァァァァッ!!」 にとり「むぎゃあああああ!」 チルノ「ぬわー!」 ナズーリン「…………」 反町「ぐえっ!?」 そのまま箒で突撃をするようにしてにとりらを吹き飛ばしてしまった。 魔理沙「ふ……またつまらぬものを轢いてしまったぜ、安らかに眠るんだな」 一人そうごちると、魔理沙は何食わぬ顔で宝船の方角へと飛んでいくのだった。 げに、一部の人間はこの幻想郷において妖怪よりも異常に強い。
[329]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:01:04 ID:??? ナズーリン「……まさかやられるとは思わなかった」 チルノ「ちくしょー! あんの白黒め、今度こそはぎったんぎたんにしてやる!」 にとり「いやぁ、はっはっは……はぁ。 うん、なんていうか、すまないね」 反町「悪い……俺が邪魔だったな」 にとり「いやいや、反町の重さはあんま関係ないさ。 魔理沙が異常に強いんだ」 一方、魔理沙に吹き飛ばされた反町達一行はボロボロになりながらもどうにかこうにか空を飛べていた。 先ほどのインパクトの瞬間、一瞬宙に浮かんで肝を冷やした反町であったが。 すぐにナズーリンがフォローをしてくれたお陰で、今もにとりの背中に座れている。 反町(にしても、三人がかりで勝てないなんて本当に洒落にならないな……) ナズーリン「……ところで反町君」 反町「え?」 ナズーリン「あの白黒に追われていて肝心な事を忘れていた。 ベントラーは見つけられたかい?」 反町「あ、それならここに……」 色々あって忘れていたが、元々の目的はナズーリンにベントラーを渡す事だったのだ。 反町はベントラーをしまっていた懐を探り取り出そうとするが……。 先着1名様で、 撃墜されると落とすもの→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→無くなるどころかなんか増えてたんですが…… ダイヤ→よかった、無事に6つのベントラーがあるぞ! ハート→知らない間に減っていた、4つのベントラーがあったぞ! スペード→何時の間になくなったんだろう、2つしかベントラーがなかった! クラブ→何も無い……全部落としたみたいだ。
[330]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:01:31 ID:??? >>326 今回は相手が悪すぎましたね…。
[331]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/12(土) 00:04:42 ID:??? 撃墜されると落とすもの→ クラブ5
[332]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 00:16:53 ID:??? 厄い・・・
[333]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:27:03 ID:??? >撃墜されると落とすもの→ クラブ5 =何も無い……全部落としたみたいだ。 ================================================================================== 反町「あれ!? 無い!?」 懐をくまなく探すものの、持っていたベントラーはそこから影も形も消えうせていた。 一体どうしてと慌てる反町に、ナズーリンは溜息を吐きながら説明をする。 どうやらナズーリンの話によると、ベントラーは弾幕ごっこで撃墜をされた場合。 所有者の手から離れてしまい、空を漂うというのだ。 ナズーリン「もしかしたら君は弾幕ごっこをしたと判断されないかと踏んだのだが……。 どうやらベントラーはそうは取らなかったようだね」 反町「……すまない」 ナズーリン「何、気にする事はない。 助けてくれようとした上での事だ」 頭を下げる反町にナズーリンはさして気にした風でもなく、微笑を浮かべながら返答する。 ナズーリン「とはいえ、君達ももうボロボロだ。 このまま付き合わせる訳にはいかないよ、帰ったほうがいい」 にとり「だねぇ。 このままだとちょっとキツいよ」 チルノ「むぐぐ、あの白黒さえいなけりゃー!」 怒れるチルノを宥めつつ、疲れきったにとりの背に乗りながら反町はナズーリンに別れを告げて帰路についた。 ナズーリンの話によると、しばらくは宝船もナズーリンもこの場に留まるらしい。 宝船に行かないと約束をするのならば、別段来ても問題は無いとの事だ。 ナズーリン(とはいえ……ここに来ても、何も面白いものは無いと思うがね。 ……まぁ、人間にしては中々見所のある奴だし。 食べるのだけは勘弁をしてやろうか) ※ナズーリンの評価値が上がりました。 ※撃墜をされて反町のガッツが減りました。 570/720→370/720
[334]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:27:17 ID:??? その後、どうにかこうにか家へとたどり着いた反町一行。 出迎えた大妖精に魔理沙と戦ったと告げると、やはり昨日と同じように泡を吹いて倒れそうになり。 慌ててチルノや椛といった者達が支える。 居間へと入り、ひとまず今日得る事が出来た情報を皆に話してみると。 大妖精や静葉以外の者達はわくわくとした表情で話を聞いてくれた。 やはり、なんだかんだで宝船というものに対して皆、興味があるらしい。 リグル「しかし、昨日は博麗の巫女で今日は白黒かぁ。 明日は誰だろうね? やっぱあの紅魔館のメイドかな? あいつの弾幕痛いんだよねー」 橙「わかります! すっごくわかります!!」 穣子「? あいつって異変解決とかしたりするの? 私達、会った事ないんだけど」 リグル「私やミスティアはあいつとあいつの主人にやられたよ。 っていうか反則なんだよね、あのコンビ」 反町(うーん、よくわからないけど、まだまだ魔理沙さんや霊夢さん以外にも異変解決しようとしてる人がいるのか? と、それはともかくとしてこれからどうしようかな) 早々に帰って来たお陰か、まだ午後の活動時間には余裕がある。 どこかに散歩に行くというのも、可能だろう。 さてどうしようかな……と反町が考えていると、不意に椛が新聞を持って反町に差し出してくる。 椛「キャプテン、何かここ。 面白い事が書いてるッスよ?」 反町「ん、どれどれ」 椛から新聞を受け取って読むと、何やらそこには求人広告。 公国を掲載した者は――香霖堂と書かれている。
[335]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:27:34 ID:??? 反町(何々? 蒐集癖のある"人間"(妖怪不可)を募集。 出来るだけ真面目で、誠実で、仕事熱心である事。 やる気のある方はいつでも香霖堂へ、謝礼は弾みます……ふむふむ) 椛「キャプテンにお似合いだと思うんスけどね、この求人」 反町「そうかぁ?」 椛「……幻想郷に真面目で誠実な人なんてとんといないッスから」 しかし、どうも胡散臭いような気もしないでもない。 一度だけ行った事があるが、あの香霖堂という場所の店主はどうも商売をする気がなかったように見えた。 そんな彼が謝礼をすると言って、果たして本当に金をもらえるのかも怪しい。 反町(とはいえ、先立つものも欲しい今日この頃だな。 ま、考えておこう。 それはそれとして、どうするかな) A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます) B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます) C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます) D.香霖堂に行ってみるか…。 E.宝船にもう一度行ってみる! F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[336]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 00:29:45 ID:spHxK1Yg D
[337]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:30:01 ID:??? G.ゆっくり休む(ガッツ回復・中) を追加します。
[338]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 00:31:50 ID:de8RDboY C
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0ch BBS 2007-01-24