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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[471]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 23:32:52 ID:U8qjdOZ2 B
[472]森崎名無しさん:2009/09/12(土) 23:47:22 ID:??? スレ主からおぜうさまのオーラを感じる
[473]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:19:28 ID:??? >B.「わかった、明日の練習ではコーチをするよ」 コーチの約束をする ================================================================================== 現状、オータムスカイズどころか幻想郷中でもトップクラスのシュート力を持つ反町。 大妖精の練習を手伝うと約束をすると、大妖精はやはり申し訳なさそうな顔をしつつ。 それでも嬉しそうに、微笑を浮かべて感謝の言葉を告げた。 それから二、三、適当な雑談をしてから反町は自室へと戻り寝転がる。 反町(ふぅ……そろそろ寝ないと、明日に支障をきたしそうだな。 これ以上夜更かしせずに寝るか) 欠伸を一つしてから、布団を被って瞳を閉じる反町。 反町「おやすみ、フシギダネ。アーボ」 新しく増えた同居人――ボールの中のモンスター達に挨拶をした後。 反町は静かに寝息を立てていくのだった。 二十八日目 終了 ※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 370/720→570/720 ※大妖精の評価値が上がりました。
[474]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:19:41 ID:??? 二十九日目 朝 翌日、反町は大きな欠伸をしながらゆるやかに起床をした。 ボールの中にいるモンスター達に挨拶をした後、顔を洗って着替えてから居間へ。 既に起床をしていたオータムスカイズメンバー達に挨拶をしつつ、食卓につく。 穣子「えーっと……それで魔法の森ドームだっけ? ……しっかし、結局反町と姉さんと一緒のチームってのはどうも面白くないわね」 静葉「あらあら、酷いわ穣子。 そんなにお姉ちゃんが嫌い?」 穣子「嫌いとかどーとかじゃなくて、代わり映えがしないってぇの。 それと頭撫でるなっ!」 にとり「んー、まあ私達のチームは選出されたの多いしねぇ。被るのはしゃーないよ」 リグル「私達とは敵同士だもんね」 朝食を食べながら、やはり話題に上るのはオールスター戦について。 思えば基本的に加入者はあれど脱退者がいままでいなかったオータムスカイズ。 反町にとってはリグル、橙、にとりが最初からいない状態での試合だ。 敵として回ったにとりらを相手にすれば、何らかの得るものがお互いにもあるかもしれない。 大妖精「当日は、私達も見に行きますからね」 にとり「うん、それがいい。 きっと楽しいだろうし、勉強になる事も多いと思うよ」 何せ大多数が中堅・強豪以上の実力を持つ猛者が集まったチーム同士の戦い。 見ているだけで得られるものも多いだろう。
[475]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:19:51 ID:??? 朝食を取り終えた後、反町はアーボに卵を与えフシギダネに日光浴をさせ。 それからすぐに支度をして静葉、穣子と揃って家を出た。 道中、野に放ったアーボとフシギダネのじゃれあいを見ながら一同は微笑ましく魔法の森ドームへと向かい。 数十分後、無事何事もなく目的地へとたどり着いた。 反町達は係員に用件を告げてロッカールームへと移動をし。 早速着替えをしてから、フィールドへと揃って出て行く。 一番乗りかと思われたが……どうやら、先についている者がいたようで、フィールドの中央でストレッチをしていた。 悟空「おっ、来たなおめぇら!」 慧音「おはよう、反町君。 それに秋の神々」 ラディッツ「お、おはようございます!」 一番乗りをしていたのは、やはり規則正しそうで時間に煩そうな慧音。 ワクワクしすぎていてもたってもいられなかったといった様子の悟空。 それに、どこか気弱で心配性な為に約束に遅れるというのが怖くて出来ないラディッツの歴史と半獣人里の会トリオだった。 反町達は挨拶をしながら、悟空たちと並んでストレッチをしていく。 悟空「オールスターなんてはっじめてだからなぁ! オラ、ワクワクしてきたぞ! 相手チームもこっちのチームもつえぇ奴らがいっぱいいっかんな!」 ラディッツ「カカロットは気楽だなぁ……」 慧音「いや、こうして余所のチームと会合をし縁を深めるというのも決して悪くはない。 強い仲間と共に強大な敵に立ち向かう……中々に面白い趣向だと思うぞ」 静葉「そうね……あまりこういう風に他チームと一緒にいる機会なんて無いものね」
[476]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:20:01 ID:??? 閉鎖的という訳ではないが、やはりチーム間では妙な線引きがされている事が多い。 こうしてオールスターという機会を設け、その線引きを取っ払い。 チーム間での交流を深める事が出来るというのは、やはり貴重である。 それからしばらくストレッチをしながら雑談をしていると……。 美鈴「おはようございます!」 悟空「おっ、美鈴!」 元気よく挨拶をしてフィールドへと入ってきたのは、紅い髪を靡かせた中華風少女――紅美鈴。 悟空は美鈴に対して手を上げながら挨拶を交わし、何やら縁浅くない様子。 反町が首を捻っていると、横からラディッツが解説をしてくれる。 ラディッツ「カカロットの奴……というか俺やベジータ、それにナッパは格闘技が好きでな。 よくあの紅魔館の門番――美鈴と組み手をしたりするんだよ」 反町「へぇ……美鈴さんや皆さんは格闘技が出来るんですか」 ラディッツ「まあな。 つっても、俺はかなりセンスが無いんだが……」 苦笑いをするラディッツ。 何となく、哀愁が漂っているように思えて仕方が無い。 苦労しているんだろうなぁ、と反町が思っていると……再びフィールドに元気な声が響き渡った。 妖夢「おはようございますッ! 遅れて申し訳ありません!」 穣子「あ、半人半霊。 おはよう、まだ練習開始時間じゃないわよ?」
[477]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:20:12 ID:??? 息を荒くしながら、恐らくは走ってきたのだろう。 妖夢は両手の剣を杖代わりにしながら地面に立ち、ぜーはーぜーはーと息を吐きながら反町達を見る。 まだ全員が揃っていないという事を確認してほっとしたのか、その場に崩れ落ちるとチャキン、と剣を鞘に収めた。 美鈴「どうしたんです? 剣なんて持って、また何かあったんですか?」 妖夢「いえ……ちょっと、野暮用で。 ……しつこいマスクマンを斬っていただけですから」 反町「?」 妖夢「いえ、何でもない。 何でもないです」 どこか疲れきった様子でそう呟く妖夢。 単に体を動かしたからとかではなく、精神的にも参っていそうだったが。 あえて反町達はそれには触れず、残りの二人を待った。 そして……。 衣玖「お待たせしました、おはようございます」 お空「うにゅ」 反町「あれ?」 待望の待ち人――霊烏路空と永江衣玖の二人が、揃ってフィールドへと現れた。 その姿を見て、反町達は思わず顔を見合わせ首を捻る。 同じチームではない二人がどうして一緒に?と、誰もが思う疑問。 その様子を見ていた衣玖はお空の肩に手を置きながら反町達に説明をする。 衣玖「こちらの空さんが道で迷っていると考えまして、周辺を探していた次第です。 案の定迷っておられましたので、これこの通り保護をし連れてまいりました」 お空「うにゅ」 反町(……出来た人だなぁ)
[478]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:20:23 ID:??? 目を点にして衣玖の方を見て首を傾げるお空に、それを見ないようにしながら淡々と告げる衣玖。 なんともわかりやすい性格をした二人であった。 その後、一同は準備運動を一通り終えてフィールド中央部に集まっていた。 揃っているのは反町を入れても10人。 試合をするには1人足りないが、阿求がその1人は用意をすると言っていたので心配の必要は無いだろう。 慧音「さて、それではキャプテン。 何かお言葉を」 反町「え?」 穣子「おうおう、頑張れ反町ー!」 そろそろ練習の指示を出そうかと思っていた矢先に振られた、慧音からの無茶振り。 穣子がそれを囃し立て、お空がよくわからないままそれに賛同。 衣玖も何か空気を読んでパフパフと音の鳴るラッパのようなものを鳴らしている。 ……どこから取り出したのであろうか。 反町(どうしよう……えーっと、ここは……) A.「怪我をしないよう、オールスター戦は精一杯楽しみましょう」 B.「試合をするからには必ず勝つ、オールスター戦に向けて練習に励もう!」 C.「いや……キャプテンは俺には相応しくないでしょう、常識的に考えて」 D.「天子の奴を陵辱しに行くぞ!」 E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[479]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 00:20:56 ID:??? Dがやばすぎる!
[480]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:21:04 ID:??? 本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24